W31T(auのWIN)に替えて、2週間ほど。生活は変わったか。おおげさなようですが、確かに変わりましたね。
細かなツールやサービスたちも、まぁそれなりに楽しめて便利なものではありますけれど、いちばん変化があったのは、メールやウェブの使い方。3Gだということ、そしてパケットを定額にできること、この2つは大きいです。
例えばメールなら。これまでも仕事用のアドレスにきたものなどは、携帯にも転送していました。が、すべてを受信することはしていなかったのですね。メールの出だしのみ自動で受け取って、さらにその後も受け取るかどうかは選択していた。それが、パケット定額なら、さくっと最初から全文受信できるわけです。小さなことですが、1日に何度も行う作業ですから、こうしたところを簡略化できるというのは、とても楽。
また、これまではパケ代がこわくて、最小限しか利用していなかった携帯でのweb閲覧も、今や、なに気にすることなくサクサク行っています。企業のサイトなど、モバイル用のものをきちんと用意しているところは、EZwebで。個人のサイトなどは、PCVで。1日のほとんどをibookの前で過ごすわたしではありますが、それでもまったく離れないわけではないので、手元に常にブラウザがあるという環境はちょっと感動すら覚えるものです。
言ってみれば、アナログ回線から、一気に8MくらいのADSLになった感じかな? これはちょっと‥戻れないです。
その他、細かな点。
EZチャンネル、EZナビは、それなりに楽しいものだとは思いますが、いちいち有料だというのが気を削ぎます。これらはEZweb上の似たような無料サービスで代用することになりそうです(天気、ニュース、地図)。
着うたフルも、高いですよね。これもitunesからminiSDに曲ファイルを移すと、きちんとW31Tで再生できることが確認できましたので、それでいきたいと思います。音楽ケータイ、さすがに音はいいですね。
W31T、操作感もかなりいいです。J-T51もインターフェイスは悪いものではなかったのですが、ただとてつもなくもっさりだったので、それに比べてW31Tは天国。細かなインターフェイスの改良も見られて、この点についての不満はほとんどないですね。抜きん出たところはないけれど、使い勝手はいい。これぞ東芝機というところでしょうか。
あ、でも、今回は、下に一つ、抜きん出たところが、、、_| ̄|○
カメラは、言われてはいたけれど、期待はしていなかったけれど、ほ・ん・と・う〜に、悪いです。ちょっと、ただものではない、悪さです。これだけは本当に残念。カメラについてだけは、ちちのW31Sがうらやましく思えます。
いや、それにしても、3Gって楽しいですね〜。わたしが気に入っている部分というのは、別にauでなくてもいいような気もするので、vodaも解約する前にいちばん安い3Gでも試してみようかしら。
0 Responses to “W31T・その後”