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Ozh’ Admin Drop Down Menu(WPプラグイン)

WP2.7.1、その後も快調に動いています。特に、管理画面が細かいところでだいぶ使い勝手がよくなって、ああ、バージョンアップしてよかったなと。見た目もすっきり。macでいうならos9→xになったような。firefoxでいうなら2→3になったような。

ただ、以前に比べて本当によくなっているのだけれど、ちょっと違和感のあるところもあって。

1つ目に、メニューが左になって、一瞬とまどうところ。
2つ目に、メニューが左になったため、小さい画面では少し窮屈なところ。

要するに、左メニューが慣れないんだな〜、と、いうことで、そうだそうだあれがあったと、2.7.1にバージョンアップする際にオフにしておいた Admin Drop Down Menu をWP2.7+用の3.1.3.3にバージョンアップしてから、ひさしぶりにオンにしてみました。

Admin Drop Down Menu
http://planetozh.com/blog/my-projects/wordpress-admin-menu-drop-down-css/

そしたら、これが、すばらしい!

こちらが使用前。WP2.7.1の管理画面。これも決して悪くない。

before ADDM

そしてこちらが使用後。画面広々。

after ADDM

さすが公式プラグインページの★5つはダテじゃない。上からのメニューはやはりmacと親和性が高くてすぐに身体に馴染むし、また、左にメニューがなくなったことで、メインの部分が広々使えるようになりました。カラーピッカーでメニュー部分の色を変えられるようになっていたり、メニュー部の文字の有無、ドロップダウン部のアイコンの有無など、カスタマイズも以前より充実しています。あんまりステキなので、すでに定番とは思いつつ、改めて(感謝の意を込め)投稿してみました。ありがとう、Ozh〜。

WP2.7.1+K2

昨日、無事にver.upできたWPですが、ひとつ気になっていたのはK2での表示が少し崩れてしまう点。左右に少しずつとられるはずのマージンがなくなり(薄灰色の部分)、のぺ〜っと表示されるようになってしまったのです。

ただ、これは、自分がたいした知識もないままつくってみたcssに原因があるのかなと思っていましたし、K2 Options > Advanced Navigation にチェックを入れると、一旦のっぺりした崩れた表示になるものの瞬時にいつものマージンありのものが表示されるようになることがわかりましたので、その以前はなかった瞬時の切り替えをうっとうしくも思いつつも(2.7.1を重いと感じたのはこのためです)、まあ、仕方ないのかな〜、とあきらめていました。

が、さきほどPHP5に切り替えた後(ええ、切り替えましたとも! 今のところ無事に動いている模様です)、なんの気なしにフッタからK2のページに飛んでみたところ。

 WordPress 2.7.1 and K2 1.0-RC7 at K2
 http://getk2.com/2009/02/wordpress-271-and-k2-rc7/

じゃじゃーん。なんだ、バグだったんですか〜! さっそく2つある選択肢のうち1を選んで、info.phpを入れ替え。Advanced Navigationを外しても、問題なくいつも通りの(マージンありの)表示がされるようになりましたー。しかも早い! 

わーい、WPのみなさん、K2のみなさん、いつも本当にどうもありがとうございます。

WPをPHP4→PHP5ヘ(チカッパ)

昨日に引き続き、WPいじり。勢いに乗って、今日はWPがPHP5で動くかどうかの実験です。

幸い、チカッパにアカウントを2つ持っているため、それを利用してクローンを作ってみようと思います。クローンがPHP5で動くなら、稼働中のホンモノも大丈夫だろうと。いつも通り、あとでまとめて書くのではなく、作業しながら書いているので、行きつ戻りつ(整理できてない手順)で、ごめんなさい。

稼働中WP:MySQL4+PHP4
クローンWP:MySQL4+PHP5

  1. WPをインストール。
    WP-JP本家より、WPの最新版をダウンロード。wp-config.phpを編集してから(この際、データベーステーブルの接頭辞は稼働中のものと同じにする。またチカッパの場合、MySQLのホスト名部分も入力の必要あり)、PHP5が動いているサーバの方にFTPでファイル群をアップロード。本家の指示に従って(ひさびさの)新規インストール。相変わらずあっという間だなぁ。
  2. DBをインポート。
    稼働中のDBのエクスポートデータをphpMyAdminよりインポート。…と思ったら、ありゃ、データが大きすぎて読み込み上限(5MBくらい)を超えていた。そうだった、前もやったな、これ。仕方ないので、稼働中のDBより、postsとそれ以外を分割し(2度に分けて)再度エクスポート。これでうまい具合に2MBくらいと4MBくらいに分けられた。インポートも2度に分けて実行。
  3. phpMyAdminで手直し。
    DBデータを上書きしてしまったため、クローンのhomeやblog urlも、稼働中のものに書き変わってしまいました。このままだと管理画面もブログもうまく表示されないので(稼働中のものが表示されてしまう)、phpMyAdminで修正。optionsを表示して、「siteurl」と「home」を正しいものに書き換え。これで、クローンの管理画面とブログも表示されるようになり、記事のインポートもできました。(なお、デフォルト以外のテーマを使っている場合、クローンの方にはテーマファイルをまだ送り込んでいないため、ブログ表示は真っ白かもしれません。管理画面で「テーマファイルが壊れているためデフォルトに〜」という表示を確認後、リロードしてやると、たぶん表示されると思います。(わたしもいつも焦りますが、今回もこれで平気でした。)
  4. FTPでファイル群を送り込む。
    さて、ここまでは、成功することが一応前提の作業でした。WPがPHP5に対応していないとは考えづらいですから、PHP5によるトラブルがここまでで起こることはたぶんない。今回の目玉はここから。プラグインやテーマがきちんとPHP5で動くかどうかということになります(つまり各自がカスタマイズしている部分ね)。

    WP-JP本家のアップグレード手順(詳細)の7番目あたり。「古い WordPressファイルを削除」を見ながら、必要なファイルだけクローンにFTPでアップロードしてやります。

    • wp-content/uploads/に画像たちをアップロード。ここはPHPとは関係ないので特に問題ありませんね。
    • wp-content/themes/内に、(すでにある)defaultとclassic以外のフォルダをアップロード。管理画面の外観から、稼働中WPで使っていたのと同じテーマを選択。わーい、K2、動きました!
    • wp-content/plugins/内に、(すでにある)akismetとhello.phpとwp-multibyte-patch以外をアップロード。さて、いよいよ佳境です。まずは管理画面のプラグインから、新しいバージョンが出ているプラグインはバージョンアップします。その後、1つ1つ、プラグインを有効化して様子を見ま…

    って、あれっ?

    有効化すべきもの(稼働中で有効化されてるもの)がすでにもう有効化されちゃってる。がーん。たぶんあれですね、DBかFTPでどのプラグインを有効化すべきか記したファイルを上書きしちゃってたんでしょうね。あー、、、

    いや、でも、結果からすると、わたしの環境では、もともと稼働していたプラグインたちはすべて問題なく動いているような感じです。

    •  以下は、デフォルトでついてきたもの。
       Akismet(2.2.3) 
       WP Multibyte Patch(1.1.2) 
    •  細かくチェックはしてないけど、動いてそう。
       Contact Form 7(1.9.2.2)
       Exec-PHP(4.9)
       Sideblog WordPress Plugin(5.1)
       Simple Tags(1.6.4)
       WP-PageNavi(2.40)
    • まだチェックできてないけど、エラーは出てない。
       Mobile Eye(1.0)
       Twitter Tools(1.6b2)
       WordPress Database Backup(2.2.2)
       WP-o-Matic(1.0RC4-6) ★動作ok(2/19)

と、いうことは、つまり、PHPで動かしているものがWP以外にたぶんなかったはずのわたしの環境においては、もうPHP5に移行しちゃって大丈夫ってことですよね? たぶん。

なにかこわいけれど、あとで変更届け出してこようと思います…。

<追記(2009/2/19)>
昨日、すぐ後に、チカッパの管理パネルより PHP4→PHP5 の切り替えを行いました。結果はこの通り。今のところ大きな不具合もなく動いています。よかった〜

WP2.6.3→2.7.1

ぼんやり頭も、今日は少しだけはっきりしていたので、ずっと気になっていたWPの手入れを一気に済ませました。

まずは、新しいバージョンが出ていた6個のプラグインを一気にver.up。その勢いで、WP本体も2.6.3→2.7.1へ。

今回も、頼りにしているWPAU(Wordpress Automatic Upgrade)のお世話になろうかと思いきや、念のため見てみた対応バージョンはなんと2.6.1止まり。それでも前回2.6.3へのupgradeは(すでに対応外だったにも関わらず)成功していたし今回も行けそうな気もしたけれど、forumでの成功失敗半々ずつのリポートを読んで、うーん、迷ったけれど、今回は手作業でいくことにしました。まだまったく探検できていないけど、この新しい2.7からは、デフォルトで自動アップグレードがついたとか。となると前回がWPAUにお世話になる最後だったのかもしれないなぁ。とちょっとしんみり。

さて、ひさしぶりの手作業更新。今回もかなり時間がかかるのだろうなぁと思ったけれど、MEから現在の体制に変わり、スタッフも代わったせいか、以前より明快な解説。予想よりずっと楽に進めることができました。

  1. まずは、DBのバックアップ。
    しばらく前からWordPress Database Backupプラグインのお世話になっていて、定期的にバックアップをとってはいるものの、念のため、直前のものも。WP-JP公式に書いてあったものと、以前わたしがバックアップに成功したときのもので、チェックの仕方が微妙に異なる箇所があったので、これまた念のため2種類の方法にてバックアップ。
  2. 次に、FTPの方のバックアップ。
    こちらもFTPアプリで週1の自動バックアップをとっているけれど、念のため直前のものを手でも落としておく。
  3. それから、プラグインの無効化。
    今回は、特に、管理画面の仕様が変わったとのことで、管理画面関係のプラグインでトラブルがあることが多いようですね。わたしも2つほど管理画面関係のものを使っていましたが、他のものを有効化した今もまだその2点については保留中です。
  4. 古いバージョンの入ったフォルダの名称を変更。
    さてここからが、今回思いついた新しい方法。古いバージョン、今回のわたしの場合で言うなら2.6.3の入ったwordpressフォルダの名前をFTPで変えてやります。「yomeiri」→「yomeiri263」。えいっ。
  5. でもって、新しいフォルダを作成。
    そして、たった今変えたばかりのフォルダの変更前の名前のフォルダをつくってやります。「yomeiri」新規作成。この時点で、空っぽの「yomeiri」と、古いものの入った「yomeiri263」ができていることになります。
  6. 新しいフォルダに必要なものだけ放り込む。
    さきほどFTPでダウンロードしたファイル群より、WP-JP公式で「残すべき」とされているファイルたちを、「yomeiri」に放り込んでやります。(「yomeiri263」からコピーするのでも可。移動じゃなくてコピーのが安心。)
  7. 最新版WPをDL、放り込む。
    最新版のWPをダウンロードし、WP-JPの指示に従い「yomeiri」に追加で放り込みます。
  8. 管理画面にアクセス。アップグレード。
    ここまでやって、管理画面にアクセスすると、アップグレードが必要だよ〜と親切に教えてくれるので、進む。以上、完了です。あとは細かな(移すのを忘れていた)ファイルなどを気づく度にちょこちょこローカルから(でも、「yomeiri263」からでも)足してやれば、okです。

今回の方法で何が気に入っているかというと、2.63でこれまで動かしていた「yomeiri(現yomeiri263)」を、そのまま残しておけるということ。同じものをローカルに落としてあるんだからいらないじゃない、とも言えるのだけれど、FTPの最中にちょ〜っとゴミが入っちゃう可能性だってゼロではないじゃないですか〜。心配性なんです。なので、これまで動かしていた、正真正銘、そっくりそのままの2.63を残しつつできた今回のバージョンアップ、かなり気が楽でした! わーい。

無事、移行してみれば。速度が早くなると思われた2.7.1が思いのほか遅くてがっくりですが、まあ、それはそれ、気になりつつも更新できず気持ちの悪い日々が続いていたので、今日はすっきり寝れそうです。おやすみなさーい!

<追記(2009/2/21)>
ふと気づけば、おととい辺り、なんとWordpress Automatic Upgrade(WPAU)プラグインが、WP2.7.1に対応したようです! あ〜、ここ数年の間の悪さは相変わらずだわ。

思い立ったが吉日であり、結果オーライではありますけれど、こういった勘のよさだけにはかつて自信があっただけに、最近の間の悪さはなんとも。3年間ヘビーな生活を送ってきたから勘が鈍ってるだけだといいけれど。年とかじゃないといいけれど!

twitter tools alt (ttが使えない方へ)

サーバのPHPが4のままだったりして、twitter toolsのdaily postが使えない方へ Yahoo!pipesとWP-o-Matic(WP-plugin)を利用した、代替手段のご紹介です。

(※ただし、1日20件までのtwitter投稿しかWPに投稿されません。発言の多い方は注意。Y!pipesで使わせてもらっているTwitterDigestの仕様です。)

大好きだったtwitter toolsがdaily postを自動投稿してくれなくなって、早1年くらい。DBにログは蓄積してくれているのだけれど、自動投稿だけがどうしてもうまく動かない。PHP4を主な原因としているらしいこの症状はわたしだけのものではないらしく作者さんも把握しているようだけど、対応は次バージョン以降になるとのこと。次バージョン! 次バージョン! と対応を心待ちにするも、なかなかそれらしい気配は見られず、そうこうしているうちにもどんどん(自分にとってだけ)大事なログは増えていき…。あれやこれやと何か月に1度挑戦しては挫折してきましたが、ようやく、よーうーやーくー、代替手段と言えるものが見つかった感じなので、ご紹介です。

材料は、Yahoo!pipesとWP-o-Matic。

  1. WP-o-Maticをインストール
    まずは、feedから記事を自動作成・投稿してくれるWPプラグインWP-o-MaticをWPに導入します。WP-o-Maticのページより、ファイルをダウンロード(ちょっと見つけづらいけど、donationアイコンの10行ほど下にあります)。zipを解答して、ftpで「wp-content>plugins」フォルダに放り込み、WP管理画面で有効化。WP管理画面「設定>WP-o-Matic」にて、指示に従い、初期設定(4ステップくらい)。わたしはよくわからなかったのでデフォルトのまま進んでいったところ無事動きましたが、結構大事なところのようなので知識のある方はきちんと読んだ方がよさそうかも。ちなみに途中挟まる動作チェックではわたしの環境では2つくらい足りないものがありました(でも動いた)。
     
  2. Twitter Digestのrssを入手
    次に、いろいろなレシピが公開されているYahoo!pipesの中から、Twitter Digestのページにアクセス。Twitter User Name(自分のtwitterユーザ名)と、GMT Timezone Offset(日本=+9)を入力し、Run Pipeをクリックします。すると昨日だかおとといだかのtwitterログが抜き出された「My Twitter Digest: 200x-xx-xx」というタイトルのfeedが登場するはず。同じ枠の中、右上にある「More Options>Get as RSS」を選択。rssのurlを入手(urlをコピー)します。ふぅ。ここまでで下準備完了。
     
  3. WP-o-Maticを設定
    さてここから、WP管理画面「設定>WP-o-Matic」にて、設定を行っていきます。

    まずはWP-o-Matic全体の設定。「WP-o-Matic設定画面>Options」にて、「Unix cron」のチェックを外します(外してうまくいかない場合は、再度チェックを入れて試してみてください。参考)。「Image cache path」に記入してある(デフォルトは「cache」)名前のフォルダを、さきほどupした「wp-content>plugins>wp-o-matic」フォルダにftpで新規作成、フォルダのパーミッションをサーバとブラウザから書き込みできるように変更します(数字はサーバ環境により異なると思うのでここでは書きませんが、きちんと動作していないと「WP-o-Matic設定画面>Options」の上部にエラーが表示されるので、ftpとWP管理画面をいったりきたりしながらパーミッションをいじってみればそのうちエラーが消えると思います。このcache用フォルダは、「Cache images」にチェックを入れないのであれば、もしかして不要かも)。「Enable logging」にチェック。あとは適当に。最後に「Save」をクリック。

    次に、個々のcampaignを設定。campaignというのは、タスクとでも言い換えればいいのかな。feedを自動投稿させるための一連の設定で、WP-o-Maticではいくつものタスクを動かすことが可能です。「WP-o-Matic設定画面>Add campaign」をクリック。「Basic」タブで、適当なcampaign名を入力。「Feeds」タブで、先ほど入手したY!pipesのrss urlを入力。「Categories」タブで、自動投稿させたいカテゴリにチェック。「Rewrite」タブはちょっと飛ばして、「Options」タブ以下、「Frequency」で投稿頻度の日時分を記入、「Type of post to create」で公開/プライベート/下書きを選択、「Author」で投稿者を選択。あとはお好みで。「Rewrite」タブは、feedに含まれる文字列を置換することが可能なオプションのようです。設定が終わったら、右上の「Submit」をクリック。無事登録された旨の表示が出ればokです。
     

  4. phpMyAdminでURL修正
    これで完了!と言いたいところですが、WP-o-Maticの問題なのかY!pipesの問題なのか、WP-o-Matic + Y!pipesの組み合わせは、そのままだとうまくいきません(取得投稿が「0」のままでちっともfeedを拾ってこない)。問題は、さきほど設定してやったfeedのURLが、DB上で少し書き変わってしまうことにあります。そこでphpMyAdminなどを使って、DBを直接編集してやります。DBにログイン、「〜wpo_campaign_feed」というものを探し出し、「url」フィールドを編集(変更)、入手済みの(さきほどWP-o-Matic管理画面で設定したのと同じ)URLをぺたりを貼り付け、保存(細かく言うならば、Y!pipesのfeedURLに含まれる「&」の後にいらない文字列がくっついてしまうのが原因のよう。参考)。
     
  5. あとは待つだけ
    ここまでで、設定は完了。後は、自動投稿の時間を待つばかり。最初に手動で拾ってきてしまうと(Fetch)自動投稿機能が動いているかどうかのチェックがすぐできないので、Fetchは行わず、まずは投稿頻度を5分間隔などに設定して、自動投稿をチェック。無事動いていることが確認できてから、1日間隔などに変更するのがいいかなと思います。「WP-o-Matic設定画面>Dashboard」では、次の自動投稿時間までのカウントダウンがされています。時間が来てから投稿までちょっと時間がかかることもあるようなので(特に、unix cronを利用した場合…?)、投稿まで数分待ってみてください。

いや、なんだかこう文字で書いてみると、ものすごい大変な感じですね。Twitter Toolsって偉大! でも、Y!pipesの便利さはちょっと見ておく価値がありますし(yahoo.comのIDでログインすると、どんな風に動いているかの中身を見ることも可能、自分で設定したりすることも可能)、WP-o-Maticはtwitterに限らずいろいろなfeedに使うことのできる汎用プラグインなので、こちらもアイデア次第でいろいろ楽しいことができそう。Twitterのログを自動投稿させるだけとしてはちょっと大がかりな仕組みになってしまいましたけど、今後の拡張性(?)を考えると、これもありかなという気がします。

とかなんとか書いたのが昨日。今日になってふと利用中のレンタルサーバを確認したところ、なんと今月中にいよいよPHP5に対応するとのこと。なぜこのタイミングで〜! 苦労が報われずとほほな気分ですが、まあいい勉強になったと思うことにします。TTが使えるようになったら、どうするかなぁ、またTTに戻るかなぁ。せっかくだからこのシステムでいくかなぁ。ちょっと考えます…。

<追記(2009/1/9)>
どうも投稿タイトルの日にちが1日ずれてしまう(6日のログが5日の日付になってしまう)のは、う〜ん、Y!pipesの時差のスクリプトが不完全なのかな〜。いじれるならいじってみようとにらめっこしてみたけれど、あまりに複雑でわたしの手には負えず。発言ごとにtwitter名が表示されるのもうっとうしいから、そこもそのうち変えたいな(これはY!pipesもしくはWP-o-Maticの置換機能で)。

<追記(2009/1/9)>
feedから投稿を生成してくれるWPプラグインは、WP-o-Maticの他にもあるようなので(feedwordpressなど)、Y!pipes Twitter Digestとそれらの組み合わせでももちろんokだと思います。その場合、phpMyAdminをいじるという作業を省けますね。

また、昨日になって、DailyFeedという国産の新サービスが登場しました。指定したfeedについて、前日のfeedを1日分まとめてくれる(=daily/digest)というもの。これこそわたしがずっと探していたもの。なんでないのかな絶対便利なのに〜と思っていたものでした。自分のtwitter feed(twitter本家左下から入手できるものね)をurlに入力してぽちっとなするだけ。それで1日ごとのまとめつぶやきfeedが新たに形成されます。これを利用すれば、DailyFeed+WP-o-Maticなどという組み合わせもおおあり。英語かつちょっと複雑なY!pipesを触る必要もなくなるので、ぐっと敷居は下がるのではないかな。ただ、現時点では新たに生成されるfeedがあまりきれいなものではないので(DailyFeedのサイトでみる限りはきれいなのだけれど、WPに取り込むには向いていないhtmlタグがついてしまっていたり、hatenaへのリンクがあったり、タイトル部分全体が記事へのリンクになっていたり(これはまあ好み))、その辺りはブログに向いたシンプル版の登場待ちでしょうか(わたしも要望出してみました)。DailyFeedを使って、あちこちにブログを持っている方がブログを一元化(daily postで)するのが、今年は流行っちゃったりするのじゃないかな〜?

<追記(2009/01/22)>
DailyFeed、その後どうなったかなと覗いてみたところ、要望への返答がなされていました。ただ残念、わたしが出した要望(2-3個)はみな却下な模様。まあ、もともとRSSリーダー等で購読するのを念頭につくられたサービスをblogに流用するための要望だったわけなので、仕方ないかな。ブログのdailypostなどに流用する人が増えてくれば、また反応も変わってくるかも。今は↑のY!pipes方式で(日付に難はあるものの)まあ動いているようなので、わたしは当面それでいきます。

<追記(2009/12/24)>
つぎつぎと新サービスが発表される最近のtwitter。来年はおそらく一般の方にもtwitterが認知されるtwitter元年になるのだろうなぁ。さて、「気になるあの人のつぶやきが1日分まとまってメールで届く「ツイートメール」」なんていうものがスタートしていました。国産サービスです。これに自分のアカウントを指定して、WPにメール投稿するようにしておけば、今のところもっとも有力なtwitter tools altとなりそうな予感。1日1度だし、国産だ(から時差を気にしなくていい)し。気になるアカウントを指定する代わりに、気になるキーワードを指定する機能も予定されてる模様。また、いろんな使い方ができるよう、いくつかのテンプレートも用意されるようですよ。期待大!

<追記(2010/02/22)>
こちらにリンクを張るのを忘れていました。少し前になりますが、昨年11月に「Twitterのバックアップ法を考えてみた(7種類くらい)」という記事をアップしました。あわせて参考にしていただければ幸いです。(アフィリエイトルームBLOGさん、ピンバックありがとうございました!)