子守唄としての昔話

以前、お店に勤めていたとき、昔話を本当に必要とするのは善悪をハッキリさせたい4才ぐらいのときである、と教わりました。実際それはそうなのでしょう。けれども寝る前、こどもを眠りに導く子守唄としての昔話なら、もうほたるくらいの年齢(1才9か月)から使えるみたいです。

母乳を飲まなくなって2週間。父親も寝かしつけに参加できるGWという時期に、卒乳をぶつけることができたのは今思えば絶妙のタイミングでした。これがちちの帰りの遅い普段であったなら、こうはうまく進まなかったに違いありません。

母乳に頼り切りのときに「卒乳したら一体どうやって寝かしつけるのだろう」と感じていた不安も、GW中にちちと2人で試行錯誤しているうちに自ずとパターンができあがり、薄らいでいきました。わが家の新しい寝かしつけスタイルは、こうです。

(1) その日のほたるの1日を思い出しながら語る。
(2) 昔話をする。
(3) 寝る。

語り&昔話は、あまり抑揚のない声でやっています。ちちの方が眠らせるのが上手なのは、声のトーンから来るものか、抑揚のなさからくるものか。眠り姫がシンデレラであったり、かぐや姫が求婚者に月のうさぎを要求したり、わたしもちちのウロオボエ昔話を大いに楽しませてもらってます。

4 Responses to “子守唄としての昔話”


  • ちちさま、楽しい方ですね。
    「かぐや姫が求婚者に月のうさぎを要求・・・」に笑いました。
    姫、自分で取ってこられるじゃん。

    昨夜幼稚園で借りてきた「あかおにとあおおに」を読み終わった後、
    子その1が、「あおおにはがまんづよいひとなんだね」だって。確かに。

    昔話、確かに4才児には使える模様。

  • あかおにとあおおにって、泣いたあかおにのことかしら〜?
    泣いたあかおにと言えば、わが弟が小学校の学芸会で主役に大抜擢され、
    一気に学校でブレイクした思い出の作品です。
    ‥って、どうでもいいか (´▽`)

    ファミリアでシリリュスのえっちんには、
    DPAMなんて興味の対象外よね〜。
    (送料にたじろいでいるらしい。)

  • まちがえた。今見たら
    はまだひろすけ作ないたあかおにでした。

    DPAM、共同購入希望!
    いつぞやかベビザラスにも置いてあって、
    刺繍が可愛い長Tを買ったよ。
    今からdpam.com見に行ってみよ。

  • うわーい!
    では詳細はメールにて〜。

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