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ポストカードをつくれる送れる Posterino

ひさしぶりにワクワクするアプリに出会ってしまいました! 

ポストカード(絵はがき、写真はがき)を簡単につくって送れるアプリケーション Posterino。つくったハガキをメール添付したりできるほか、なんとオプションで印刷・スイスから(相手先への)発送まで可能です!

<追記(2009/03/15)>
やむを得ぬ事情により、2009年7月1日をもって、Posterinoの郵便はがき作成&送付サービスは終了となります。詳しくは、別投稿をご覧ください。

 
 Posterino – z y k l o i d
 http://zykloid.com/posterino
 ポストカード作成・送付アプリ シェアウェア($24.95)

田舎の親戚に、お世話になった方に。年賀状+αのおつきあいがしたいなと思ったときに、

  1. テンプレートを選ぶ。
  2. iphotoから写真を選ぶ。
  3. 数行文章を打つ。
  4. メールに添付して送る。

なんていう、数ステップで手軽に気の利いたオシャレなポストカードがつくれます。そう、ハガキ風につくった画像をメールで送る、って、手軽で、ちょっと新鮮ではありませんか? mixiや携帯などで密に連絡をとる友だちではなく、年数回、季節のお便りやちょっとした旅行報告などしたい相手にとっても重宝しそう。ああ、手紙好きなのに筆無精な、わたしのためにあるようなアプリ。

つくってみました。作成時間数分。

 

しかも。ここからがこのアプリのすごいところ。

なんと、できあがったハガキの郵送もできてしまうのです。本当のハガキです。郵政省メールです。テンプレートを選ぶ、写真を選ぶ、数行文章を打つ、ここまではさっきと一緒。その後、メールに添付する代わりに、印刷+スイスから(相手先に)送る、なんていうオプションもあるのです。すごい! この場合、当然別に料金がかかってきますが(1枚単位での購入の他、あらかじめまとめてクーポンを購入しておくと安くなります)、

 1通 3.99 US$
 2-10通 2.00 US$
  ・
  ・
 501-1000通 1.40 US$

と、2通以上であれば、さほど苦にならない料金(印刷込み)。

アプリの出来もとてもよく、レビューによっては、これはもうiLifeに組み込むべき! なんていう人までいるくらい。とにかく、ごぶさたしちゃってる、海外の友だちやホストファミリー、国内の親戚など、存在を知った瞬間にあっちにも出したいこっちにも出さなきゃといろいろな顔が浮かんできて、ワクワク。使用期間中(何日なのかな?)は、メール添付や印刷依頼の際にでっかく「Posterino DEMO!」なんて文字が入ってしまいますが、それ以外、特に大きな機能制限などはないみたい。購入前にしっかり使用感は試せると思います。

主な機能はこんな感じ。

  • ため込んでいるデジタル写真をポスターやポストカードに手軽に活用できます。
  • あらかじめ、様々なテンプレートが用意されています。
  • 自分でテンプレートの作成・追加も可能です。
  • 写真ごとに位置やサイズ、形の変更も自由自在です。
  • ポスターの印刷は、iphotoや地元/ネットのプリントショップでどうぞ。
  • ポストカードは、メール添付、または、印刷・スイスからの発送も可能です。

今日にでも登録してしまいそうな勢いです。

<追記(2008/09/19)>
なかなか時間がなくて、ようやく今日登録しました! 先日書き忘れたのですが、シェアウェアフィーの$24.95の中には、スイスから送ってもらえるリアル・ポストカード3通分のクーポンがついています。まずは試してみて、って感じなのでしょうね。こうしたものって最初の1回が敷居の高いものだと思うので、いい方法だと思いました。

でで、さっそく1通、どんなもんだか自分宛に送ってみましたよ〜。届くまでの日数と、印刷の具合と、届いたらまたご報告したいと思います。さらに、調子に乗って、ドイツの友だちにも、こちらはメールに添付して送ってみました。反応やいかに。

<追記(2008/09/30)>
スイスからのエアメールはがきが届きました。が、ちょっと残念な結果に。1つ目。印刷がいまいち。印刷のきめが極端に粗いというわけではないのですが、元の写真よりかなり赤みがかった印刷でできあがってきました。同じ写真をまだ他の印刷にかけていないので、あくまでディスプレイと比べてということになりますけれど。ちかぢか、同じ写真を別の印刷にかけて比べてみようと思います。ちなみにマットではなくミラーな仕上げでした。サイズも大きく(17.3*12.1cm、日本では定形外)、全体的に海外のお土産さんでよく見るハガキ的な雰囲気。2つ目。宛名面のメッセージ箇所に日本語が出ませんでした! アプリ本体が日本語ローカライズされているため、当然このあたりも大丈夫だろうと思っていましたが、だめでした。化けるというより、英数字以外はまったく表示されないという状況。写真面に画像として入れてしまう分には大丈夫なのかな。もう1度挑戦してみるべきかな。全体に、期待が大きかっただけに、残念。iphoto、moo、qoop、logpaperなどをこの際だから比較してみようかしら。

昨日のあれこれ

昨日は、体調もよく、天気もよかったので、病院帰りに羽を伸ばしてきました。

ただいま1クール3週目。来週からは2クール目がはじまり、また10日ほど半寝込み状態になってしまうし、それが明けた頃にはヅラ生活に突入していそうだし。今のうちに自毛を満喫! 

  • まずは伊勢丹に直行。いつもの店でジーパンを買いました。やせるどころか1サイズあがっていてショック!
  • 裾を直してもらっている間に、こども服売り場へ。特に買う予定はなかったのだけれど、ZARAで白いワンピに一目惚れ。値段も手頃だったのでほたるへのおみやげに〜。
  • ついでにマグを見に、食器売り場にも。が、残念、目指すアイテムは切れていた。ふぅ。
  • さらにおまけに文房具売り場へ。ここで思いがけず、とんでもなく興奮するアイテムに遭遇。MIDORIの伊予和紙レターシリーズです。かつてはG.C.に比べると、紙質といい、縦横の大きさといい、中のデザインといい、どうにもやぼったかったMIDORIですが、何年か前からぐっとよくなっている気がします。以前は、裏を返さなくともG.C.を言い当てられる自信がありましたが、最近ではよく間違えます。MIDORIがよく研究するようになったのか、あるいはもしかしてG.C.の中心的などなたかがMIDORIに移られたとか?と勝手に想像しています。でで、その伊予和紙シリーズ。名前の通り、和紙を使っているのですが、対象を比較的若い人(と言っても中高生ではなく20-30代の大人)に設定している様子で、和紙を使いつつも、大きさ(G.C.の黄金比率にきわめてよく似ている)デザイン、共にとてもモダンな感じ。和紙と色合いの落ち着き、デザインと形の若々しさ。洋と和、今と昔のいいとこどりのような感じで、もうすっかり夢中になってしまいました。お店の方に伺ったところ、昨年秋にも同じシリーズで秋柄が出ていたとのこと。うう、見逃していたなんて。おまけにこの夏の5柄(それぞれに便箋、封筒、はがき、一筆箋、ひとこと箋、が用意されています)の中でいちばん気に入ったものはすでに在庫切れ、メーカーさんでも品切れとのことで、ああ〜。ひとまずその柄の一筆箋だけでも確保。あとはネットで探しますよー。(追記(同日):MIDORIのサイトで見たところ、秋よりもっと前からありそうな感じでしょうか。すでに本家ショップでも売り切れがあるようなので、あとで他の店も探してみます。かさねの色目というシリーズも素敵そう。これまで気づかずほんとうかつでしたー。)
  • お昼は、暑かったこともり、もともと大大大好きな冷製パスタがどうにもこうにも食べたくて仕方なくなったのだけれど、さすがにまだやっていそうなお店はわからず、とりあえず以前入っておいしいなと思ったイタリアンに行きました。残念ながらやはりまだ冷製はやっておらず、でもパスタ、おいしかった。ランチについてきたサラダもおいしくいただきつつ、途中、あ、しまった、生もの食べちゃったと思いつつも完食(本当は今白血球がもっとも下がっている時期なので、野菜、くだもの含め、生ものは避けてねと言われていた)。帰ってきてから、おなかこわす。あはは。
  • 調子がいいとは言え、先週の土日に調子に乗って家族で出かけたら、ものすごい体力落ちていたので、どうかな〜と思ったけど、この日はまだまだ行けそうだったので、ずっと行きたかったビックカメラにも寄る。すっかりB1Fのつもりでエスカレータを降りたら、カメラ売り場が2Fに移動してた。ふぅ。ここで、R8とGX100とF100fdとG9をずっとずっと見比べ、気づけば小一時間。新しいデジカメはこの1年くらいずっと欲しくって、でも心を決められなくて。見比べると、どれも長所短所あるんだよね。特にわたしの場合、予算と重さの関係で、趣味で撮りたい風景写真と、動きの早いこども写真を1つのカメラで済ませたいなんて思っているものだから(しかも一眼ではなくコンパクト)なおさら。でもいろいろ触ってみて、ああ、やっぱりR8なのかな、とほぼ気持ちを固めて帰ってきました。こども撮りには弱そうだし、青味がかっているのもちょっと残念なのだけれど(色的にはR7の方が好き)、言われるように、操作性がとてもよくて。オールマイティ(逆に言えば無難?)という点ではG9かなと思っていたのだけれど、R8を触った後では、操作にとても迷いました。週末あたりようやくR8がわが家にやってきそうです。
  • 帰り道。自分の目がもうカメラになっているのが、おかしかった。電車の中でも、あ、あの人撮ってみたい、とか。ぱっぱっと構図を浮かべてしまう。そうそう、カメラってそうなのでした。しばらくカメラに趣味としては触っていなかったけれど、やっぱり楽しいな、とうきうきしながら帰ってきました。

さてこれで、ひとまずやりたかったことはみなやれた気がします。脱毛、いつでも来い!(ただ、まゆげをどうしようかと思っている。)

コドモカメラ・その後(ペンとビビタ)

「ほたる、今年はサンタさんにカメラもらうんだってさ(それもフィルムの)。」

じじに言ってみたところ、おもむろに立ち上がるや、いくつもの古いコンパクトカメラを掘り起こしてきました。わたしが最初に使った(中学の修学旅行に持っていった)黒に赤がちょっと入ったオリンパスのカメラ(38mmくらい)。3倍広角ズームのついたペンタックスのカメラ(これは高校から大学くらい。イギリスにも持っていった)。その後、もう少しカメラに興味を持つようになってから(社会人になって)しばらく持ち歩いていたオリンパスペンEE。かつて買ったような気もしたけど、あまり気に入らずすぐにお蔵入りになってしまったので、持っていたことさえ気のせいだったのかもと思いはじめていたリコーのGR10。

おおお、これらはこんなところにしまわれていたのでしたか。

その中から紆余曲折あった後、ペンEEがほたるの元に。こどもに持たせるにはちょっと重いのだけれど、持っている姿はとてもかわいい。ハーフというところもおサイフの負担が少なくていい(いや現像代はかかるけど)。これで首からぶらさげるようにできればベストなのだけれど〜。

と、いうところに、わたしが(誕生日プレゼントとして)ちちにお願いしていたビビタの黒が到着。うほほ〜。軽い! そしておもちゃっぽい! でも思っていたよりはずっとちゃんとしてる〜。(ロモとの金額差からしてもっとあり得ないことになっているかと想像してました。)

ふたりでパシャパシャ。庭に出てパシャパシャ。出かけ先でパシャパシャ。あっという間に2本分(うち1本はハーフ)のフィルムが終わってしまいました。楽しい! 楽しいけどこのスピードで撮りまくるのは(おサイフ的に)こわい!

週明け、現像に行ってこようと思います。さて、どんなものができているやら。(そんなわけで結局サンタさんは別のものになりそうです。)

コドモカメラ。

ほたるが5才くらいになったらカメラを持たせたいなぁ、なんて以前から勝手に思っていたのですが、昨日くらい、サンタさんに「カメラを頼む」とかなんとか言っているのを聞いて、母、少々舞い上がり気味。どうせ明日にはまたドールハウス小物を頼むことになったり、着せ替え人形を頼むことになったりするのはわかっているのだけれど。(すでに無理にでも押し付けたい気分。)

ということで、偵察を開始しています。(半分は自分のため。)

 a.jpg
 Vivitar Ultra Wide&Slim (ビビター ウルトラ ワイド&スリム) – ギズモショップ –
 ”22mmの超広角レンズの迫力と、シャープでありながら周辺光量落ちを実現する発色の良いプラスチックレンズ”
 http://www.gizmoshop.jp/item_vuws.php?link=toycam
 3,780円 大本命。というかすでにブラックを誕生日にリクエスト済み(わたしが)。これを共有?

 b.jpg
 HOLGA135 – トイカメラ&雑貨の鈴木商店
 ”35ミリフィルムを利用したホルガブランドのカメラ”
 http://www.suzuki-shop.jp/product/136
 4,830円 2007年12月中旬以降発売。形がとても好み。わが家の初HOLGA?

 c.jpg
 Vivitar UW100 (ビビター UW100) – ギズモショップ –
 ”防塵、防水であるので、水気のある場所、お風呂や雨の中の撮影も可能”
 http://www.gizmoshop.jp/item_uw100.php?link=toycam
 1,980円 色がポップでかわいい(けど大きい?)。着せ替えも可。28mm。描写は中途半端?

 d.gif
 キセカエカメラ(チェコアニメ)
 ”じぶんでデザインするトイカメラ”
 http://www.superheadz.com/headzshop/camera/toy/kisecze.html 
 2,625円 その名の通り着せ替えカメラ。人気なのかな? チェコバージョンかわいい。

 e.jpg
 GoldenHalf
 ”トイカメラ的アプローチで必要最小限な機能を持った35ミリハーフカメラ”
 http://www.superheadz.com/headzshop/camera/toy/goldenhalf.html
 5,040円 ハーフ! トイでハーフだとかなりぼんやり? でも人気あるみたいだからいのかも。

 f.jpg
 ToLne-トルネ-
 ”気軽に誰もがアーティスト マイファースト・トイカメラ”
 http://www.takaratomy.co.jp/products/tolne/
 3,990円 あのXiaostyleの(タカラ)トミーの35mm。このデザインを良しとするか否か。

他にもハリネズミカメラなど気になるカメラはいろいろあるのだけれど、デジカメからフィルムに戻るだけでもちょっと敷居が高く感じられるのに、35mmでないとなるとますますホコリをかぶりそうなので、まずは実用性を考えて35mmかなと(フィルムな時点で実用性について語るのは間違っているという話もあるけれど)。

実は、twitterでもつぶやいていたのだけれど、少し前からGR Digitalが気になっていたのです。それで、そろそろ新しいものが出るとウワサされていたので、それに備えて少し前からお金を貯めていたのだけれど、GR Digital ii、思っていたより高価で。そもそも過去にGR-1の廉価版とあまり相性がよくなく売ってしまったわたしには気に入れるかどうか賭け的なところもあって(他の人の撮った写真を見る限り好きな色合いではあるのだけれど)その賭けにあの価格を出すのはこわいな…とも思って。

それならば、iiでない方のGR Digital(まだ今なら在庫のある店舗もある)にしてしまおうか、いやいっそGR-1にするという手もあるのかな、いや35mmの高級コンパクトならば、かつて一目惚れして今でも憧れつづけているTC-1を目指すという手もあるんじゃないか。

それとも逆に、トイに走ってしまおうかな。こちらならばわたしだっていくつか買えるくらいのお金はあるぞ。残ったお金で他にいろいろ我慢してるものだって買えるぞ。

とかなんとか。この数週間迷っていて。

わたし個人で言うならば、シャープな画像が好きなのです。くっきりはっきり。自分が撮るものとしては。ただ、他の人の撮る写真では、そうでないものも好きで。それはトイでアートなものだったりするのだけれど。

絵は描けないけれど、シャッターを押すだけのカメラならわたしにも冒険ができるかもしれない、なんてかつては思ったけれど、こうしてアートなカメラで素敵な写真をビシバシ撮ってアップする人たちを前にしては、ああ、やはりわたしはわたしでしかないんだなぁ、カメラでもやっぱり堅いなぁ、と苦笑いするしかなくて。崩してあるものをいいなと思い、崩すことに憧れるけれど、崩し方がわからない、そんな感じ。中学一年生が誰から見ても一年生であるように。制服を崩せないように。あれ、じゃあ、場数を踏めばなんとかなるんだろうか。

これまでのシャープな方向でいくならば、GRやTCだけれども。トイで、新しい自分に挑戦してみたい気持ちもあります。もし挫折しても、もしかしたらほたるはそっちの方の人かもしれない。(ちがう気はするけれど。)

まずは、トイにしてはシャープであるというビビタで様子見?

Vivitar Ultra Wide&Slim

なぜか急に思い立ってトイカメラ検索。

xiaostyleを出したトミー(現タカラトミー)から、もうすぐTORNEというのが出るらしい。でもなぁ、色とか、ちょっと狙いすぎな感が強く、微妙。

それよりは、こっちかも。

 Vivitar Ultra Wide&Slim (ビビター ウルトラ ワイド&スリム) – ギズモショップ –
 http://www.gizmoshop.jp/item_vuws.php

 Vivitar Ultra Wide&Slim – Hot-Air Balloon SHOP
 http://hot-air-balloon.shop-pro.jp/?pid=3499973

3,780円。35mmフィルム。超広角22mmレンズ。

誕生日にちちに買ってもらっちゃおうかな〜。いひひ。って、あれ、おかしいな、そういえば、ほたる用にと思って探してたはずなんだけど。