ひとり

今朝、父と祖母が山梨に向かいました。2泊ほどして戻る予定です。わたしとほたるとちちは(仕事や保育園があるので)留守番です。

母が亡くなって2か月とちょっと。けんかし、ときには怒鳴り合いながらも身を寄せ合って暮らしていた家族5人が、今晩はじめて別々の場所で眠ります。浮き沈みはあるものの、それだけ落ち着いてきたということなのでしょう。

わたしはと言えば、ほたるだけでなく、きょうはババまでいないので(介護というのではありませんが、精神的にだいぶ参っているのと、目や足がだいぶ弱っているので、別の部屋にいても常に意識しています)、いつもなら脳の半分以上を占拠している空間がからっぽで、なんだか、ぽかーんと惚けています。

こんなのは、ほたるが保育園に行き出した最初の日ぶりかも。やりたいことはいろいろあるはずなのに、自由をもてあましているような。行きたい場所はあるのに、ほたるやババのことが心配でこの場を離れていいものかどうか、迷うような。

今日は、少しゆっくり仕事でもして、明日はどこかに出かけようかな(と言っても、国分寺の無印に行くくらい)。

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