オリプレ石鹸

何がきっかけだったのかは思い出せないのですが、数週間前、いきなり「石鹸」に興味を持ってしまいました。ほたるが生まれてからというもの、台所用洗剤、洗濯用洗剤、ボディーシャンプーなど、すでに家の大部分の洗剤を純石鹸系に切り替えてはいましたが、今回は、もっとシンプルな、四角い「石鹸」のお話。

最初に興味を持ったのは、フランスのマルセイユ石鹸。調べていくうちに辿り着いたのは、トルコのオリプレ石鹸でした。一番搾りのバージンオリーブオイルでつくられたという薄茶色のこの石鹸は、街でよく見かける茶色と緑のオリーブオイル石鹸（こちらは一番搾りではない）よりも、現地ではだんぜん高級なのだそう。けれど、あちら（地中海沿岸の国々）では3倍から5倍もの開きがあるというこの2種の石鹸も、なぜだか日本ではほとんど同じ値段。それなら、やはり、いい方を。

なんと大地のリストにあるのを見つけて（それまでちっとも気づかなかった！）、即注文。購入したのは、バージンオリーブオイル＆月桂樹オイルのタイプ、1箱900円のもの。昨日からさっそく使っています。昨日は、とりあえず顔だけ。今日は、全身オリプレでいってみました。顔、なんだかしっとりすべすべな気がするのですが、気のせいでしょうか。髪の毛は、どうでしょう。まだ半乾きなのでわからないのですが、なんだかよさそうな気もします。（洗い心地は、かなり独特なものでした。）ああ、そして、オリプレの感想で、忘れてならないのが香り！「苦手な人もいる」とのことだったので、一体どんな香りの石鹸がやってくるのだろう？とドキドキしていたのですが、苦手な人がいるなんて信じられないくらい、わたしにはほんとに安らぐ香りでした。身体が欲している香りという感じ。ボディーシャンプーや洗顔石鹸にはさほどこだわりのないわたしも、シャンプーだけは洗い上がりや手ざわりにうるさいので、もし髪の毛がOKならすごくうれしいです。明日の朝が楽しみ。

次は、シリア石鹸の最高峰（？）らしい、アブドゥール石鹸にもチャレンジしてみたいです。