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卒園進級式

土曜日、卒園進級式を終えてきました。

そのまま進級となるわが家にとっては、さほど大きな意味も持たない気がして、気軽な気持ちで出かけたのですが‥。

1人1人が呼ばれて前に出て、証書とメダル(顔写真と、その子のマークと、先生からのメッセージが書かれた、紙でできたお手製のもの)をもらう姿に、ああ、1年間仲良くしてきた友だちとも本当にこれでお別れなのだなぁ‥と、しみじみ感じ、新たな旅立ちをよろこびつつも、さみしくも感じる、とても重く、思い出深い1日になりました。

保育園に残るこどもたちは、23人の定員中、たったの4人。おまけに、施設長、主任(園長、副園長にあたる先生方)を含む、5人の先生たちが、様々な事情で園を離れることがわかり、さみしさと不安と。特に、主任だった先生は、ほたるの担任で、ほたるを一番かわいがってくれていた先生、わたしも一番に信頼していた先生だったので(実は、保育園生活最初の頃に、わたしが転園、転クラスを考えるほど、馴染めなかったのがこの先生なのですが)この発表は、ことさらショックでした。でも、親が不安になると、こどもは即座にそれを感じ取るものだから、ちょっと気持ちを切り換えなくてはいけないなぁ‥。

家族のようだった保育園の仲間。バラバラになっても、連絡をとっていきたいものだけど‥、新しい園に行ってしまえば、そこにはまた新しい生活があるわけで‥。いつの間にか疎遠になってしまうのかなぁ。

伸びました

七五三まで伸ばしてみたいとの
ちちの要望により
伸ばし中のほたるの髪の毛、
やっと結べるくらいになりました。

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来年度の話

3月に入り、保育園の方もなんとなくそわそわしだしました。うちの保育園は、小さい子のみの無認可保育園なので、転園する子たちがとても多いのです。3月に入ってから、ようやく市の通知も行き渡り、ここ数日は、お迎え時間になると「どこになった?」の声があちこちで聞かれます。

わが家は、来年度も同じ保育園に決めました。設備的には認可に敵いませんし、月の費用も倍近くしてしまうのですが、ここまで伸び伸びと、ゆとりをもって、こどもを見てくれるところも、なかなかないだろうと思ったからです。先生1人当たりのこどもの人数は、4〜8人といったところ。都だか市だかの基準が、2才児クラスで、確か20人に1人くらいだったかと思いますので、とても恵まれています。(わたしなどほたる1人でも苦戦しているというのに、それが20人だなんてめまいがしそうです。)

今年度の2才児クラスさんは、みな卒園(転園)。ほたるのいる1才児クラスから、転園せずに持ち上がる子は、6名くらいになりそうです。月齢の近く仲良くしていた女の子2人が転園してしまうのが、残念。あたらしく入ってくる子たちに期待しようと思います。

保育園に入るまで、いろいろとやりとりをしていた育児MLの仲間たちは、来年度はどうするのかな〜。

線と絵

半月ほど前から、ほたるがようやく「何か」を描くようになりました。物や人、そういったものを描こうとするようになったのです。

ほたるが絵を描くとき、わたしが言わないようにしていた言葉がありました。

「それ、なあに?」

という言葉です。「それはなに?」「なにを描いているの?」最初の頃、なんの気なしに言ってしまいそうになり(もしかして言ってしまったかも)そして、あれ、これは違うぞ、と感じ、以来、極力、言わないように気をつけてきた言葉。いつからか、家族にも「言わないでね」とお願いするようになっていました。

というのも。

ほたるが、あまり楽しそうに線を描くから。クレヨンの先が描き出す模様を、驚きに満ちた顔で見つめているから。「何か」を描かなければいけないんだと感じてしまう前に、もっと純粋に、線や色を楽しんでもらいたいと思ったのです。その原始的とも言える楽しみをすっ飛ばしてしまうには、ただの「線」に対するほたるの目は、あまりにも輝いていて。

最初は、本当に弱々しい線でした。クレヨンを紙に押し付けながら描くという、その動作すら、ちいさい頃はむずかしいのだなと驚いた覚えがあります。それがいつしか力強い線を描くようになり、自分の体を軸にして振り子のように右左と動いていた手が、やがて意志を持って、まっすぐの線を描くようになり、ギザギザを描くようになり、点々を描くようになり、円を描くようになり‥。

それからも、より滑らかに自在にクレヨンを動かすようにはなったものの、まだ線を楽しむ時期がもうしばらくつづき、そして、このたび、とうとう自分で「なにか」を描くところまで辿り着いたのです。これはやはりちょっと感慨深い!

ほたるの、初めての「絵」! さつまいものような、少し角ばった長細い楕円を描き、ほたるは、こう口にしました。

「まま(祖母)のうんち!」

嗚呼‥!

金貨

金貨を‥集めてみようかと思うのですが、どうでしょうか。

こんな株エントリーのあとに書くと、すわ、新しい投資か!と思われてしまいそうなのですけれど、そうではなくて、純粋に‥純粋にですね‥あれ?なんだろう? コレクションというのでもなくて、ええと、子孫(つまりはほたる)への未来の贈り物というか‥、まぁ、そんなものです。

前に、テレビのコマーシャルで、ダイヤモンドだったかパールだったか、女の子の赤ちゃんが生まれてから、毎年、家族(お父さんだったかな)が1つずつそれを買い集めて、結婚のときだか成人のときだかに本人にプレゼントする、というのがあったのですけれど、いやぁ、なんか素敵だなぁと思ってしまってですね、ずっと記憶の片隅に残っていて。

で、金貨、と。

ダイヤでもパールでもないところが、なんとも自分らしいなぁと思うのですけれど。ちいさいものなら、思ったより手に入りやすい値段のようなのです。自分のおこづかいがあまったときなど、ちょこちょこ買い足していったら、楽しいかもしれないなぁって。付加価値がつくことは、あまり期待していません。むしろ、手数料(売価と買価の差)なんかの関係で、割安になるかもしれない。それでもどうせ、あまったおこづかいの範囲ですからね、数十年かけて増やしたって、さほど大きな金額になるわけではないのだから、あまり気にはならないのです。それよりむしろ、金貨をもらったときのときめきの方が、大きな価値があるような気がして。

だって、なんか、すてきじゃない? 成人式や、結婚式、あるいは、親が死ぬ間際に、金貨の入った小箱を残してくれるって。中世の話のような、海賊の話のような。ちょっとなんか、ロマンだよねえ!

ということで、めもめも。
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