Monthly Archive for 3月, 2004

もうすぐ保育園

あさって4月1日からいよいよ慣らし保育開始です。どきどき。

今の時点では「ほたるさんほたるさん、4月から保育園行くの?」と聞くと「ほいくえん‥」とつぶやきながらはにかんで笑い、「4月から保育園行く人ー?」と聞くと元気よく「あーい」と手を挙げるのですが、わたしと離ればなれになるってことは、まだ知らないしなぁ。最初の1週間くらいはきっと大泣きの日々でしょう。

性格的に保育園に向いていないとは全然思わないので(思っていたら入れません〜)まぁ半月もすれば慣れて楽しみ出すとは思うのだけれど、なにしろ今とても場所見知りが激しい時期、慣れるまでの数週間はほたるにもわたしにも辛い毎日になりそうです。ああ、考えただけで胸がつぶれそうよ。

まだなのっ?

もーーう!V601Tはまだなのっ?>東芝

とか、ひさしぶりに携帯ネタ。実際、もうJ-T51は飽きたよ〜ぅ。V302Tとかローエンドばかり出してる場合じゃありません。ちゃちゃっとV601Tをよろしく。

ところで、ボーダフォンことvodafone。だいぶ定着してきましたが、最初聞いた時は「なんだろう?」と思いましたね。最初耳にした(あるいは目にした)のは、そう、わたしの場合、イギリスででした。

ハネムーン(旅のテーマは「馬」)中に訪れたダービー(The Derby Stakes)に、vodafoneという名前が冠されていたのですね。「vodafone DERBY‥? Derbyはわかるけど、vodafoneってなんだろう?」ま、London滞在中に見かけた携帯ショップで、謎は解けましたけども。要するにスポンサー‥だったのですよね?(あれ?違ったらどうしましょう。)

それにしても、ダービーは楽しかったです。晴天の下、家族で楽しむ人々。移動式遊園地。そばを駆け抜ける馬たち。行きの電車からしてもう混み混みで、みんな浮き足立ってて。日本人にはほとんど(まったくかも)行き会わず*、地元の新聞記者のような人に軽いインタビューなんかも受けてしまいました。「新婚旅行で来てる」と言ったら「オー!」みたいな反応だったけど、はたしてあれは記事になったのやら。いずれまたこの時期に訪れることがあったら、ぜひ再訪したいものです。とか言ってたら、あー、またイギリス行きたくなってきたー!(もう4年も行ってないよー!)

(*) 日本人がいなかったのは、内馬場?マーケット?と呼ばれるはらっぱのようなところだったからみたい。スタンド席にはそれなりの数の日本人がいる模様。はらっぱからだとレース全体はとても見渡せないけれど、あの雰囲気は何にも変えがたいなぁ。次行くときも、きっとわたしははらっぱです。

REDOUTE反省点

1度すべて洗濯をしてから、redouteのお洋服、着せてみました。以下、次回のための反省点。

・タートルネックは嫌みたい。ハイネックならなんとか。
・ウエストが総ゴムではないため、どれも今ひとつフィットせず。
 総ゴムでないボトムズはもうしばらく先かな。
・腕はやはり長めのよう。折れない袖のデザインには注意。

ヨーロッパのこども服だということに加え(と言っても、フランス人はさほど背は高くないと思ったけど)、2才用のものでほたる(平均身長、堅太り)にはまだ早いこともあり、全体として、あまりフィットせず〜。もうしばらくして、より体型が縦長になってくればまた違うかな。物によってはしばしお蔵入り。

次回買う時には、1サイズ小さいものを買うか、ワンピースなどだと体型の影響が少ないかも。メーカーによってもいろいろだろうから、日本人体型に近いメーカーも探してみよう。国内のGAPだと比較的ピッタリだけど、あれは日本用サイズなのかしら?

いざ保育園へ

保育園、決まりました。ギリギリになっての決断だったため、入園申込書は当日提出です。入園説明も受けてきたので、もう入園決定したも同然なのですが、それでもまだ申込書が手元にあると「今ならまだ引き返せるのかも」とどきどきしてしまいます。気弱なハハ。

実際、ちちからOKが出て、いよいよとなった夜には、なんだか泣けて仕方ありませんでした。思えば、ほたるが生まれて1年8か月。24時間365日ずーっと一緒にいたわけです。特にわたしは心配性でほとんど人に預けて出かけるということがなかったので、ほたるから離れたのなんて全部あわせても50時間もなかったのではないでしょうか。そのほたると、もう昼間は離ればなれになってしまう。さみしくてさみしくて、夜中、1人泣いてしまいました。しかもその決断を下すのは、自分なわけです。自分が望めば小学校に上がるまでだって一緒にいられるものを、本当に今いれる必要があるのか? 一旦手を離してしまえば、もうよほどのことがない限り、一生同じような蜜月を過ごすことはないのに、それでいいのか? いろいろな思いが複雑に揺れ動きましたが、結局はこの決断となりました。

決めたからには、前向きにいかなくてはね。母子ともに新しい生活を楽しめるようにがんばりましょう。

お悔やみ

先日、ホスピスにおじゃました義理の伯母が亡くなりました。癌でした。

元気なときに比べ、手足も細くなり、確実に弱ってはいましたが、それでもまだまだ時が来るのは先のことと思っていました。癌の転移というのは、(表現は適切でないかもしれませんが)ロシアンルーレットみたいなものでしょうか。それまで元気でいても、転移した場所がわるいと、一気に病状が悪化してしまう。伯母も、最後の1週間は坂道を転がるようだったといいます。

毎年この時期は、お悔やみが多いですね。亡くなった方に恥ずかしくないよう、しっかり毎日を生きなければ、と思います。しっかり生きて、しっかりわが子を育てなければ。