ブックダーツ « きつねのよめいり

ひさしぶりに、ブックダーツを手に入れました。

ブックダーツというのは、アメリカのメーカーがつくっている銅製のしおりのこと。見た目はクリップ、用途はしおり。社会に出て少ししてから手に入れて、「ああ、（調べものの多い）学生時代にこれを知っていれば‥！」と悔やんだものでした。

ふつうのしおりとの大きな違いは、ページだけではなく、そのページの該当行まで指し示せるということ。そういう意味では、ポストイットに近いものがあるかもしれません。でも、

・使い捨てでない。
・本からはみ出さない。
・銅の色がしぶくて美しい。

と、持っている（使っている）ときの高揚感は、こちらの方が遥かに上。逆に、文字を書き込むことができないという点では、マイナスなのですけれどもね。

いくつもの分厚い資料を広げて、なにかをまとめることが多い、というような方たちには、とてもおすすめのアイテムです。

ブックダーツ