オタク分析

野村総合研究所によるオタク分析がひと区切りついたようです。面白いので、ぺたり。

 オタクは遍在する??NRIが示す「5人のオタクたち」
 (ITmedhiaニュースより)
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/06/news068.html

どうでしょうね、統計的に見るとこういう感じになるしかないのかしら。ちょっと、わかったようなわからないような、あまりスッキリしないけど…。

オタク層に共通するという6つの行動特性のうち、

 「共感欲求」 ★★★
 「収集欲求」 ★★
 「顕示欲求」 ★★
 「自律欲求」 ★★★
 「創作欲求」 ★
 「帰属欲求」 ★★

わたしに薄いのは創作欲求かな。

また、これらを元に5つに区分されたというオタク層の中では、

 「家庭持ち仮面オタク」(全オタク中25%)
 「我が道を行くレガシーオタク」(同23%)
 「情報高感度マルチオタク」(同22%)
 「社交派強がりオタク」(18%)
 「同人女子系オタク」(12%)

ん〜、すべてにそれぞれ思い当たることがあるけれど、敢えて言うなら、情報高感度マルチオタクかしら。あまり流行に流される方ではないと思うけれど。

行動特性までは、まぁふむふむと納得できるけれど、その後のオタク層の分け方が、ちょっと個人的にはピンと来ませんでした。

ちなみに、分野で言うと、今回挙げられた全12分野のうち、過去にそれなりに入り込んでいた時期があったものは、コミック、アニメーション、ゲーム、携帯型IT機器、旅行、カメラというところ。気が多い方なので、ひとつを突き詰めるというよりは(そういうことのできる人をうらやましくも思うけれど)、広く、(オタクにしては)浅く、というタイプです。

情報オタク、というのもあるような気がするのですが(特にインターネットが普及してからは増えている(あるいは明るみに出ている)気がするのですが)、ここには出てきませんね。あれば自分はそれかなぁ〜と思うのだけれど。

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