ほたるの目

金曜日、保育園を休んで、眼科に行ってきました。

実は先日、保育園で(ほたるにとって)はじめての視力検査があったのですが、その結果が0.4/0.4。最初はそう聞いても、まあ4才半ってのはそのくらいなのかな〜? とのんきに構えていたのですが、他の子の数字をざざっと見せていただくと、同じくらいの月齢の子には0.8とか1.0とかも少なくない。月齢の低い子には視力検査のやり方がよくわからず、うまく測定できなかった子もいたようだけれど、保健の先生によるとほたるはそういう感じでもなかったらしい。と、いうことは…

 ひえ〜、弱視!?

もともと、目は要注意とかなり気をつけて見ていたのです。というのも、めがね一家なわが家。遺伝でほたるの身体に弱いところがあるとすれば、目と鼻と肺だな、と。

 ちち:外斜視(治療済)、弱視(治療済)、先天性白内障(治療済)
 はは:外斜視(治療済)、弱視(治療済)、ド近眼
 じじ:弱い近視 ←唯一まぁ人並み
 まま:ド近眼
 ババ:白内障、緑内障、網膜症、遠視、乱視

でも、3才の市の検診では、簡単な視力検査(のようなもの)でも特に問題なかったし、普段の生活で(注意していても)さほど気になる感じではなかったので、少なくともまだ今は大丈夫そうかな、と安心していたのです。それなのに!

 まぁ、でも、弱視でも、しばらく眼帯はめればいいだけだしね。
  ままは、わたしの眼帯をすごくかわいそうに思っていたようだけど、
   3才だの4才だのの眼帯の記憶なんていうのは大人になればほとんどないし。
 ちゃんと眼帯さえすればおそらく視力は出るとわかっているし。
  その点ほたるは、説明すればきちんと聞き分けてくれるしね。
 弱視さえ治れば、まぁあとはめがねでなんとかなるし。
  いずれまた近視になるだろうけれど、まぁ中学くらいまで保てば。
   さすがに動きの激しい小学校までにかけると不便でかわいそうだけど、
    まぁでもそうなったらそうなったで仕方ないかぁ。
 とにかくそう、弱視だけは早めに発見しておかないと。

そんなことを考えつつ、気分はすっかり弱視の子の母になり、眼科へ行ったところ。なんと! 両目とも1.0出ていたそうです。

うわは〜。そうでしたか。ほーーーーっ。

ときどき光を眩しがるので、少しだけ白内障の心配もしていたのですが、それも今のところ心配ないとのこと。ごくごくほんの少し外斜視気味だということでしたが(疲れたときなどに出やすい)両目ともしっかり視力が出ているし、心配したり治療が必要なほどではありませんと。普段の生活で親が気づかないくらいですしね。ただ、年齢が上がるにつれ角度が大きくなっていく場合もあるので、よかったら半年に1度くらい検査に来てくださいということでした。

ああ、これで1つ肩の荷が降りた。

あとはー、ほたるの歯医者(3本)と、川崎病の定期検診(年1回)と、わたしの歯医者(こないだ見つけてしまったっぽい)と、市の無料検診と、市の人間ドックと、あと整形外科(指の関節がなんとなく痛い)。

誰かに替わってもらいたい…。

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