wow(2)種族

4時間ほど遊んで、今しがたログアウトしました。ふー。

いかにも海外モノという感じのwowのグラフィック。それでもまぁヒューマン辺りならば許容範囲かなぁ…と思っていましたが、仲間がみなHordeを希望するので、泣く泣くわたしもモンスター型ばかりのHordeに。トライアルが終わったら、美しいBlood Elf(有料版にupgrade+拡張パック購入が必要)をつくり直すつもりで、お試し期間のみおつき合い予定のトロル♀をつくりました。が…。

 やばい。すでに愛着湧いてしまった。

初歩クエストをいくつかこなして、ただいまLv5。このクエストというのが、おつかいクエストながらよくできていて、自分の種族の歴史やら雰囲気やらが大雑把につかめるようなストーリーになってるのですね。気づけば「トロル」なんていう、これまで敵ザコのひとつくらいにしか考えていなかったモンスター系種族に愛着を持ってしまっている自分がいました。自分がトロルであることに誇りさえ感じてしまったり。キャラメイクの時点では絶対こんなの使わないぞと思っていた同族トロルの♂キャラを見て、あの人かっこいい…と見とれてしまったり。やばい。どうしたんだ。わたし。

スタート地点は、種族ごとに異なります。それぞれ、自分の種族の訓練地にて経験を積み、歴史を学び、誇りを育てられてから、世界に旅立つわけです。このしくみはすごいと思う。もとからの知り合いでパーティを組むことがわかっているわたしのような状況でも、この先もう少ししてwowの中でみんなに出会うときには、それぞれが種族ごとに違うバックボーンを持ち、使命を帯びて、集まることになるわけですよね。これはすごい。とても新鮮。この職業になるにはこの種族が効率がいい、というような、味も素っ気も愛着もない、道具のような種族の用いられ方とは全然違う。すごいなー。これが世界の実力か。

そんなわけで。10日間だけのおつき合いになるはずだったトロル♀のキャラクタ。どうやら長いおつき合いになりそうです。

今からこんなに楽しくて、この先パーティ組んだらどんな(楽しい)ことになっちゃうんだー!

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