わたしの、幾何学模様好き、シンメトリー好きが、一体いつからのものだかはわかりませんが、そんなわたしが好きなおもちゃはなんと言っても「積み木」。
車のショールームや、住宅展示場の一角に、積み木の置かれたプレイスペースなどあった日には、ほたるそっちのけで夢中になってしまうほどです。
そんなわけで、ほたる1才の誕生日には、早くもアルビスブランの中などをプレゼントしていたわけですが。こどもを、積み木派、乗り物派、ままごと派、に分けるとしたら、ほたるは断然、ままごと派。な、なぜー? しかしどんなにそそのかして積み木に触らせても、気づくと、かわいい立方体たちは、おなべの中で「具」かなにかになっている。あるいは平たい直方体たちは、ぬいぐるみの「ベッド」かなにかになっている。‥‥いつしか、家の積み木は、ホコリをかぶるようになっていました。
それが。この間、ひさしぶりにひっぱり出していっしょに遊んでみたところ、わー、上手になってる〜。どうやらこれ、保育園のブロック遊びの影響のようです。小さくビンボウなうちの保育園、高価な木のおもちゃは少なく、それでも積み木くらいはあってもいいのではないかと思うのですが、あるのはブロックのみ。
ブロック、好きですよ、わたしも。自由な時間とブロックを渡されれば、数時間はイキイキと遊べる自信はあります。だけどね。やっぱりブロックは、積み木の分派。積み木をひと通り体験した後で遊ぶべきものという意識がわたしにはあって。ブロックから入るのは邪道だろうと。ミリ単位で自分の好きにデザインできる積み木の方が、よりシンプルで奥が深いだろうと。
でも。ブロックから積み木に戻ってきてくれることもあるんですねえ。ちょっと感動。相変わらず、立方体たちは「保育園のこどもたち」役などをさせられてはいますが、その横に、少し積み木が積み木らしく積まれている様子などを見るたび、うれしくなってしまうわたしです。ま、これ以上は望まないことにしましょうね。
ちなみに、わたしが好きなのは、家(建物)をつくること。それと同じくらい好きなのは、最後に箱に片づけることです。