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新年度・その2

ほたるは、というと、この保育園での最年長クラス(2才児クラス)になりました。

園全体の定員24名(だったかな?)のうち、ほたるを含む6名を除いて、みな卒園転園。さぞかしさみしくなるだろう〜と思いきや、うち5名はほたると同じクラスに進級なので、全体の変わり様のわりには、ほたるの周りは意外と静か。もとからの5名に加え、新たに3名を加えて、毎日元気に過ごしています。

昨年のお母さんたちに、「2年目も、4月は「慣らし保育」状態だったよ〜」と聞いていたので、かなりの覚悟をしていたのですが、新しい子たちが比較的すんなり馴染んだせいか、どうやらそれも杞憂に終わりそう。う〜ん、成長したものです。

今日、こっそり仕入れてきた情報によると、

 2才児クラス   T先生
 1才児上クラス  KA先生(ここと)
 1才児下クラス  M先生(ここは逆かも)
 0才時クラス   O先生

とのこと(>りえこさん)。ひとまず、KA先生が担任でないことに安心したものの、本当ならKU先生に担任もってほしかったなぁ‥。(KA先生で大丈夫なんだろうか。)

新年度

新年度がはじまり、1週間が過ぎました。

給食の先生を含めても10名ほどしかいない先生たちのうち、施設長、主任を含む5名が抜け、新しい先生が3名加わりました(後からまたもう少し加わるのかも)。総入れ替えとはいかないまでも、それに近い入れ替えに、一体どうなることやらと年度末には不安で一杯でしたが‥。はじまって1週間たって、それなりに「なんとかなりそう」と思えてしまっているのが不思議です。

新しく加わった3人の先生のうち、施設長におさまった先生がもともとはここの先生だったこと(3年ほど、同じ運営による別保育園に回っていた)、主任におさまった先生もその姉妹保育園からの先生だったこと、がかなり大きな要因かもしれません。持っている雰囲気が、もともとの先生たちと同じなのですね。ベテランなこともあり、このお2人はすぐに園に馴染んでしまいました。

残る1人‥。この1人がちょっと「どうかなぁ」という感じなのですが、他の先生より1週間ほど早く「慣らし」で保育園に入ってきた先生で、当初、朝夕の父母へのあいさつもまともにできず、笑顔も見られず。これまで比較的新しい先生に馴染むのは早かったほたるですが、この先生にばかりはひさびさに大きく人見知りをしたようで、年度末には2日ほど大泣きで過ごしたということです。ここになってようやく、あいさつしてくるようになり、笑顔も見られるようになりましたが、小さな赤ちゃんの頭の上に大きなクルマのおもちゃを走らせていたり(←別に赤ちゃんは喜んでいるわけではない)、どことなくかったるそうにこどもたちの面倒を見ているような雰囲気があり「う〜ん‥」という感じです。O先生のときのように、ただのわたしの誤解だといいのだけれど〜‥。

でも、全体的には「今年の保育園は楽しくなりそう!」という予感です。いつも疲れている感じで、あまり変化を好まなかった前の施設長(好きな先生でしたけれどね)から打って変わって、今度の施設長は、なにをするにもパワフル!「楽しいことはどんどん取り入れた〜い!」という感じの先生で、前の施設長のときに(なにか役に立てないかと)持ち寄っては丁重に断られていたいくつかのアイデアを、この1週間であちらから打診されるほど。この1年間は、いろいろ保育園に関われそうで楽しみです!

明日でいよいよ

明日でいよいよ今年度はおしまいです。

数日前から、ほたるには毎朝カレンダーを指し示しながら説明してきました。どこまでわかっているかはわからないけれど、その時が来れば、きっと「ああ、このことだったのか」と腑に落ちるのでしょう。どれだけ辛いことであっても、わたしは自分の知らないうちに事を進められるのが好きではなくて、そのわたしに性格がそっくりのほたるも、おそらくはそうだろうと、信じて。

そんなほたるを、さきほど、寝かしつけながら、またもう1度「あしたはいよいよ最後だよ」と。そんなに何度も言わなくていいじゃない、すっきり別れさせたらいいじゃない、とも、わたしのどこかが言っているけれど、別れてしまった後で、もう会えなくなってしまった後になって、別れ際に何もできなかったことを悔やんではほしくなくて。そうしてもう1度説明しながら、気がつくと、泣いていたのはわたしの方でした。

あーあ、中学でも高校でも、卒業式に泣けなかったわたしなのに。入園当初、あんなにも苦手だったO先生との別れが、こんなに辛いなんて。思えば、ほたるには、3人のお母さんがいて。それが、わたしであり、わたしの母(ほたるの祖母)であり、O先生であり。O先生、実はわたしにかなり似たところがあって。凸凹だったら、息も合ったのだろうけど、凸凸だったものだから、なかなか馴染めなくて。でも、いつの頃からか、わたしがかわいがるのと同じように、ほたるをかわいがってくれるようになり、ほたるも「好きな先生は?」と聞くと「O先生」と答えるようになり。

ああ、さみしいなぁ。さみしくて、かなしいなぁ。こんな年になって、生死ではない、こんな別れをすることになろうとは思いもしなかった。ほたるも、どの友だちよりも、O先生との別れを気にしているようです。

そして。今になって思う。なにか用意しておけばよかった‥。なにか、先生の思い出になるようなもの。O先生は、転園ではなく、退職なのです。ご両親の介護のために、保育職からはしばらく(もしかしたらずっと)遠ざかるということで。そしたら、ほたるたちが、最後の教え子ってことですよね。なにか‥用意しておくのだった‥。こんな準備の悪い自分にとてもがっかり。せめて明日、何か探しに行けないか(本当は、ほたると一緒になにかつくったりしたかったけれど)今、考えてます。

卒園進級式

土曜日、卒園進級式を終えてきました。

そのまま進級となるわが家にとっては、さほど大きな意味も持たない気がして、気軽な気持ちで出かけたのですが‥。

1人1人が呼ばれて前に出て、証書とメダル(顔写真と、その子のマークと、先生からのメッセージが書かれた、紙でできたお手製のもの)をもらう姿に、ああ、1年間仲良くしてきた友だちとも本当にこれでお別れなのだなぁ‥と、しみじみ感じ、新たな旅立ちをよろこびつつも、さみしくも感じる、とても重く、思い出深い1日になりました。

保育園に残るこどもたちは、23人の定員中、たったの4人。おまけに、施設長、主任(園長、副園長にあたる先生方)を含む、5人の先生たちが、様々な事情で園を離れることがわかり、さみしさと不安と。特に、主任だった先生は、ほたるの担任で、ほたるを一番かわいがってくれていた先生、わたしも一番に信頼していた先生だったので(実は、保育園生活最初の頃に、わたしが転園、転クラスを考えるほど、馴染めなかったのがこの先生なのですが)この発表は、ことさらショックでした。でも、親が不安になると、こどもは即座にそれを感じ取るものだから、ちょっと気持ちを切り換えなくてはいけないなぁ‥。

家族のようだった保育園の仲間。バラバラになっても、連絡をとっていきたいものだけど‥、新しい園に行ってしまえば、そこにはまた新しい生活があるわけで‥。いつの間にか疎遠になってしまうのかなぁ。

来年度の話

3月に入り、保育園の方もなんとなくそわそわしだしました。うちの保育園は、小さい子のみの無認可保育園なので、転園する子たちがとても多いのです。3月に入ってから、ようやく市の通知も行き渡り、ここ数日は、お迎え時間になると「どこになった?」の声があちこちで聞かれます。

わが家は、来年度も同じ保育園に決めました。設備的には認可に敵いませんし、月の費用も倍近くしてしまうのですが、ここまで伸び伸びと、ゆとりをもって、こどもを見てくれるところも、なかなかないだろうと思ったからです。先生1人当たりのこどもの人数は、4〜8人といったところ。都だか市だかの基準が、2才児クラスで、確か20人に1人くらいだったかと思いますので、とても恵まれています。(わたしなどほたる1人でも苦戦しているというのに、それが20人だなんてめまいがしそうです。)

今年度の2才児クラスさんは、みな卒園(転園)。ほたるのいる1才児クラスから、転園せずに持ち上がる子は、6名くらいになりそうです。月齢の近く仲良くしていた女の子2人が転園してしまうのが、残念。あたらしく入ってくる子たちに期待しようと思います。

保育園に入るまで、いろいろとやりとりをしていた育児MLの仲間たちは、来年度はどうするのかな〜。