macbook内蔵HDD交換(その5)入れ替え

夜、家族が帰ってくるのを待ってやってもらおうと思っていた内蔵HDDの物理的入れ替え。調べているうちに待ち切れなくなり、とうとう自分でやってしまいました!(できました!)

  1. macbookの電源を外しておく。
  2. macbookを裏返して、10円玉かなにかでバッテリーを外す。
  3. L字型の保護用金属の長い直線に止まっている3つのネジを緩める(完全には外れないので緩めるだけでok)。これはプラスの精密ドライバ。緩めたらL字金属を外す。
  4. 短い直線の方にHDD取り出し用の白いベロが丸まっているのでそっと取り出し、さらにベロをひっぱってHDDを取り出す。出てきたー。
  5. HDDは簡単なケースみたいなものに入っている(というかなんというかな)ので、4つのネジを外してケース状のものを取り外す。これは六角の金平糖のような形のドライバ。
  6. 新しいHDDを今取り外したケース状のものにはめ、再び六角金平糖のネジをはめる。
  7. ケースごとさっき入ってたmacbookの短い直線の部分にはめ込む。ベロをしまう(念のため)。
  8. バッテリーをはめる。10円玉で閉じる。おしまい。

HDDを落っことしちゃったり、ヘンなところに触っちゃったり、静電気起こしたり、そういうことが起きないようにドキドキ心臓には悪い作業ですが、やり方自体は(みなさんあちこちでおっしゃられている通り)とても簡単でした。

それでも、ひっかかってしまった箇所は、

ひとつ目。六角のドライバーが3つあるからこれでいいんだな〜と思っていたら、ただの六角(正六角形)ではなくて、六角の角でない直線の部分がそれぞれ窪んだ(曲線になった)星のような金平糖のようなそんな形のネジでした。これ用のドライバーは家にはなかった! プラスでやってみたけどダメで(これは角が合わないから当然か)、六角でやってみてもだめで(大きい六角は入らないし、小さいとくるくる中で回っちゃう)、ああ〜、近所の工具などが売っている店に走らないとだめか〜、、、(売ってるかなぁ、、、)とフタを一旦閉じようとして、フと目に入るマイナスドライバーたち。念のため…とだめもとで使ってみたところ、なんとイケました! やった〜。無事先に進むことができました。(でももしかしてマイナスドライバー傷めたかも。できればやはりちゃんとしたドライバーがあった方がいいと思います。)

ふたつ目。これまで外付で立ち上げていた(新)が、急に内蔵になっていて、macbookはちゃんとそちらから起動してくれるのか? という疑問。macにしてみれば、寝て起きたら、からだの中身が寝る前と変わってるよ! みたいな状態で果たしてちゃんと認識してくれるんだろうか〜と。また外付から起動しようとしちゃったりしないのかなと。初日にこの起動ディスクがらみで強制終了を何度か繰り返していただけにここらへん、ちょっと不安でした。が、システム環境設定>起動ディスクを見る限り、外付か内蔵かという認識の仕方ではなく、あくまで(新)か(旧)かというボリューム名での記載だったので、う〜ん、まあやってみるかとやってみたところ、ちゃんと内蔵の(新)から立ち上がってくれました(起動ディスクの設定は、外付の際に指定していた(新)のまま)。よかった。かしこいな〜。

そんなわけで、大波小波ありましたが、内蔵HDD入れ替え計画、無事ここまで終了いたしました! たぶん、このまま、大丈夫な気がします。あー、つかれた!(けど満足!)

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