梅ジュース(自家製)

ここ数日、梅ジュースをおいしく飲んでます。自家製です。

昨年の今頃、家の庭になった青梅(大きなボール一杯分くらい)を、洗って、はちみつに漬け込んで。

ままが1回つくっていたのを、こんな感じだったかなぁ、とおぼろげな記憶で再現。途中、一晩水に浸しておくといいらしいというちちの助言で浸けておいたら翌日黄色くなってしまっていたり、すぐ漬け込むつもりでスーパーをあちこち歩くもなかなか(値段のこなれた)国産のはちみつが手に入らず、仕方なく一旦冷凍保存することになってしまったり。洗って、漬け込む、ただそれだけのことなのに、ここまで結構、紆余曲折あって。

で、その後、放置していたわけですが。

今号のku:nelに、いろいろな梅レシピなどあって、作り方、あながち外れてはいなかったんだなとほっとして。また、週末、遊びにいった府中郷土の森公園で配られていた梅ジュースが思いの外おいしくて、うわ! と思って。

そう言えば、うちにもあるんだよな、と、翌日ひさびさにフタを開けて飲んでみたら、とてもおいしかったのでした。その日から、わたしとほたる、日に2杯ずつくらい飲んでます。さわやか〜。

梅から出る水分で薄まっているとは言え、もとははちみつですからね、使うのは毎回ごく少量。コップに氷をたくさん入れて、大さじ2〜3杯くらいの梅シロップを入れて、あとは水をジャーッと注ぐ。まだまだ当分保ちそうです。

今年ももうじき、梅の収穫。今年はシロップではなく、わが家の腹痛薬の定番、梅肉エキスに挑戦しようかなと思ってます。梅を洗って、擦りおろし、ガーゼかなにかで絞り出す。出てきた汁をじっくり煮詰めて、黒くとろっとしたらできあがり(たぶん)。ボール一杯の青梅から、ジャム瓶の底にわずかに数ミリ、と言った程度の梅肉エキスができあがります。おなかが痛いときは、これを耳かき一杯分くらいスプンにとって(毎回きれいなスプンで)。

しゃれにならないすっぱさですが(2才くらいのほたるに最初に含ませたときには、一瞬「裏切られた」という信じられない顔でわたしとままを見つめた後、大泣きしました)とてもよく効く…とわが家のメンバーは思っています。

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