Monthly Archive for 5月, 2004

そういうことになった

「ほたるさん、そろそろ保育園にゆこう。」
「ゆこう。」

そういうことになった。ゆこうゆこうで、保育園に行ったはいいものの、昨日はお昼寝の後、熱が38.1度あるということで電話がかかってきてしまいました。これすなわち早退。なんの前触れもなくいきなりの発熱だったので、風邪ではなく熱中症かなにかかしら?とも思ったのですが、今日行ってみたお医者さんによると、やはりどうやら風邪の模様。朝から38度6分もあり、さすがに今日はぐったりでした。週末で治るといいのだけれど。

子役に思うこと

こどもを産んでからというもの、本当にいろいろと世の中の見方が変わりましたが、映画を観てこんなことまで考えるようになるとは、思いもしませんでした。近頃、子役のね‥心配をしてしまうのです。

映画「陰陽師」には、まぁ大人が見たら「うふふ」と笑えてしまうほど、ちゃちいツクリモノだったりはするわけなのですが、腕が(斬られて)飛んだり、首が飛んだりするシーンがいくつか出てくるのですね。人間同士が斬り合ったり、鬼に喰われたり。それを、例えば「II」だと、登場人物のこどもが見ている、というようなシーンがあるのです。泣きながら。それがね、本当の涙ではないといいなぁ‥と、映画に入り込みながらも、少しだけ現実に引き戻されて、思ってしまう。

暴力的な映像がどうのとか、芸能界にこどもを入れることについてどうだとか、そういう難しいことまで考えるわけではないのです。ただ、あの子が傷ついていないといいな、怖がっていないといいなと思ってしまう。

ほたるがね、ミッフィーに出てくるぬいぐるみ(ミッフィーの大事にしているクマのぬいぐるみ)の手がとれる(糸がほつれてとれてしまう)シーンを見る度に、泣くのですよ。痛いと感じるのか、怖いと感じるのか。世の中に慣れきった大人にとっては、本当になんてことないシーンなのですけれどね、そんな出来事がある度に、ああこどもというのはなんて柔らかな心を持っているのだろうと気づかされ、その傷つきやすい心を今はまだ守ってやりたい‥と思わされるのです。

ミニピアノ

歩いてすぐの実家にて。
このところは週に3日は通ってます。
ハハ、ラクしすぎ。

写真のミニピアノはババ友人から
お孫さんのおさがりをいただいたもの。
実家にはわたしのアップライトもあり、
ほたるもときどき叩いてます。

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陰陽師

やばい。やばいです。陰陽師にハマりそうです。いやもうハマっちゃったかも。からめとられちゃったかも。

小説(文庫)は、前から読んでいて好きだったのです。が、こないだの映画から勢いづいて、DVDレンタルなんかもしてみちゃおうなんて、週末、前から気になっていた「陰陽師」のDVDを借りて、昨日を見て、うひゃーどひゃーと。当然、今日は「陰陽師2」を借りに走りましたとも。ええ。

感想は、ほとんどのみなさんと一緒です。原作はもっとまったりと地味なのだから、こんな派手なスペクタクルにしてくれなくてもよかったのにな、とか。でも映画だから仕方ないか、連続ドラマだったらよかったのにな、とか。博雅はもっと凛々しく、晴明は淡々としていた方がよかったな、とか。脇を固めるあのアイドル陣はないだろう、とか。やっぱり日本のコレ系映画は陳腐だなぁ、とか。でもまぁ、事前情報から、かつての「里美八犬伝」辺りを想像していたので、そうがっかりすることはありませんでしたが。

そうそう、俳優バッシングと言えば、伊藤さんがかなりやり玉にあがってしまっているようですが、わたしはどちらかというと、萬斎さんの不敵&不遜さの方が目につきました。もう少し晴明は、涼しげにさらっと演じてほしかったなぁ。でもそれを補ってあまりある、萬斎さんの舞い。この映画のいい部分もわるい部分もみんな萬斎さんがもってっちゃってる気がします。ビバ・萬斎。存在感はやはり圧倒的ですね。

レンタルにはついていなかったのですけれど、販売用DVDには、いろいろなおまけ(making of…の類い)もついている様子。これはもう、今週中に、myDVDさえ手にしてそうな‥。

海外通販・第2段

先日はフランスのメーカーDPAMにて、
ほたるの夏〜秋服を買いました。
友だちのえっちんとの共同購入です。

これは届いたその日に試し着して
パチリと撮った写真。

お買物詳細は、また後日。

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