無印のレインコート

最近買ってよかったもの。

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 トドラーレインコート(無印良品)
 2,415円 全3色(黄・赤・紺)

愛用しつつも、こども服にあるまじきへたりやすさ(特に襟元)で、ため息が漏れてしまうことも多い無印トドラーですが、このレインコートについてはほぼ満点の出来でした。

 ・後ろ身ごろがマチつき(ホックを外せば、リュック/ランドセルごと着られる)
 ・フードに透明の窓つき(少しでも見通しをよく)
 ・黄色が選べる(かつては黄がなくベージュでした)
 ・後ろ身ごろの裾に反射鏡つき(少しでも車から認識されやすいように)
 ・そでにゴムつき(雨が入りづらい)
 ・フードにひもつき(雨が入りづらい)
 ・ポケットはかぶせるタイプ(これも雨が入りづらい)
 ・袋つき(学校などで水を垂らさずしまっておける)

後ろ身ごろにマチがついているというのは、今ではかなり一般的なのでしょうか。これがとても優れもので感動してしまいました。わたしのこどもの時分は、スクールゾーンと同じ交通標識のマークが入った、ランドセル(だけ)にかぶせるタイプの黄色いカバーがよく使われていたように思いますが、からだもランドセル(リュック)も継ぎ目なくすっぽり覆えてしまうこうしたレインコートの方が濡れる心配が少なくずっといい気がします。うちはまだ保育園なのでランドセルではなくリュックなのですが、とても重宝しています。

色には、もちろん黄色を選んでいます。これが雨の日に使うものでなければ、他の色もとてもかわいいのですが、雨の日や夜間、遠目から認識されやすいのは黄色である、とこどもの頃学校で(写真入りで)教わったのがとても記憶に残っていて。ベージュしかなかった無印のレインシリーズに黄色が加わったことは大歓迎です。

<追記(2009/12/14)>
この春、小学校にあがりました。無印のレインコートも二代目を購入、相変わらず愛用しています。ただ、レインコートを着るほどでもない弱い雨や、降るか降らないか微妙な日の手持ち用としては、以前からあるランドセルにかぶせるだけのカバーも便利なことがわかりました。現在は、こちらの無印レインコートと、ランドセルカバーを併用しています。

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