ユニクロのこどもふく

ユニクロのこどもふくに、もう長いこと不満いっぱいでした。

・ざぶざぶ洗ってもへこたれないそれなりの質
・かたちは定番のシンプルなもので結構
・洗い替えをたくさん買える低価格

こどもの普段着に必要とされている要素は、まさしくユニクロの性格そのもの。なのに並ぶは、パステルカラーの中途半端なこどもふくばかり。

 もう、なにやってるんだ!

てなものでした。デザインの要望が多い大人にあきられた今、狙うはどうしたってこどもふく市場だろうに!と。

パターンなんて、夏・春秋・冬、それぞれ上下1つずつでいい。夏は半袖T、春秋は長袖T、冬はトレーナー。下は、膝上、膝下、足首丈。その代わり、親を見くびったパターンはゆるさない。襟ぐり、袖丈、袖の太さ。こどもたちがかわいく見える黄金のパターンをとにかく最初につくること。それさえ決まれば、あとは、全25色、とか出せばいい。できるならば700円。それがむりでも1,000円切れば、みんなまとめて買うだろう。多少の変化がほしいなら、毎年定番15色+今年の10色なんてのをやればいい。同じパターンなのだから、今年あまれば次売ればいい。これこそまさしくユニクロ黄金律。どうしてそれがわからないのか。



と、いうようなことを。ものすごい勢いでユニクロにメールしたのが随分前のこと。

この夏、ネット限定とやらで、こども服に全8色のTシャツなんてのが並んでいます。390円。かたちは写真で見る限り、たいして練り込まれたもののようにも思えないけれど。8色というのも、思っていたのよりはずいぶん少なすぎるけれど。それでも、見る度、グングン在庫が減っているところを見ると、(わたしの意見が取り入れられたかはともかく)わたしの思っていた方向はまちがえじゃなかったのだな、と一人ほくそえんでいます。ネット限定が、店舗に進出するのも時間の問題ではないかな。

なにより、どこもつくってくれない、ありそうでない、そんな服がほしかったのはわたし自身なので、その入口にようやくユニクロが立ってくれたことを、うれしく頼もしく思います。順調に売上が伸びて、この路線が広がっていってくれるといいなぁ。

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