砂かぶれ?その後

ほたるの小指の砂かぶれらしきもの。その後も、

 ぷつぷつした水泡ぽいものができる
   ↓
 つぶれて、痛々しい感じになる
   ↓
 やぶれた皮が乾燥して、剥けてくる
   ↓
 きれいになる

を繰り返しています。きれいになったかな、と思うと、またいつのまにか同じループ。特につぶれた時には、その状態で(保育園の)砂場で遊んだりするものだから、ただでさえ痛そうな上に、ばい菌も満載という感じ。せめて直接傷口に砂があたるようなことは避けた方がいいかな…と、このところは、以前医者(薬を過剰には出さないかかりつけの小児科医です、そのときの症状(乾燥時)からは病名等判断つかないと言われました)から処方されたプロペトという塗り薬を風呂の後に塗り、バンドエイドを常に張るような状態にしていましたがーーー

いい加減、治らないので、週末、ようやく重い腰を上げて医者に行ってきました。はじめて訪れる、駅前にできて数ヶ月の皮膚科です。

結果から言うと。病名も、病状も、薬についても(わたしたちの後に患者はいなかったにも関わらず)十分な説明はなく、満足のいく診察ではありませんでした。薬、それも、こどもに対するそれは必要最小限がいいと思っているわたしにとって「1日に何度でもいいからとにかく何回も何回も塗ること、30回塗っても40回塗っても悪いことはないから」という医師の言葉は、自分との相性の悪さを感じさせるに十分なもので(実際、すぐその後に訪れた薬局では1日2〜3回と説明されました)。また、帰って調べてみれば、処方された、メサデルム軟膏、ステロイドの5段階の強さのうち強い方から2段階目のもので。

副作用が強く避ける人の多いステロイドでも、軟膏は、薬のタイプとしては吸収しづらく弱い方だということ、手は比較的吸収しづらい部位であることなども今回ネットで調べて知りました。ですから、この処方が間違ったものであるというつもりはありません(素人ですからわかりません)。が、それらについてそうした説明なく、質問をも受けたくなさそうな医師の様子は、やはり信頼に足るとは言い難いもので。

ちかぢか、やはり、少し遠いですが、面倒がらずに、数年ぶりに王先生のところにおじゃましに行きたいと思っています。

<追記>
ただ、その皮膚科と同じビル、同じフロアの向かいに、漢方も扱う内科を発見したことは今回の収穫でした。

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