お誕生日に妖精様にCDを買ってもらいました（←タイトルは自分で指定）。一時はレコード屋でバイトしたり、ひと月5-6枚ペースでCDを買っていたわたしでしたが、バブル崩壊後（嘘）は購入数もぐっと減り、特に今年に入ってからはもう年の瀬になるというのに片手で数えるほどしか買っていないというありさま。ビンボウゆえ、CD屋には入らないぞ＆気になる曲があってもチェックしないぞ運動でなんとか購買欲を抑えていましたが、それもとうとう限界。ひさしぶりにCDに手を出してしまいました。あ〜しあわせ、、、
買ってもらったのは、Nina、19、エレカシ、椎名林檎、の4枚。絶頂期（？）には、買うCDの半分くらいがいわゆる「ジャケ買い」。気になっているアーティストを全部買ってもまだゆとりがあったので、残りのお金で青田買いに力を注いでいましたが、今はとてもそんな余裕はないのですべて手堅いお買い上げでした。毎度アリ。
この中で、飛び抜けていたのは、椎名林檎。ビジュアル面がかなり強烈なのでそれで売れてるのかな〜それにしては気になる曲だなと思っていましたが、聴いてビックリ。こりゃまたすごい実力者ですね。それも歌わされてる系かと思っていたら、全曲自作だって。知ってる人には何を今さらーと思われそうですが、ひさびさにすごいのを見つけたって感じでした。ただ、ビジュアルが先攻してしまっているのがちょっと心配。これだけの人が一過性の人気で終わっちゃうのはもったいないね。イメージゆえにディーヴァとは呼んでもらえなそうな彼女だけれど、応援しようっと。林檎、がんばれ。