砂かぶれ(ぽい)

ひさびさにほたるの話題です。

ひと月ほど前、左手(利き手と逆)の小指が赤く炎症を起こしているのに気づきました。すぐに思ったのは、やけど? ということ。その前日くらいにホットプレートを使っていたので、もしかして気づかぬうちに触ったりしたのかと思ったのです(本人に聞いても覚えはないらしく、それらしいアクシデントにも気づかなかったのですが)。やけどと言えば、馬油。と小さい頃から教わってきたため、そのときは家に常備している馬油を塗り、上から絆創膏を貼って、何日か過ごしました。でもよくなる気配がないのですね。悪くなるわけでもないのだけれど。

1週間くらい様子を見ても治らないため、いつもの小児科へ。その日は珍しくちちが付き添ったため、はっきりしたことはわからないのですが、お医者さんもちょっと首を傾げていた様子だったよう。そのときすでに治りかけのような感じのかさぶた(かさかさした皮膚の感じ)になっていたため、原因や病名は挙げられなかったようでした。プロペトという口に入っても大丈夫という保湿剤だけもらって帰ってきました。

その後、プロペトを塗ってみても、さしてよくなる気配も見せず。ときに赤くなったり、ときにかさかさしたり。それでもようやくそのかさかさもとれてきれいになってきたかなと安心していたのですが。

今朝、ほたるが「またかさかさしてるよ」というので見てみると、確かに。

 皮膚がまだらに赤くて、
 部分的にかさかさしていて(これは前回のなごりかも)、
 さらに(これは初めて)ぷつぷつができている…!

発疹まで出てしまうとなるとちょっと心配。今週どこかで皮膚科に行かなきゃいけないかなぁ…と思いつつ、念のため急を要するものだといけないので、さきほどからネットで調べていたところ、どうやらこれは…「砂かぶれ」ぽい?

必ずしも砂で起こるわけではないようだけれど、1才〜4才の子に起きやすいものなのだそうです。落屑(皮めくれ)や丘疹(ブツブツ)を起こすというのも当てはまる。行きつ戻りつしつつ、数週間くらいかかって治るらしいところも当てはまる。症例写真もほたるのそれに近い気がします。

だとすると…キーワードは「自然治癒」だそう。

前回医者に行ったときには、大きな流れであるらしい「痒みを伴う丘疹→炎症後角化症→鱗屑(皮剥け)」の2段階目くらいだったのかな。その後、鱗のようになって剥がれてきれいな皮が現れて。ようやく治ったかなと安心していたのだけれど、また新たなものがはじまっちゃったのかも。

最初の段階が終わる前、今週どこかで小児科に行ってみよう。この段階での診察ならば、きちんと病名も(たぶん砂かぶれと)挙げてもらえそうです。

ひとまず急は要しなそうで(たぶん)ひと安心。ふー。以下、参考にさせていただいたサイトです(どうもありがとうございました)。

ちかかね皮膚科:砂かぶれ皮膚炎
http://www.e-skin.net/2ky/suna.htm

たらお皮膚科:手の湿疹様病変(画像あり)
http://www.mirai.ne.jp/~seisinc5/pompholyx.htm

potepote: 砂かぶれ その後
http://lulululu.at.webry.info/200505/article_5.html

0 Responses to “砂かぶれ(ぽい)”


  • No Comments

Leave a Reply