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Mori(暫定復活とバグ発見)

今朝起きたら、Moriが1.6.6にver.up〜。

落として試しても、やはりまた駄目だったけれど、今回は作者さんも承知の上だったみたい。まだ現状では直せていないけれど、と前置きがあって、取り急ぎ1.6.7がでるまでの暫定処置として、これこれこんな風にやってもらえれば、ツールバーが見えなくなる&過去のノートが表示されないという現在のバグからは抜け出せます、とブログに書き込みがありました。半信半疑でやってみたところ、

 やった〜! ホントに復活!!!

まるごと見えなくなっていたツールバーも、そこにあるはずなのに表示されなかった過去の自分のノートも、きちんと見えるようになっていました。手順は以下の通り:

  1. Moriを閉じます(落とします)。
  2. ライブラリ>preferencesフォルダにある「com.apokalypsesoftware.Mori.plist」の名称を変更(Moriのツールバーや初期設定を再設定し直すのが面倒でない人は削除でもok)。
  3. 過去のMoriノートを全部開く。そして閉じる。また開く。
  4. これで、見えなかったツールバーもノートも復活。

ええ、ええ。見事復活です。やったー。ひさしぶりに見る画面だ。涙。

ところが、意気揚々と新たにツールバーとpreferencesを設定し直し、再度立ち上げ直したところ… あれっ、また消えてる… がーん。何度やっても同じ。上記の通りやって復活しても、ツールバーとpreferencesを設定すると、次回立ち上げ時には消えている。

あれ? これってもしかして?

はたと思い当たって、ツールバーとpreferencesの設定を少しずつ進めてみることにしました。ツールバーを設定して、再起動。問題なし。preferencesの設定を一つ変えるごとに、再起動。問題なし。問題なし。問題なし。問題…あり!!!

  • Preferences>Text Editingの「Enable check spelling…」のチェックを外して、Moriを再起動すると、前述のバグが発生します。
  • 逆に「Enable check spelling…」のチェックをしてから、Moriを再起動すると、ツールバーとノートは復活します。

ここしばらく、ストーカーのごとくMoriサイトに張り付いていたわたしだけれど、このことはまだ報告されていないように思ったので、たどたどしい英語でメーカーに報告。さきほどそれに対して(上記の報告に対応する前の最新の未公開βと共に)返事が来て、これから調査してもらえる模様。さらにわたしの書き込みを受けて、それと同じ現象を報告する人も現れて。わー、もしかしてわたし、とってもでかしたんじゃないだろうか。お手柄?

バグを内包していても、ひとまず普通に使えるようになった(なっているはずの)Mori。あとでひさしぶりに使ってみよ〜。

Mori(への想い)

最初にMoriを落としたのが、Tigerの時で、ver1.6.3。

 Mori – Your notes, organized. | Apokalypse Software Corp.
 ”a digital notebook that makes it easy to record and organize your thoughts”
 http://apokalypsesoftware.com/products/mori

Leopardに移行すると同時に使えなくなってしまって、以来、日に数回もforumや公式ブログをチェックして。使いはじめから使えなくなるまで、実際にいじったのはまだ数日だけだったにも関わらず(NewNotepadproからのデータ移行もまだ全部終わっていないし、登録だってまだしてない)なんだか泣きたいほどMoriに焦がれている自分がいます。一体これは何。

Journal、notes、とタグのつくものだけで、もう軽く20個は落として試してみたと思う。有名なものから無名なものまで。古いものから新しいものまで。その途中でMoriを見つけて「これだ」と思って、よしこれからガンガン使いますよ、と思っていた矢先に使えなくなって。

しばらく公式サイトをチェックしていたけれど、メーカーの対応は芳しいものとは言えず、もどかしい思いをしつつforumを覗くうち、現在のMoriをつくり上げたのは別の人(TaskPaperの作者)だったらしい、その作者は圧倒的なスキルとセンスと対応でみなに愛されていたらしいことがわかり、一方で、現在のメーカー(と言っても小さなところ)はまだそこまでみなの支持・信頼を得られていないらしいこともわかり。

Moriがメーカーを移った(現在のメーカーに売却された)のは、今年の春か夏ごろ。当時1.6だったバージョンはバグの前1.6.3まであがっていたけれど、内容は主にfix。新たな大きな機能が付け加えられた様子もなく、ああ、対応が不十分なだけでなくスキルも足りないところに渡ってしまったのかな、、、と落胆。Moriに明るい未来はないのかも、、、と。ひきつづきMoriの公式をチェックしつつも、それに替わるnotesアプリをまた探しはじめる日々。いくつもまたよさそうなアプリを見つけたけれど、それでも、やはり一番手に馴染むのはMori。Moriへの想いは捨て切れなくて。

 Mori、Mori、ああ、わたしのMori…。
 (どうしてあなたはバグがてんこMoriなの…。)

が、ここに来て、forumやblogで現在の作者さんにもようやく動きが出てきていて、ほっとしています。スキルについてはともかく(前の作者Jesseは十分吟味してこの人なら自分以上のことをMoriにしてくれると判断してMoriを売却したと言っているので、それを信頼するならば決してスキルもない人ではないはず…?)、ユーザへの説明がJesseほど得意でないのはこれまでの対応から見て明らかだけれど、それもここに来て、できるだけ途中経過を伝えようと努力する姿勢が見られるようになり、現メーカーへのわたしの感じ方も少し変わってきています。

スキルもなく、対応もわるい、Moriへの愛情がほとんどないメーカーなのかなという認識から、スキルはあるかもしれなくて、Moriへの愛情もありそうだけれど、口ベタなのかなぁ、と。

本当に本当にいいソフトなので、なんとかいい方向で続いてほしいものです。

ドラッグ&コマンド+ドロップ(mac)

なにかのアプリで一度出会って、Moriで「一般的なのかも」と気づいて、EagleFiler、Togetherと進むうち、はたと気がついたのですが、ローカルファイルにリンクを張る(ローカルファイルのエイリアスをつくる?)、

 ドラッグ&コマンド+ドロップ

というコマンド、これって、もしかしてApple標準!?

どこかのサードパーティが最初に自分のところのアプリに取り入れて、それがよかったから他のメーカーもマネをするようになり一般的になったコマンドなのかな、と思っていたのですが、mac標準のテキストエディットもまるで同じ仕様だということにさっき気づいて愕然。apple発か、少なくとも、apple公認のコマンドだったとは(全然知らなかった)。

ローカルファイルを、ただテキストエディットに「ドラッグ&ドロップ」するだけだと、ドロップしたファイルは「埋め込まれ」、テキストエディットの容量はその分だけ増えます(つまりコピーされている)。この場合、ドラッグ中のカーソルは「+」マークです。

一方、ローカルファイルを「ドラッグ&コマンド+ドロップ」した場合には、ファイルは「エイリアスが置かれるだけ」でコピーされているわけではないため、テキストエディットファイルの容量は上記の場合ほど増えません。この場合、コマンド+ドラッグ中のカーソルは「(ちょっと独特な)↑」マークです。

どちらの場合も、一度ドロップしてしまえば、テキストエディット上の見かけは同じ。ファイルアイコンが表示されるのも一緒。それを「セーブ後」にクリックすると、元ファイルが立ち上がるのも一緒(セーブ前だと反応ないので注意 ←これに惑わされました)。ただし、コピーとエイリアスの違いがあるため、元ファイルをゴミ箱に移動した際などに違いがあらわれるというわけです(コピーしていればその後も問題なく立ち上がりますが、エイリアスの場合には本体がゴミ箱なので立ち上がらなくなる)。

すべてのアプリケーションで使えるわけではないと思いますが、テキストファイルを伴うアプリにはもしかしたら当たり前の機能なのかも。

これ、実はものすごくmacの常識だったりしますか? もしそうだとしたらずっと知らなかった。はずかしい〜。

EagleFiler

また新しいノートアプリを見つけてしまった。

これまでまったくひっかかってこなかったけれど、レビューを見ると、Yojimboなんかとよく比較されてるみたい。

 EagleFiler: Collect, Organize, and Search Your Information – For Mac OS X
 ”Archive and search mail, Web pages, PDFs, chats, and more.”
 http://c-command.com/eaglefiler/

ノートアプリというよりは、スクラップに重点が置かれているのかな。ここであれこれ書き込み編集をするというよりは、いろいろなものを放り込む感じ。多くの主要アプリと連携が可能(それらのデータを取り込み可能)なところが大きなポイントみたい。わたしが他と比べて特徴に感じたのは、ひとつひとつのデータがひとつひとつのファイルとして記録されるということ。これは、まさに今後のappleの方向に沿っているのだろうな。2.5くらいな感じ。

# <追記(2007/11/18)>
# 
# よく見たら、Jounlerなどもそうでした。そうか、こうしたアプリというのは、1タイトル1ファイルで管理されているのですね。そういう時代なんだ~。気づかず恥ずかしい。

タグももちろん使えるし、いろんな形式を放り込めるし、スマートフォルダはないけれどまあまあ左フレームメニューも使えるものだし、有望なアプリなのだろうと思う。レビュアーたちによると、会社やこのソフトへの信頼度もかなり高いようで、それもいい。

ただ、スクラップとメモを同時に扱いたいわたしとしては、mac内のファイルにリンクが張れないのが、惜しい。ドラッグすると、そのままコピーするか、エイリアスをつくるか、みたく聞かれて、エイリアスを選ぶと確かにデータ内にアイコンが表示されるのだけれど、クリックしても何も起こらない。他のいくつかのアプリのように、ドラッグ+コマンドでドロップしてみても、やはりアイコンが表示されるだけでなにも起こらない。ファイルそのものを放り込むことはできるのだけれど、またその放り込んだファイルへメモ内でリンクを張ることはできるのだけれど、メモで外部のそこにリンクすることがうまくできず、う~ん、どうなのかなぁ。

そうしてドラッグしたアイコンのあるファイルはなぜかうまくセーブされない(中身が消えてしまう)。EFに放り込んだファイルに、EFのメモからリンクを張っても、それもまた一度別のメモを見ると消えてしまう。これはまあバグなのだろうけど。

いくつもバージョンを重ねているらしいアプリなのに、遊びが少ないのもちょっとさみしい気もする。例えば、背景の色を変えられたり、背景リストビューに縞模様が出たり。スマートフォルダもできれば欲しい。

地味で堅実でいいアプリだと思うけれど、あともうひと息、なのかなぁ。

<追記(2007/11/18)>

EagleFiler、ウインドウ内の(インラインでの)エディタでは、上記のような現象が起こるけれど、リストをクリックして、テキストエディットを開いた上で、ファイルをドラッグ&コントロール+ドロップし(てセーブし)た場合には、ファイルクリックできちんと該当ファイルが開く(リンクができている)し、ウインドウ内のファイルアイコンも消えることなくきちんと表示されることがわかりました(※)。ただ、ウインドウのエディタ部分からファイルをクリックしても特になにも起こらず。該当ファイルを開きたい場合には、一度、テキストエディットを立ち上げる必要があるみたい。インラインのエディタがもうちょっとシームレスになるといいですね。

※ ローカルファイルへのリンクを張るのに、ドラッグ&コントロール+ドロップするというのは、どうやらテキストエディットの仕様であり機能なのですね? で、そのリンクが一度セーブしないときちんと動作しないというのも、EagleFilerやTogetherではなく、テキストエディットの仕様みたい。

Together ファーストインプレッション

長い説明を終えて、やっと立ち上げ!

以前のK.I.Tは少し触っただけで、実際に数日間使ったというようなことはないので、どこからが新しい機能なのかはっきりはわからないのですが、以下がどうやら新機能な模様です。

 The Shelf
  Yojimboライクなシェルフという機能がついています。
  ディスプレイ左右上中下の好きな場所にタブが出現。データをドロップできます。

 Folders
  ついにフォルダの階層化が可能に! スマートフォルダもあります。
  同時にグループというものもあるのですが、フォルダ/タグの他に必要なのかな。

 Tag Browser
  左フレーム内に、フォルダ一覧とタグ一覧の切り替えが簡単にできます。使いやすそう。

 Portrait Preview, Tabbed Editing, Quick Look Previews
  これらはLeopardならではの機能かな?

 Search and Smart Group Improvements
  全体を検索するか、指定フォルダを検索するか選べるようになったとのことです。
  これもMailライクですね。

ほかに気づいた点。

 ・ハイライトはありません。残念。(<Journler)
 ・Noteごとに認証がかけられます(パスワードは全体で1つ=Yojimboタイプ)。
 ・View Optionsの変更が若干直感的でないかも(<Yojimbo)。
 ・レーティングもできます(★~★★★★★)
 ・ラベルもあります
 ・ビューが縦横に切り替えられます(縦割りはワイドディスプレイ向き)
 ・タグは自動補完されます。いぇい!(>Journler)
 ・タブで同時にいくつものNoteを開けます(Journlerライク)
 ・ローカルファイルにリンクが張れます(リンク/コピー/移動を選択可能)←秀逸

以下はすぐに修正が入りそう。

 ・認証まわりにバグが残ってる模様。
 ・ツールバーに「削除(remove/delete)」がないのが不便。

大きめなところでは「グループ」というのがやはりいらないんじゃないかという気がします。各Noteは、1つのフォルダにしか属せないが複数のグループに属せる、というのがフォルダとグループの違いだそうですが、それならばタグを使ったスマートフォルダで対応できるのではないでしょうか。現時点では、グループ、フォルダ、タグ、ラベル、レーティング、とNoteごとに指定できる分類項目が多すぎて、わかりづらくもったいない気がします。グループは切り捨てて、ハイライトなど細かな使い勝手に力を振り分けた方が使い勝手がよさそうだけれど、どうかなあ。

また、認証の周辺はちょっとバグが残っている様子なので本来の姿ではないと思いますが、現時点では、ロックをかけたNoteを見た後、別のNoteに移って、再度さきほどのNoteに戻った際、Noteは普通に見えてしまいます。ここら辺は、一度、別のNoteに移ると自動的にまた隠れる(見るためには再度パスワードの入力が必要となる)Yojimboの仕様の方が理に適っている気がします。

他と比べていいなと思ったのは、ローカルファイルへのリンクの部分。ローカルファイルをドラッグした際に「リンクするか/コピーするか/そのものを移動するか(move)」というのを環境設定で選べるのですが、いずれをデフォルトとして選んだ際にも、その都度、コマンド+ドラッグとオプション+ドラッグで別の手段も選ぶことができるのです。これは他にはない機能ではないかな。便利だと思いました。

全体としては、いいセンいっているけれども、試用期間が切れるのを待つまでもなく即登録! というところまではいかないかな〜と感じました。

しばらくは、他のアプリでそうしたように、NewNOTEPADproのこれまでの中身を移してみつつ、もう1つ2つバージョンがあがるのを待とうかなと。その間に、Moriが復活するかもしれないし(でも開発元が変わったらしいことでかなり信頼は薄くなっています…)、Journlerの有料版が逆転するかもしれない(これは2-3か月先だったかな)。いるものは残していらないものは削って、あと少しブラッシュアップが必要かな〜。

期待しています。