洋服

自分の着る物にはあまり関心がないわたしでも、やはり赤ん坊の洋服にはハマってしまいました。デパートに行けば、赤ん坊コーナーに直行。ま、予算には限りがありますゆえ、何度も足を運んでようやく1着買うかどうかというところではありますけれど。

要は、親バカなんですけどね。まだ1才2か月の赤ん坊に「何が着たい」という主張があるわけでもなく、ただただ親が着せて「かわいー似合うー」と喜ぶという。でも「かわいいよーすてきよー」とほめたたえると、まんざらでもない様子のほたるさん。もう少ししたら、服の好みもでてきて、親の言いなりにはなってくれないと言うから、今のうちだけかな。

ほたるさんには「フレンチぽいのが似合う‥」と親は勝手に思っております。よって、ワードローブに並ぶのは、アニエスb、ベベ、パタシューにボンポワン。

‥と、言ってみたいところですが、残念ながらおサイフがそれを許さないため、実際のタンスは、babyGAP(20%)、ZARA(10%)、いただきもの(20%)に、西松屋(50%)というところ。って、西松屋が半分かい!

GAPはすごーく好みというのではないのですけれど、回転が早いためつい足を運んでしまいます。あれだけ周りのみんなも訪れている店舗なのに、商品の入れ替えが早いため、案外ダブらないのがありがたい。またsaleになるのも早いから、足繁く通っていると狙っていたものが結構50%オフとかで手に入ったりします。

ZARAは、国内でもまだそう店舗が多くないから、結構穴場的存在かも。わたしは全然知らなかったのだけれど、スペインのメーカー(確か)だそうで、デザインがエキゾチック(というよりフォークロア?)かつ、お値段も控え目で、本当はほたるさんの心のメインブランドはここ。お店の人もいいかげんわたしのこと覚えてるだろうなー「よく来るのにたまにしか買わない人」って。いいじゃん。

赤ん坊の洋服って、特にちいさいうちは、ほとんどのメーカーでいわゆるベビーピンク・ベビーブルー・ベビーイエローという、なんとかの一つ覚えみたいな色ばかりなのだけれど、実はわたしは赤ん坊には、ライトグレーやベージュみたいな色が似合うと思ってます。ねずみ男色とらくだシャツ色。赤ん坊はもうそのものがかわいいのだから、いいのよ、洋服は脇役で。かわいらしすぎる色なんていらない、かわいらしすぎるキャラクタなんてもっといらない。赤ん坊がちゃんと引き立つような、むしろ地味〜な洋服がいいのよ〜とかいうのがわたしの持論。

これってでも、どうやら外れてもいないようで、自分の服装に関してはたぶん1度もほめられたことのないわたしが、ほたるの服に関しては何度かほめてもらったりしています。わーい。逆に、わたしなんかよりずっとおしゃれで自分の洋服はすてきなのに、こども服に関しては「あれ?」と思う人も。

おすわりができるようになると(70くらい?)、一気に着せられる服も増えて楽しくなってきます。さらに歩けるようになると(80くらい?)、スカートなどもOKになって。

ここしばらく、濃い赤がテーマカラーだったほたるさんですが、この秋冬はモノトーンでいこうと決めています。黒・グレー・ベージュにワインレッド。シックに。シックに。

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