籐のこども椅子

ひさしぶりのお買い物。

実家と山梨に専用の椅子を用意してもらい、すっかり椅子好きになったほたるさん。しかしよくあるキャラクタ椅子はあまり家には置きたくないし、外国物のシンプルで素敵な椅子はどれもみなハイチェアだし。わが家の座卓に合う高さのよさそうな椅子はないものかーと思っていたところ、ヤフオクで籐のこども椅子なんてのを見つけました。

4100円+送料900円という値段ではまぁこんなものでしょうか。籐家具には詳しくないけれど、目も粗くそれほど手の込んだ感じではありませんでした。おまけにところどころにササクレ。でもまぁ仕方ないのかなぁ。籐ってよほどいいのでないと多少のケバ立ちはあるものなのかも。赤ん坊用だから、まぁ、気になることは気になるのですけれどね。(そういうときは爪切りで処理するといいようです。)

当のほたるさんはと言うと、ササクレなど気にも留めず、押したり引いたり登ったりして遊んでいます。どうやら気に入ってくれたみたいです。ときどき、素足にひっかき傷ができちゃうんだけど。まぁ、うちにはいいけど、あまり人には勧められないかなぁ。(やはりササクレがね。)

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<追記(2007/10/24)>

5才の今では「当時は一体なにをそんなに気にしていたのだろう?」というくらい、お気に入りの椅子になっています。自分で座ったりぬいぐるみを座らせたり。年月を経て、次第に籘ならでは色合い(飴色)に。

大きさは、大人のおしりがぎりぎり入るくらい。わたしが体重を預けても大丈夫なくらい頑丈です。が、高さがやはり幼児向きのそれなので、実際に使うのは小学生中学年くらいまで、あとは部屋の飾り的な使い方になるかな。机を組み合わせて使うというよりは、大人の籐椅子でもそうですが、ゆったり身を預ける感じです。

ももまで肌を出しているような赤ちゃんの時期にはやはりササクレが気になるかもしれません。普通に立って歩いて洋服を着るような(ズボンなど履くような)時期になれば、心配なさそうです。

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