ピンホールカメラ

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ひさびさに心ときめくものを見つけてしまいました。ピンホールカメラ。針穴写真なんて風にも呼ばれます。昔、学研のふろくについてきた日光写真と同じくらいアナログな、でも、どうしてそれで写真が撮れるのか仕組みを考えるととてもふしぎな、そんな、カメラの原形のようなカメラです。

ピンホールカメラ自体はもう何年も前に存在を知って一度熱烈に興味をもったのですが、撮ったあとの現像処理がわたしには敷居が高く感じられ、あと一歩が踏み出せないまま、やがて記憶の奥に消えていったのでした。

そんなピンホールカメラの初心者向けセットが、インスタントカメラメーカーのポラロイドから昨年夏に発売されていたことを知りました。約1年前!わたしとしたことが、随分と情報を遅れて入手したものです。ポラロイドから出ているだけあって、フィルムにはポラロイドフィルムが使われます。つまり、わたしがまたぐ勇気を持てなかった「現像」という名の難関を、これで容易にまたぐことができるようになったわけです。

お金を貯めて、買おう。ぜったい。

++ ピンホールフォトキット ポラロイド社のキットです。

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