川崎病(8日目)

発熱から8日目(入院4日目)。

今日は、ガンマグロブリン投与後の休息日(様子見日)でした。短時間でも点滴が外され自由の身になることを期待していましたが‥それは叶いませんでした。相変わらず、栄養点滴などにしばられ、行動範囲はベッド周りのみ。まだ食べる量が少ないために、栄養を補充する必要があるのだとか。それを聞いて、昼と夜はかなり頑張って、食事、摂らせました。早く動けるようにならないと、ほたるのストレスもかなり頂点だから。

動けないことにストレスを感じられるようになるほど、ほたるの身体の方はよくなってきました。昨日の夕方でガンマグロブリンは外され、その後の熱の行方が見守られましたが、今日の就寝時まで、熱はあがらず35度台をキープ。明日の朝まで引き続き見守られてはいますが、こうなってくると「まだ安心しちゃだめだ、まだ油断しちゃだめだ」と思いつつも、どこかほっと力の抜けていく自分がいます。退院するまでは、まだ、安心してはいけないとわかってはいるのだけれど。

身体が回復するにつれ、遊び方も泣き方ももとのようにダイナミックになってきました。昨日まではベッドに座っての遊びだったのに、今日はベッドの上に立ち上がって「あっほー(やっほー)」と大はしゃぎ。点滴の紐をくっつけたまま、あっちこっちと動き回るので、こちらは点滴針が抜けないよう大忙しです。また、寝るとわたしが帰ってしまう、と学習したほたるは、昼寝時間&就寝時間ともに、それは元気な力の入った声で大泣き。ついおとといまでの弱々しい泣き声とは大違いです。耳をつんざくような泣き声が廊下に響き渡ること、1時間。ほたる、ようやく就寝。ほっとしたのは、わたしだけでなく、こどもを寝かしつけ中の他のおかあさんたちもだったに違いない。みなさん、お騒がせいたしました。

<今日の思い出しメモ>
熱が出る前々日、おしりからももにかけて、虫にくわれたようなプツプツがあったのを思い出しました。公園などでズボンに虫が入ったか、おむつかぶれか、それ以外のものか‥。その後のバタバタですっかり忘れていましたが、今回のことともしかしたら関連があったりするのでしょうか。川崎病には、虫原因説、なんてのもあるのかしら?

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