メニューバーから必要なファイル・フォルダに一気にアクセスできるランチャー。
Needful Things: Applications
http://www.devon-technologies.com/products/freeware/index.html
os9のアップルメニューのようなもので、深い階層にあるものへのアクセスに特に重宝します。同じようなランチャーはあちこちから出ていて、何度か試したこともあるのですが、重くて実用に耐えなかったり、ApplicationやHomeのみを対象としていたりと、なかなか手に馴染むものに出会えずにおりました。
が、今回はいいかも。
- 軽いです。
ファイル名の横にアイコンを表示するか否か、表示する場合には、オリジナルのアイコンを表示するか(重め)一般的なアイコンで代用するか(軽め)など設定が可能。が、一番重いと思われるオリジナルアイコン設定にした場合にでも、重さは感じられず快適です。(mac起動直後の1回だけは、アイコン読み込みのためか若干時間がかかるようです。がその後はきわめてスムーズです。) - 対象範囲が自由です。
デフォルトで設定に組み込まれているのは、Application、Developer、Home、Documentsの4つですが、5つめのUser-Definedを用いれば対象は制限なしとも言える状況です。 - 信頼できるメーカーかつフリーウェアです。
DEVONthinkでおなじみのDEVONtechnologiesが提供しているフリーウェアです(でも利用は自己責任で)。ありがたい〜。
使い方(tips)。
- メニューバーに表示されたアイコンをコマンド+クリックすると、preferenceを選択できるようになります。
- User-Definedは、Home>ライブラリ>XMenu、に対象としたいファイル/フォルダのエイリアスを放り込むことで利用可能となります。わたしはMacintosh HDごと放り込んじゃいました(あと並列でApplicationも)。
欲を言えば、やはりメニューバーの右手ではなく左手、アップルマークからこれが使えれば〜と思いますが、それはないものねだりですね。右手アイテムの中で、右端に置くか左端に置くかという設定は可能です。慣れれば自然と手が行くようになるかな〜。
あともう一つ。これはどこかで設定できるのかな。xmenuからフォルダを表示させると、不可視ファイルまで見えてしまうのが少し違和感があり、不便です。設定で選べるようになる、あるいは、デフォルトのファインダ設定に合わせてくれるといいのになと思います。
しばらく使ってみます!
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