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立川へ

ものすごーくひさしぶりに電車に乗って立川へ行ってきました。

ほたるが小さい頃は毎日のように行っていた場所だけれど、今は、ばばやじじが家を空けることをあまり快く思わない(さみしがる)ため、数ヶ月に1度という感じ。いや、今年はもっとこれを増やそう、あまり縛られている気持ちになるのはやめようっていうのが目標の1つだった気もするけれど、でもまぁ今のところまだそんなところ。

用事は、2つ。

ひとつは、ままのお友だちのお母さんが少し前に亡くなられたので、そのお線香を買いに。わたしからすると少し遠い方で、またお話を伺ったのが亡くなって少し経ってからだったこともあり、お香典をお渡しするよりは、もう少し相手の方にも気を遣わせない品物がいいかなと思い。こういうときにお線香などをお渡しする手もあるのだということなど、1年半前まではまるで知らないことだったけれど。

このお線香は、前回(いつ?)新宿に行ったときにも実は探していたのだけれど、伊勢丹にはごくごくわずかしか置いておらず(客層に合わせての方針のようです)、今回、立川の高島屋で手に入れました。立川でよかったのか〜。小さなコーナーでしたけれど、梅栄堂、鳩居堂など、主立ったところの主立った商品はきちんと揃えてありました。またいずれおじゃますることもありそう。

もう1つの用事は、7月の保育園誕生会に向けて、ほたるのワンピースの視察。ほんとうはすでにオンラインで「これ!」と思ったワンピースがあったのだけれど、カートと在庫がきちんと連動していないらしく、注文後1日経って「品切れです」のお知らせが。ほたるもすっかり楽しみにしていただけに、別の店で同じものがないものかと探したけれど見つからず、仕方なしに新たなものを探しはじめたところです。覗いたのは、ボンポアン、ZARA、組曲、アニエス。これこれ絶対これ〜! というようなのは残念ながらなかったけれど、それなりに気に入ったものが数点。今度また改めてほたるを連れて覗きに行こう。

1:00pmすぎに出て、帰ってきたのは3:30pm。そう。行っちゃえば、こんなもんなんだよね。家から自転車+電車でたったの20分弱。縛られた気になんてなってないで、面倒くさいなんて思ってないで、もっとしばしばでかけよう。

おうちカフェ

その後のほたる、元気に保育園に通っています。1週間ほとんど食べなかったせいで体力はだいぶ落ちていますけれども、それもまあ少しずつ回復するでしょう。

その、ほたるの入園進級式の日。

終わった後、クラスのおかあさんの一人がされているというおうちカフェに何人かが持ち寄りでおじゃまするというので、わたしも参加させていただくことにしました。スロー&手仕事系の方で、前からもう少しゆっくりお話してみたいなと思っていましたが、カフェをされているなんて知らなくてびっくり。おとなしそうな方だと思っていたけれど、実行力のある方だったのですねー。

カフェに着いて、また軽くおどろき。なんだか聞いたことのある名前です。他のおかあさんから、以前は国立でやってらしたのよと聞いて、ああ、ではきっと国立に住む子育て仲間から聞いたことがあるのだなと。家に帰ってから心当たりの(子育て友だちの)日記を見てみたら、やはり名前が出ていました。う〜ん、こういうつながりって本当に、偶然のような必然のような、不思議な感じ。

家から自転車で10分くらい。普段、買い物に行く方面ともちがって、必ずしも行きやすい方角ではないけれど、ぜひまた今度ゆっくりおじゃましたいなと思っています。

おととい(美容室+葉書)きのう(服)

おとといは、やっと髪を切りに行ってきました。

5年ほど担当してもらっていた方が結婚のため年末でほかに移ってしまい、新しい店でのスタートが今週の日曜(結婚式の翌日…)ということでしたので、今回はこれまで通りの店で、別の方にお願いしました。切った直後の印象はまずまず。前の方への義理も感じるけれど、新しい店が少し遠い(電車で数駅)こともあり、この先もこのまま今の店でいってしまいそうな気もします。今の美容室で気に入っているのは、こんなところ。

・カットが上手なところ
・切る前に髪を洗ってくれるところ
・切った後にもざっと髪を洗ってくれるところ
・軽く頭と肩を揉んでくれるところ
・地の利がいいところ
・近くに、スタバと文具屋と本屋と雑貨屋があるところ

おしゃれに関心のないわたしでも、やはり髪くらいは(少し)気になります。大学生くらいまで床屋で切ってもらっていたわたしには、美容室のカット技術の低さは驚きですが、今行っているところは美容室にしてはまずまず。こどものカットもやっていただけるのもうれしいところです。前の担当の方にはお手紙など出して、やはりここを続けてしまうかもしれないなぁ。

髪を切ったあとは、スタバでひさびさのカフェモカを飲み、文房具屋を覗き、雑貨屋のGeorge’sへ。そこでふとしたことに気づき、おおっとなる。それは、

 文庫本カバーが、葉書(はがき)入れにちょうどいいかもしれない

ということ。1人で喫茶店などに入ったとき、手持ちぶさたなときがありますよね。そのとき、若い子ならばケータイでいいのだろうけれど、この年でそれをやるのはちょっとどうかなと感じています。それよりは、できれば本を読んだり手紙を書いたりしたい。なかでも特に、はがきなどを鞄に忍ばせていたりするのがいいかなぁと。本を読んだり、便箋で手紙を書くのは、時間的に中途半端になってしまうけれど、はがきくらいならその場で完結できるから。mixiもメールもいいけれど、アナログの便りにはまた違った味わいがあるから。

その、葉書入れを探していたのです。

できれば、あまりかさばらないもの。はがき数枚、ペン1本、切手数枚、それくらいが入るもの。そして気づいたのが前述の、文庫本カバーが代用できるかもしれない、ということでした。さっそくそこにあった革のもの(あまり高くない)を購入。これでしばらく試してみたいと思います。うわー。楽しみ!

そしてきのう。木曜は、結婚式に使える追加の服を探しに立川へ。

ああ、洋服屋さんて本当に苦手。入るなり、挙動不審のわたしです。ルミネを見て、伊勢丹に行って、グランデュオに行って。残り時間10分くらいでようやくなんとか使えそうなものを見つけたものの、ぐったりくたびれた1日でした。収穫は、伊勢丹でひさしぶりの友人に会ったこと! それからハニービーのワッフルがやはりまたおいしかったことくらい。丸善の文具売場でも、伊勢丹こども服売場でも、今回はさほど収穫はありませんでした。

髪を切って、服を買って。でもこれでようやく結婚式へ行く準備が整いました。きょうはこれからゆっくりK2など。(やっぱり…。)

またまたケヤキモール

昨日、勤労感謝の日は、またまた若葉ケヤキモールに行ってきました。なんだかんだで最近は1-2週間に1度くらい行っている気がします。

ケヤキモールでのわが家の定番ルートはこんな感じ。

 くまざわ書店
  (児童書コーナーを中心に。たいてい数冊は読まされる)
   ↓
 George’s
  (真ん中の1ステップあがった家具コーナーで、おうちごっこがはじまる)
   ↓
 chef’s V
  (自家製ドレッシングが楽しみでわたしはサラダばかりリピート)
   ↓
 mano-creare
  (自分には関係ないと思ってたのに、案外はまってしまっている)
   ↓
 リンコス
  (夕飯の買い物をすませて、帰宅)

行くときはいつも子連れということもあって、入りたいけど入れていないお店が半分くらい。平日昼間、ケヤキモールまで1人で運転して行くのが目下のわたしの(ちょっとした)目標。友だち連れで来たりしたら、また違った楽しみが味わえそう。(ままとも一緒に来たかったなぁ。)

家からの距離や、入っているテナントのラインナップが、なんというか本当に身の丈にあっていて(洋服で言えば、ホームウェア+αという感じで)わたしにはとても心地よい空間です。

先日の武蔵村山のミューや、昭島のモリタウンなど、この辺りにもメガモールが次々とオープンして、お店としては大変だなぁと思うけれど、少しだけ方向の違うケヤキモールをわたしと同じように心地よく感じる人がそこそこいて、この空間が長く続くといいなぁと思います。

ダイヤモンドシティ・ミュー

武蔵村山の日産の跡地にできた西東京最大規模のショッピングセンター、ダイヤモンドシティ・ミュー。

 ダイヤモンドシティ・ミュー
 http://mu.diamondcity.co.jp/

どうせ混んでいるだろうし、まだ行くのは当分先でいいや〜と思っていたのに、オープン2日目の日曜日、あいにくの天気で外に遊びに行きづらかったこともあり、まんまと広告に乗せられて行ってきてしまいました。

うちからはクルマで30-40分というところ。電車だとモノレール(玉川上水)駅からバスという不便なところなので、ほとんどの人はクルマ。それを見越してあらかじめ約4000台というすごい広さの駐車場が用意されているわけですが、それすら昨日は一杯で(まぁそうでしょう)、臨時駐車場が用意されていました。

中は、片側に三越、片側にジャスコ、その間を180の専門店がつないでいるというつくり。フロアは(専門店部分は)吹き抜けの3階で、これは関西への里帰り中に何度か行っている、西宮のららぽーと(ららぽーと甲子園)と非常によく似たつくりでした。

 ららぽーと甲子園
 http://www.lalaport-koshien.com/

東京にはなかなかあれほどの規模のものは(もう土地もなくて)できないよなぁ、と思っていましたが、できましたね。それも結構近くに。

無印、ユニクロ、GAPなど、おなじみのところはひと通り入っている感じ。個人的にはまだ店舗の少ないZARA kidsやシリリュス(どちらもこども服目当て)が入っているのが好印象でした。ローラアシュレイホームやフランフラン、ラッシュもこの辺りにはまだなかったのでは。書店にはオリオン書房、CDにはHMV、映画館は12スクリーンのワーナー・マイカル・シネマズがそれぞれ。食べ物も、デパートの最上階にいつも鎮座している(あまり新鮮味のない)面々ではなく、いまどきの、人気がでそうなところが多く入っていました。最近増えつつあるナチュラルスタイルの(たぶん和総菜系の)ビュッフェ「野の葡萄」、イタリアン系ビュッフェ「グランブッフェ」などが、特に人気なようでした。カフェ・デザートでも、おなじみスタバやサンマルクカフェは押さえつつ「COLD STONE」「NINA’S PARIS」なども。これらとは別に2Fには手軽なフードコートもあるのですが、それらにしても「丸亀製麺」「ペッパーランチ」「ルーパリ」「あんにょん」など、なかなか個性的な顔ぶれ。昨日はとにかく食べ物関係どこも混んでいてあまり選べる状況ではありませんでしたが、地元の方でしたら(混雑が落ち着いたら)食事だけでしばらく楽しめそうな感じでした。

わが家は、11時前ごろにin。ジャスコ側から1Fをぶらぶらしつつ三越へ行き、実物を見たかったシリリュスの女の子コート狙いで3Fへ。でも残念、在庫は置いていませんでした。そこからABCクッキングスタジオなど冷やかしつつ、2階へ。そろそろ退屈しているほたるを見て「あ、そうだ、なんかこども向けの料理コーナーかなんかを(広告で)見たな〜」と思い出し、ゲーセン脇の「ラブandベリー・クッキングスタジオ」へ。隣りにあった「つくってあそぼ・わくわくワークショップ」と見比べ、昨日はラブベリを選択しました(待ち時間20-30分、整理券をもらったら席を外してok)。

ラブベリと言っても、少し高いお金を払えばオリジナルグッズがついてくるというくらいで、基本的にはこども向けのクッキーづくり。小一時間で20-30コほどのクッキーがつくれます(小学校4年生以下(だったかな)は、親子での参加が必要)。基本料金630円(バニラorチョコのクッキー生地と、道具のレンタル、持って帰り用の袋&シール含む)に、オプションでチョコペン(1本105円)やアラザンなどのデコレーションアイテム(小さな袋2つで105円)を選択。ほたるはハートと星のお砂糖のようなものを1袋ずつ選びました。しめて735円。机(台)に案内されて、簡単な説明を受け、さぁ、スタート。

(1)クッキー生地を棒で伸ばします。
(2)好きな型を選んできて、型を抜き、オーブン板に並べます。
(3)並べたクッキー生地に(オプションで選んだもので)飾りつけします。
(4)7分間、焼きます。その間、手を洗ったり、片付けたり。
(5)焼けたクッキーを袋に詰めて、できあがり。

うちは今回、チョコペンを使わなかったのでこれだけでしたが、チョコペンを使った場合には、焼いた後、冷凍庫で少し冷ます必要があるようでした。

今回、中に入ってからが結構混んでいて、施設全体の混み具合と相まってなんとなく殺伐とした雰囲気になっていましたが、もう少し混み具合が落ち着いて気持ちにもスペースにもゆとりのある状況になりましたら、小一時間こどもが楽しめて630円+というのはなかなか良心的な気もします。どちらかの親がこどもを見ているうちに、もう1人は自由時間などとれますしね。ほたるは次回は、工作の方をやりたいのだとか。そしてまた次はクッキー、交代交代にやるのよ、と言っています。なかなかいいアイデアかもしれません。

終わって、1時半ごろ。あわててお昼を食べようとしますがどこも混雑。ようやく食べ終えた頃には3時。大急ぎでジャスコで買い物をして、家に帰りました。

また来るか、と問われれば、来るだろう、と思います。

結構長い時間いたのに、ほとんどまだ何も見られていませんし! まずは平日昼間の空いているときにでも友だちとのんびり散策、再訪する店をしっかりチェックしておき、家族いっしょの土日は要領よくそれらを回る〜というのがベストな気がしますね。こんどどなたかごいっしょしませんか?