デカフェ

ただいまのわたしのスタバ定番オーダーが「アイス・ショート・ソイ・キャラメル・ラテ」だということは先日こちらに書いた通りです。(正確には、「キャラメル・ソイ」の順番が正しいみたいですが、バリスタさんたちも大概「ソイ・キャラメル」ってオーダーを伝えているので、まぁ、どっちでもいいのかな。)

そして、ほたるさんには、キッズミルクの豆乳&キャラメルバージョンを。ただ、せっかくわたしが「これだ!」と思ったこのほたるさんスペシャルも、わたしのものと一緒にオーダーすると、どうもわたしの方(エスプレッソ入り)を飲みたがる。うーーん、カフェインを摂らせたくないからこれにしてるのに、困った。

そこで、さらに考えついたのが、そうだ、わたしスペシャルをデカフェにしたらどうだ!ということ。2人で一杯ならお財布にもやさしいし‥。

家でのコーヒーは、もう、しばらく前から、ネスカフェゴールドブレンドの赤ラベル(カフェインレス)。これは、水でデカフェに加工したもの。でも、デカフェによっては、薬品で加工したというような「かえって不健康なんじゃ‥」みたいなものもあると聞きます。そこでちょっくら調べてみましたよ。

エスプレッソについて、とても詳しく、しかも、ちゃんと事実を調査した上で情報を載せていらっしゃるように見受けられるエスプレッソの扉さんによると、

工場では焙煎する前の乾燥生豆からカフェインを除去し、その後で焙煎します。カフェインを除去する方法は沢山ありますが、大きく分けると(1)薬品を使う方法(日本では輸入禁止)、(2)水を使う方法、(3)二酸化炭素を使う方法があります。

とのことで、そのどれも決して危ないような方法ではないとのこと。それでも、わたしのように(1)における薬品残留問題を心配する人は多いかと思いますが、それも、これは日本では輸入が禁止されているために正規にデカフェ豆を販売している国内の業者では扱われてはおらず、心配しなくて大丈夫なんだとか。うーん、これでちょっと安心。スタバで使われているのがどちらの方法なのか、今度、バリスタさんが忙しくなさそうなとき、ちょっと聞いてみようかな。

さらに、ちょっとだけわたしが気になっていた「エスプレッソはカフェインが多そう」という疑問にも、こちらのサイトは答えてくれていました。

コーヒー豆を煎る(焙煎する)際にコーヒー豆に含まれるカフェインの一部が飛ぶ(揮発する)のですが、エスプレッソには深煎りの豆を使うので、コーヒー豆を深煎りにする過程でカフェインの量は更に少なくなります。また、コーヒーを入れる(抽出する)際にコーヒー豆に含まれるカフェインが溶け出しますが、エスプレッソでは短時間で抽出するためにカフェインが余り溶け出しません。この2つの理由が合わさって、エスプレッソはドリップ・コーヒーに比べて一杯当たりのカフェイン含有量が少ないのです。…(中略)…およその目安として「エスプレッソのカフェインは一杯 100mg、普通のコーヒーのカフェインは一杯 150mg」と覚えておくとよいでしょう。

ただし、ここでの一杯とは、エスプレッソならデミタス一杯、普通のコーヒーならコーヒーカップ一杯を指しているので、ご注意を。

どうでしょう。わたしは、ちょっと安心。明日からまた元気にスタバでコーヒー飲むぞーって感じです。あ、でも、わたしスペシャルでデカフェが可能かどうか、それは今度ちゃんと確認してみなくちゃですね。

<おまけ>
スタバで3か月間だけバイトしていた人によると、国内スタバのデカフェは、「モカ・ジャバ」のみだそうです。>hitomiちゃん

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