やっぱりdocomo?

ひきつづきケータイ検討中。

・スーパーデジタルで音がよかったり
・プラン内の無料通話料金にメール分も含めたり
・家族で利用するとプランの無料通話分がお互い補てんできたり
・留守電が標準装備だったり(これは j-phone もそう)
・IDO同士なら?300/月で50%オフの相手指定割引があったり
・2000文字までメール受信できたり(送信は250文字)

こまごまとしたところでIDOのが頑張っていて「お?これはIDOで決まりか?」と思いきや、、肝心なところで、ありました、落とし穴が。それはパソコンとのi-net連携の部分なのだけどーー

i-modeはコンパクトHTMLというのを使ってます。従来のHTMLから表示関係のタグを減らして新たにいくつかのタグを増やしただけで、HTMLと酷似。「i-mode用につくられたページを見るのが好ましい」とされてはいるものの、基本的には通常のブラウザ用ページも(整形はくずれるけど)見られるわけで、例えばチャットなんかもロムれるの(笑)一方、EZaccessの方はHDML。携帯などのために開発された言葉なため、ちょっと見たところでも新しい概念がたくさん。IDOに問い合わせたところ「一応HTMLも見れます」とのことだったけれどどこまで見られるかは「?」だし、cgiで書き出すチャットや掲示板なんかは見られないみたい。

つまりわたしの解釈が間違っていなければ、パソコンと携帯とのあいだで「i-net世界を共有できる」のがi-modeならば、EZaccessは(モバイルに特化されているため完成度は高いけれど)基本的には「携帯だけで独立しているi-net世界」ということになるみたい。個人のページをつくってもHDML対応のプロバイダ(まだ10カ所くらい)に置かないといけないようだし、それをブラウザから見ることもどうやらできないようだし、パソと連携して遊びたいわたしには、これはちょっとう〜〜ん、、という感じです。

スタパ斉藤の「携帯メールはトリに行くんじゃなくてフッてくる方がいい」っていうのも共感するし、うううううう〜〜ん、やっぱり docomo なの?

++  スタパ斉藤のコラムから cdmeOne の体験記。