もしかして、卒乳かも‥?です。いや、わたしが促しているわけなので、断乳‥なのかしら。今日で4日、ほたるはオッパイ飲んでません。
先週くらいでしょうか、フと思いついて、眠る前いつものように「ぱいぱい、ぱいぱい」と騒いでいるほたるに話してかけてみました。
「ほたるさん、ほたるさん、オッパイはね、赤ちゃんのごはんなのよ。赤ちゃんには歯がなくて(それだけじゃないけど)まだごはんが食べられないでしょう、だからオッパイ飲むのよね。ほたるさんはもう歯もあっていろんなもの食べられるおねえちゃんだから、オッパイ飲まなくても大丈夫なのよ」
飲みたいうちは飲んでもいいんだけどね、と一応つけ足して。ほたるさん、しばし考えている様子だったけれど、その後またオッパイを求め、わたしも与えて、いつも通り就寝。そんなやりとりが数日つづいたでしょうか。
月曜日。ひさしぶりにほたるの就寝に間に合ったちちが、寝かしつけに協力。パイパイを求めるほたるに、その日はちちが説明、わたしは寝たフリをしてました。それでも、ま、当然のように母乳をねだるほたる。わたしのパジャマをひっぱり「パイパイ、パイパイ。」わたしが「やっぱりまだムリよねぇ」と寝たフリを解除してオッパイを取り出そうとしたその時、あっさりオッパイをあきらめて、ほたる、寝に入ってしまいました。あらぁ。
その日はとりわけ疲れていたのかしらと思いきや、次の日も、その次の日も、そして今日でとうとう4日になってしまいました。「そろそろ卒乳はしたいけど、あまり無理はさせたくないなぁ」と思い、少し粘られれば母乳をあげてしまいそうになるわたしに対し、ほたるの諦めのなんとあっさりしたこと!(最初の日だって30秒以内、今日なんて5秒くらい?)
これはもう、そういう時期が来ていたのかもしれないなぁ、と思わざるを得ない状況で、「まだムリだろう」とタカをくくって心の準備ができていなかったのは、むしろわたしの方。あの、母乳を飲んでいるときのなんともシアワセな表情を見ることはもうないのだなぁと思うと一抹どころか二抹も三抹も寂しさがこみあげ「飲めー飲めー」とこちらからオッパイ押し付けたい衝動にもかられますが、ここはほたるの成長を思い、親はぐっと我慢するしかないのでしょうね。GW明けまでこれがつづけば、卒乳(もしくは断乳)が成功した、と言っていいのかしら。