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お花見にグッドデザイン賞受賞の「さくらシート」

北海道発、自然に溶け込むナチュラル色のレジャーシートです(グッドデザイン賞受賞)。

 sakura
 さくらシート、ダイアリー、ビニール加工の山内ビニール加工株式会社
 http://www.yvp.co.jp/index.html
 全2色 2,100円 

  • 自然の色からつくった配色。
    土や草や花の色をもらった配色だそうです。景色の邪魔にならなそうな自然な色合いのパッチワーク。
  • 畳み一畳分の大きさ。
    下草の呼吸を遮らないよう、敢えて小さめのサイズになっているようです。6か所にハトメがあるので(そこから空気を入れつつ)複数枚つなげることが可能です。
  • 軽量。
    通常のレジャーシートより軽いそうです。少し薄手で心配という声も見かけましたが、丈夫さはどんな感じなのでしょうね。
  • 色違いもあります。
    一口に花見と言っても、その色合いは地方ごとに異なるのだそうです。そのため現在は、北海道仕様と関東仕様(芝生仕様)の2種類が用意されています。今後さらに増える可能性も。

桜の季節に、青く大きいビニールシートは確かにあまり美しいものではありません。目にも木にも優しいレジャーシート、少しお値段は張りますがいつか買ってみたいな。みんながさくらシートを使うようになったら、お花見の景色がまた少し変わりそう。

メーカーさんで直売はしてなさそうな感じなので、購入は全国の販売店にて(リストの下の方にオンラインショップも載っています)。

UT × Japan Game(ユニクロ)

いろいろなコラボTを送り出しているユニクロですが、今度はゲームとのコラボだそうです。

 utgame
 ユニクロ UT: UT×Japan Game
 http://ut.uniqlo.com/game

3月16日から6月まで、数回に分けて展開される模様。

パックマン|ボンバーマン|ディグダグ|アルカノイド|ギャラクシアン|マッピー|サルゲッチュ|バイオハザード|ラリーX|逆転裁判|電車でGO!|モンスターハンター|ゼビウス|ストリートファイターII|ロックマン|ソニック・ザ・ヘッジホッグ|ファミリーテニス|鉄拳|ぷよぷよ!|みんなのGOLF|ドルアーガの塔|パラッパラッパー|リトルビッグプラネット|どこでもいっしょ|魔界村|リッジレーサー|バーチャファイター|桃太郎伝説|桃太郎電鉄

レトロゲーから比較的最近のものまで。Tシャツ向きのキャラものから、これどうすんだろというようなものまで。ええと、個人的には、ファミリーテニスに期待です。

秋冬モノ・追加(無印+ユニクロ)

昨年買った110がぎりぎりまだいけそうだったので、今年はほとんど買っていなかったほたるの秋冬モノですが、年が明けて寒さも強くなると、九部袖、八分袖、といった寸の足りなさはやはり寒そうで。ちょうど価格が下がってきたのを見て、気になっていた今年の無印・ユニクロ・秋冬モノ、120を買い足しました。

  
 無印良品[ベロアパーカートドラー・120・グレー|ボルドー] 各1000円
 http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718128280
 光沢のきれいなベロアパーカー。ポケットがガーリーでかわいい。

  
 無印良品[ボーダーリブニットタートルネックシャツトドラー・120・カーキ|茶] 各1400円
 http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247252712
 ボーダー好きのわたしが一目惚れしていたもの。

  
 ユニクロ デザインタートルネックT(長袖)C ORENGE|RED 各590円
 http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/174492-24#colorSelect
 ストレッチがきいて、すっきり、かつ、着心地がよさそう。買い足し。

  
 ユニクロ スウェットジーンズ 63 blue|68 blue 各1500円
 http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/202732-63#sizeSelect
 オンラインストアの評判と直感で購入。2色×2枚=計4枚。大正解!

中でも、スウェットジーンズは本当におすすめ。

 ・ウエストが総ゴム
 ・名前通りのやわらかなスウェット生地
 ・カットもなかなか

一体、どういう魔法なのか、動きのよさはまぎれもなくスウェットなのに、カットも細身できれいなら、生地もスウェット特有のぼてっと重たい感じがない。一般のジーンズとほとんど見分けはつかないのではと思います。それでいて履き心地はとてもよさそう。

毎日ガンガン洗濯する場合がさごそと履き心地面ではいまいち(こどもに不評)、だいぶスマートになってきたとは言えまだボタンだけのウエストではうまくフィットしないなど、これまで履かせたいなと思いつつも躊躇してきたこれらキッズジーンズの欠点を、この商品はとてもすてきにクリアしています。

あまりに気に入ってしまったので、130、140と、数年分まとめ買いでもしたいほどですが、さすがにそれも置き場に困るので、人気が沸騰して、来シーズンもまた登場してくれることを願いつつ、ここでみんなにご紹介。お店で見かけたら、ぜひぜひ手に取ってみてください。

来年の手帳

2か月くらい迷いつづけていましたが(悩みすぎ!)ようやく来年の手帳を注文しました。

4年前にはじめて使って以来、愛用しているMoleskine。ここ数年で紙や製本の質が落ちたとも言われてますが、それでも大好きな手帳です。来年もそれでいくことにはなんの迷いもなかったのですが、さてどれでいくかと。

 最初の1年目は、1日1頁(ポケット黒ハード)
 2年目、1日1頁(ポケット黒ハード)
 3年目、1日1頁(ポケット黒ハード)
 今年はじめて、1週2頁(ポケット黒ソフト)

1年目、1日1頁も書けるかなぁ、使いこなせるかなぁ、と心配しながらのスタートでしたが、終わってみれば、時列系に思うがまますべての情報をここに記したことでなかなか豊かな手帳ができあがりました。よし2年目も!と思ったところで、春先、ままの突然の旅立ち。そこからほとんど書き込みは途絶え、2年目、 3年目は空白のつづくさみしい手帳になってしまいました。今年。はじめてタイプを変えてみました。左頁に1週分のスケジュール、右頁はフリーの手帳。今の自分にはこれくらいの記入スペースがちょうどいいかなと。そうしたらこれがまたよかった! そう言えば数年前、まだMoleskine に出会う前、業者さんからいただいた手帳でこのタイプのがあり、使いやすいなと思っていたのでした。気持ちが回復してくるのと同時に、書き込みも増えて。そして来年。さて、どうしよう、と。

今年と同じスペースの小さいものでは、(より活動的になれそうな)来年は物足りない気もします。けれど、1日1頁を割り当てるほどにはまだ復活していない気もして。うーんうーんと悩みに悩みましたが、結局、

 5年目の来年は、1日1頁(ポケット黒ソフト)

でいくことに決めました。使う前は抵抗があったソフトカバーも、使ってみると案外使いやすくて。海外のレビューだったかに、ソフトカバーの方が丈夫というような記述があったこともあり、これに決めました。

適度に自分にプレッシャーをかけつつ、使っていきたいと思います。

<追記(2008/11/20)>
さっそく本日届きました。綴じは3か所でした。下の方におととしはなかった天気と気温の欄(?)が。2頁1週ではいい感じだったソフトカバーですが、1頁1日ではちょっと微妙な気も。やっぱりハードカバーのがよかったかな〜とちょっぴり後悔。なんでしょう、持ったときの質感というか、満腹感というか。でも慣れな気もするので来年はこれで頑張ってみます。2頁1週と違って、巻末のポケットはマチありです。それが裏表紙を曲がりづらくしていて、ソフトカバーを魅力半減している気も。ソフトカバーのポケットはマチなしにしちゃってもいいんじゃないかな、だめかな。まずは来年すぐに使えるよう、土日に赤青印をつけました。恒例の行事。こうしておくことで満遍なく広がるようになって(辞書でもやりますよね)一段階愛着が増します。購入はamazonの洋書コーナーでした。

macでオンラインプリント(現像)その2

専用アプリ(mac/win)に、写真ファイルをドラッグ&ドロップ。簡単にオンラインで現像を注文できるラボシステム(?)「PicUploader」のお試し第1回。

知識も根性も不足気味なので、専門的な説明はできませんが、自分へのメモ的に。

まずPicUploaderについてですが、iphotoからの注文に比べると、やはり手間でした。いや、iphotoが楽すぎるというべきか。iphoto注文に慣れてしまっていると、ああ、手間だなぁ、と感じますが、こうしたアプリとしては標準的なものだと思います。店サイトでアプリのダウンロード(ブラウザ)→写真ファイルのアップロード(PicUploaderアプリ)→再度、店サイトで注文(ブラウザ)、さらに途中でiphotoで注文画像を確認、といくつかのアプリケーションを行ったり来たりすることにはなりますが、ま、こんなものでしょう。きっとデジタルビュアの方もこのような感じではないかと思います。1つ1つファイルを指定していく方法に比べれば、とても楽。許容範囲です。

さて、今回注文させていただいたPicUploader(mac版)対応のお店は、2軒でした。

 
 デジカメプリントは写真のダイヤ
 http://www.interdp.com/

 ・Lサイズ(17円) 2Lサイズ(40円) 六切(200円)
 ・送料170円(500円未満の場合メール便、500円以上の場合無料でメール便速達)
 ・インデックスプリント、ミニアルバム無料(L判等20枚以上注文時)
 —
 ・手動補正
 ・ノーリツ鋼機のQSS-2901 Digital/QSS-3702
 ・三菱 Grace Digital
 —
 ・全国三菱カラー「Open Print Test ’90」最優秀技術賞

とにかく誠実なお店でした。注文から数時間後には発送しましたのメール。翌日到着。包装も(ちょっとまだこなれていない感じではありましたが)しっかり、インデックスプリントもミニアルバムも添付。入金後には、入金確認メールが届き、郵便振替用紙に感想を書いたら、後日店長さんからお返事まで。

サービスが成り立たないほどの安価を売りにするのではなく、サービスを継続していくための金額をきちんと弾き出した上で、できる限りのサービスを提供していきますという姿勢。低価格を実現するために削減したものもきちんとサイトに記されていて、とても信頼できるお店だと感じました。

現像については、特に何も指定しなかったところ、若干明るめ、そして、一部、黄の強いものがあったようでした。わたしは濃いめかつ落ち着いたトーンが好きなので、この点は少し残念でしたが、郵便振替用紙にてそのことを書かせていただいたところ、再プリント(無料)も可能とのこと。掲示板を拝見しても、何度も利用し好みを伝えていくことで、徐々にこちらの好みを把握してそのように仕上げてくれるようになる様子。(わたしはまだもうちょっとふらふらさせてもらいますが)じっくり腰を据えてつき合っていくにはとてもいいお店ではないかと思いました。

 
 デジカメプリント専門店ネットプリントの写真屋小町
 http://r23tk.jp/

 ・Lサイズ(25円(年内10円)) 2Lサイズ(80円(年内25円)) 六切(315円(年内250円))
 ・送料190円(メール便(速達?))
 —
 ・補正不明(自動/手動不明)
 ・AGFA社 d-lab1
 ・コダック ロイヤルペーパー

もう1店舗。こちらは、ダイヤさんに比べると、もうちょっと流れ作業的な印象でした。注文時の自動送信メールの後、特に連絡などないまま、翌日到着(発送はダイヤさんとほぼ同じでとても早い)。クレジットカード決済だったこともあり、その後もやりとりは特になく、よく言えばシンプル。わるく言えば、事務的。

ただ、できあがってきた写真は、ここでは多少指示を入れていたこともあってか、とても好みのものでした。嗚呼。(濃いめで落ち着いたトーンが好きだということ、逆光のものは不自然でない程度に表情が出るよう焼いてくれるよう、お願いしました。)

ここの売りは、おそらく、日本では使っているところの少ない(のだと思う)AGFAのプリンターにあるのだと思います。自然で深みのある色を出す機械で、ヨーロッパや北米で人気があるとか。これもわたしの好みの色合いに近かったのかもしれません。

誠実きわまりないダイヤさんと、色合いが好みな小町さん。まだたった2軒だというのに、どちらにも魅力を感じ、優劣つけがたい思いです。

オンラインプリント… 確かに奥が深い。