近況報告など

きょうは、病院帰りに立川周辺を回ってきました。

まずは、お気に入りのグランドホテルのランチバイキング。立川のホテルバイキングというとパレスホテルのものが有名なようですが、質は断然こちらの方が上と思います。11Fなので景色もいいし(と言っても立川なので大したものが見えるわけではありませんが)、スタッフもより訓練されている感じ。なにより前菜にあたる洋風総菜たちが丁寧につくってあって好感が持てます。スープもおいしい。一応、売りはローストビーフということになっていますが(やわらかいお肉でなかなかおいしいです、ソースが和風なのも珍しくて好き)、それ以外もおざなりでないところが気に入っています。この夏は、吐き気止めの副作用のために過食気味だったこともあり、短期間に何度も足を運んでしまいました。大人1890円。ドリンクも込みです。幼児は525円。

その後、ipod touchをビックで見がてら(携帯で情報が入ってきた新しいmacbookも見られれば〜と思ったけど、まだ発表があったばかりで発売ではないのでした、当然、店には並んでませんでした)、伊勢丹6FでZARAをチェック、それからルミネ7Fで無印をチェック、さらに、ecuteに新しく入ったships系の店を見た後、グランデュオ5FでGAPをチェック。ZARA、無印、ships、GAP、いずれもほたるの秋服目当てでしたが、みな建物が違うのでいつもながら歩かされました〜。ふ〜くたびれた。(そして収穫はなし。)

ほんとは、国分寺の丸井に行こうと思っていたのですけれどね、リニューアルした10日以降まだ行っていないので。でもなんだかんだと立川で時間がかかりすぎてしまったので、そちらはまた次回。無印が入ったのですよね〜。西友の方はどうするのかな。確か少し前に西友が店舗を100店規模で減らすような記事を見た気がするので、もしかしたらその対象なのかもしれません。あと、ユニクロも大きくなったらしいので、そちらも楽しみ。これまで国分寺店はキッズの扱いがなかったのですよね、確か。中央線沿線で最大と聞いたけど、本当かしら。武蔵境にあるユニクロもかなり大きかったと記憶しているけれど。あと、ロフト。無印、ユニクロ、ロフト、と、なんだか立川ルミネと同じようなラインナップになってしまったけれど、そう言えば、丸井と言っても、丸井は1-5F、それより上階はJRの駅ビル系(エル)なのでしたね。納得。1Fにできた横浜フランセ、新聞広告でずっと気になっていたのだけれど、このあいだ初めて食べて、おいしかったです。1000円で12個だったかな? ちょっと自分の普段のお菓子用というわけにはいかないけれど、ちょっとしたおみやげによさそうです。

それから、帰りがけ、今朝、こどもを(遠足で)駅まで送っていったときにはじめて気づいた、最寄り駅近くのカフェに挑戦。外から見たときには、シアトル系(あるいは風)なのかな、あまり聞かないけどチェーンなのかな、と思ったけれど、入ってみたら、どうやらここが一店舗目の個人店(若いスタッフが3人いました)のようでした。豆も、使っている乳製品も北海道製、珈琲はどうやら水出しの模様…? アイスカフェオレ1杯750円は、うちの駅にしてはちょっと高額ですが、内装も家具も食器もいろいろこだわりが感じられるかわいいカフェ、応援していきたいなと思いました。

それからそれから、きょうは、ババが退院してきました。10日ほど前、胸が苦しいと訴え、救急車で搬送、そのまま入院していたのでした。病名は、心不全からくる呼吸困難。もともと身体が強い方ではなく、医者からも「あんたはこれまで3回死んどる」と言われちゃうくらいいろいろ(病気を)やってきたババ、負けん気で生きてるような感じですが、もとからある狭心症に加え、加齢から心臓の弁がうまく動かなくなってきているとのことでした。搬送後、少ししてだいぶ顔色もよくなり、翌日には食事もできるように。病院嫌いの本人は早く帰りたがっていましたが、肺に水がたまっているとのことでそれを抜くためと、検査のため、しばらく入院となりました。搬送当日、これはまあなんていうか形式的なものだと思うのですけれども、万一容態が急変した場合、心臓マッサージならびに呼吸器(?)をつけるかどうか、ということを聞かれたのですね。わたしは、ババの搬送後しばらくの様子から今回はまあそういうことにはならなそうだなと思ったし、また一方で、ままのことがあってからババにもいずれそう遠くないうちにそういうことが起こりうるだろうことは覚悟も多少はできてきたので、冷静にフンフンと聞いていたのですが、じじはちょっと動揺していたみたい。まだあまり覚悟ができていなかったのだろうなぁ。また、入院中は、ババがいつもやってくれている洗濯物たたみと食器洗いをわたしとじじで手分けしてやったわけですが、じじ、ババのありがたさをちょっと実感したみたい。わたしは、じじばばが山梨に行っているときなどに体験しているので、わかっていたのですけれどね。そんなこんなで、ババに対してちょっとえばリん坊だった最近のじじですが、ちょっと意識が変わったかも。これは今回の収穫。入院中、ほとんど歩かずベッドのカーテンの中だったらしいババ、足腰があからさまに弱ったのと、認知が進んだかなぁ、と思えるのが、残念な点。身体も精神も少しずつ家でリハビリ、回復してくるといいけれど。

わたしの方は、先週とうとう6クール2週目、最後の抗がん剤点滴を終えました。週末にはだいぶ吐き気やだるさもとれて、ああ、いよいよ終わりが見えてきた…! としあわせな気分です。まだあと1-2週間は白血球が減少しているので、終わったーとは言えないのですが(吐き気よりほんとはこの時期が危険)、白血球減少は何事もなければ生もの食べたときに激しくお腹を壊すくらいなので、吐き気よりは全然楽(トイレにすぐ駆け込める状態での下痢はそんなに嫌いじゃない)。風邪など気をつける必要はあるけれど、気持ち的はもう終わったも同然。わほーい! ま、この後まだ、放射線治療、ホルモン治療と、治療は5年くらい続くわけですけれども。

そんなこんなで、家族みな、まあ、それなりに元気に(?)過ごしてます。

1 Response to “近況報告など”


  • 0歳児、1歳児を連れての立川お買い物、思い出してました~
    夕方遅くにふらーっと行ったりして今じゃ考えられないよね(笑)
    ZARAなんかはその時、私は初めて知ったのだったなぁ。

    点滴、終了とのことで本当によかった!

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