ちちの胃

からだの丈夫なわが家にあって、唯一、病弱(…というニュアンスともちょっと違うけど、要するに体が弱い)でならしているちち。

おととい夕方、吐き気などで具合が悪いからきょうは早く帰ると電話があったもののなかなか帰ってこないので、さてこれは医者にでも寄っているのかなと思っていたら、なんと帰りの電車で倒れて救急車で運ばれ、入院してました。いやはや!

いやぁ、結婚してから、一年に一度は入院している感じなので、入院そのものにはもうあまり驚かなくなりましたけれど、自分が丈夫なだけに、からだの弱い人って本当に見極めがむずかしい。ちょっとさわったら壊れてしまう小動物みたいな。

わたし的(わが家的)常識なら、ま、このくらいなら、あったかくして布団に入って数日のんびりしてれば…ってところが、そうはいかないのですよね。昨日より具合が悪そうだから、今のうちに医者に行っておいたら? っと送り出すと、そのまま入院かい! みたいな。

入院患者に向かってツッコミを入れている場合ではないのだけれど、あまりにあっさり入院になってしまうので、本当に「ヲイ!」と思ってしまう。

ま、今回は、さほど大変なことにはならず(たぶん)、1泊しただけで、昨日午後帰ってきました。病名は「急性胃腸炎」。何が原因か、あまりはっきりは言ってくれなかったとのことで、なんとなく気持ちの悪い思いをしていましたが、mixiのマイミクさんにほとんど同じ症状の方を見つけ、その方の紹介していたサイトを辿ると、どうやらまさにこれはノロウイルスっぽいですね。しかもおそらく、感染者からの二次感染ではなく、生カキ(数日前にいただきもので食べた&当日昼カキフライを食べた)による一次感染! コレ決定!

ま、同じ生カキを(もっとたくさん)食べた、じじとババ(←丈夫な人々)は無傷なわけですけれど…。

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