Monthly Archive for 8月, 2007

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SSS英語学習法(びっくり)

とある方のブログから、こんな英語の学習法があると知ってビックリ! 「非常に易しい本からはじめて、旧来の多読法の10倍以上の種類の本をつかうことにより、従来の多読の10倍以上の量の英語を読む多読法」。10倍以上の量かどうかはともかく、

 これって、わたしがイギリスでやってたこととほぼ一緒かも〜。

多読三原則とは、以下のことだそうで、このSSS(Start with Simple Stories)ではこれに加え、とにかく簡単なストーリーからスタートし、徐々にステップアップしていくのがポイントな模様。

1. 辞書は引かない (引かなくてもわかる本を読む)
2. 分からないところは飛ばして前へ進む (わかっているところをつなげて読む)
3. つまらなくなったら止める (1 2 の原則で楽しく読めない本は読まない) 

わたしの場合、イギリスでの滞在には、英語そのものを勉強することの他に、あちらの児童書にできるだけ触れるという目的があったため、本屋さん、それも児童書コーナーに入り浸る時間はとても長く、購入したうち、読めそうだなと思う本からほぼ順に読んでいったので、自然、この学習法で紹介されているような方法になっていました。

また、大学受験のときに、長文を読む際には(実際の試験で辞書はひけないのだから)基本的に辞書はその場でひかず(ひいても最小限、できれば読後にして)前後の文脈から単語の意味を想像しながら読むこと、と(寺子屋のような)塾の先生に言われていてそれが習慣になっていたので(また、そもそも日本語の本でも、注釈で読むペースを乱されるのは好きではなかったので)その点でもここでの紹介と共通点が。

逆に、当てはまらないのは、3番。

最初、わからない単語だらけでまったく理解できなかった物語が、実はそれらがその本特有の造語だったりして、読み進めるうちに「ああ、こういうことか」とわかることもよくあったし、(わたしの場合)英語の勉強という他に児童書の勉強という側面もある読書だったし、またなにより、それまでまったくつまらなかった本が、最後の一文でもって評価がガラリと変わるという本の醍醐味も何度か経験していたため、基本的に「つらくても最後まで読み進める」というのがわたしのスタイルではありました。

でも、いいと思います。この勉強法。おすすめです。

何を目的とするのかによっても違ってくるかとは思いますが、簡単な日常会話だけでなく、もう少し難しい話もしてみたい、理解したい、と思うようになれば、listeningやspeakingの他に、readingも重要になってくるのは日本語でも同じこと。readingの勉強法として、この多読というのはいいと思いますよ〜。

<参考>
SSS英語学習法
http://www.seg.co.jp/sss/

いっぱい読めばしっかり身につく 今日から読みます 英語100万語!(amazon)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534035721/

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本(amazon)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344001400/

氷靴下

ケーキなどを買ってくるとついている小さな保冷剤、あれってみなさんどうしてますか? 

少しは冷凍庫にとっておくものの、あまり出番がないまま、たまってきたら余分な数はポイ、うちはそんな感じでした。

もとから人を冷やすためにつくられているアイスノンのような保冷剤と違い、ジェル状じゃないから固くて枕などには使えないし(むりやり使うこともなくはないけど)、少しでもやわらかくなるようタオルでくるむにしても、普通のタオルじゃ大きすぎて冷たさが表面まで伝わらないし、ミニタオルじゃ小さすぎてすぐ飛び出しちゃうし。

う〜〜ん…と思っていましたが、最近、あれ、うちで大活躍なのです。使い方は、タイトルの通り。

 ズバリ、靴下の中に入れて使うんですよ〜。

あっ、もちろん洗ってあるきれいなものね。大体、どの保冷剤も、かかとからつまさきまでの(つまり足の裏の)部分にすぽっと収まります。そして足首から上は細くなってるのが一般的な靴下の形ですから、飛び出さないんですね。冷たさも、夏用靴下、冬用靴下など、靴下の暑さで微調整できるし、大きさも手頃で小回りが利く。これに気がついてから、わが家では大活躍です。

高熱が出たときなど、頭には、アイスノンなどの氷枕を使うとして、プラス、氷靴下を両脇に挟んでやると効果的です。高熱のときに脇の下などを冷やすというのはよく言われることですが、濡れタオルでは濡れてしまうし、氷枕もそれほどいくつもは持っていないのが普通だし、案外、冷やし方に困るものですよね。実はこの氷靴下を思いついたのも、先日ほたるが高熱を出したときなのです。

熱がないときでも、今のような真夏、暑〜い夜に、氷靴下を両手に握って(好みで首元に置いてもいいけれど)寝ると、涼しさがずいぶんと違います。

ぜひお試しを。

links for 2007-08-09

ゴミ取りネット

購入してから2-3年の洗濯機。もうだいぶ前からゴミ取りネットが破けています。

抜け毛の多い(だいぶ頭部がさみしくなってきた)ババの髪の毛とか、シーツなどにつくわたぼこりとか。毎日気になるわけではないけれど、やはりあった方が安心で楽。メーカーから標準のものを取り寄せるのも面倒だし、むかしむかし、まだゴミ取りネットが洗濯機標準でなかった頃に家の洗濯機でぷかぷか浮いていた(こどもの頃の記憶だから懐かしい)あのゴミ取りネットでも買いたいな〜。

そう思って、ちょこちょこ探しては見たのだけれど。案外、見つからないものですね。たぶんあると思った近くの生協にも、当然あると思ったamazonでも見つからない。(探す範囲狭すぎ?)

呼び名もわからぬまま、ゴミ取りネット、で検索してみたら、ああ、まだあることはあるんですね。だよね。よかった〜。

わたしと同じように、メーカー標準のものが破けて、という人が多いみたい。簡単に破けすぎだよね。売っている場所は、ホームセンターとか、ドラッグストアとか、100均とか。うん、100均はなんとなく予想してました。ただ、100均、あまり行かないのですよね。質は当然よくないから使い捨て状態になって環境にやさしくないなと思うし、フェアトレードとは反対の立場の商売法な気がするし、意味もなく気づいたらカゴにいろいろ入れてしまうし(キケン)! 買うとしたら、100均以外になるかな。

で、いろいろ見ていると、工夫で乗り切ってる人も多いのですね。破けたストッキングを再利用している方とか。かしこいね。今、うちでストッキングをはく人は残念ながらいないので、そのままアイデアをいただくことはできないのだけれど。あっ、そうだ、あれはどうかな、スーパーで売っている、お茶っぱ袋。あるいは、だし袋。…ちょっとちっちゃすぎるかな。ちょっとスーパーで覗いてみよう。

鼻血

このところ、ほたるの鼻血が続いています。

 朝、起きるなり鼻血。
 昼寝から起きては鼻血。
 寝てる最中に鼻血。

これまではせいぜい数ヶ月に一度だったのに、こう毎日出てはさすがに心配。のぼせるって言ったってここまで毎日? しかも今年だけ?

そういえば、そろそろ溶連菌からもひと月。渡されていた容器におしっこ採ってお医者さんに検査してもらわなきゃなんだった。溶連菌は3週間とかしてから腎炎になったりすることもあるんだよね。ん? 腎炎? まさかこの鼻血、時期的にぴったりだけど溶連菌からの流れじゃないよね、まさかね〜。考え出すと、どんどん不安になっていく。夜中の3時に布団の中で携帯からググったりして。と、腎炎と鼻血はさほど関係がなさそうだけれど、やはり溶連菌から発症することのあるらしい血管性紫斑病があやしそうにも見えてくる。血だし。そういえば10日くらい前によくわからない大きな青あざがももにできてたし!

とまぁ、ひとりビビっていても仕方ないので、さっそく行ってきました、かかりつけのお医者さん。尿検査だけなので、わたしだけで。

結果、たんぱくも血尿も見られなかったということです。よかったー。鼻血についても聞いたところ、30分とか止まらないような鼻血ならばちょっと心配だけれど、普通に止まるのならもう少し様子を見てもいいんじゃないかと。鼻にできたかさぶた(というか血の固まり?)がムズムズして、こどもはついつい触ってしまうことが多いのだとか。う〜ん、そうなのかな、やっぱり触ってるのかなぁ(なにせ就寝中に出ることが多いのでよくわからない)。

でも、ま、ひとまずは安心かなと思います。