川崎病(9日目)

発熱から9日目(入院5日目)。

「もうおそらくは安心して平気でしょう」

今日はようやくこの、待ちに待ったうれしい言葉を(医師の口から)聞くことができました。ガンマグロブリンが外されて2日。その後も熱は上がらず、平熱をキープできているので、おそらくはこのまま回復するだろうとの診断です。来週火曜に心電図やエコーなどの精密検査を行い、さらに再来週の火曜日に同じ検査をもう1度して、どちらの検査とも問題がなければ、晴れて退院となるのです。うれしい!どうかこのまま何事もなくいきますように。

お昼すぎには、いよいよ、栄養点滴も外されました。点滴のために入院以来しっかり固定されていた右手(利き手)は解き放たれ、これだけでもほたるのストレスはかなり軽減されましたが(家から持ってきたシールを両手でベッドの柵に貼りまくっていました)、3時半ごろからはさらにプレイルームで遊ぶことも許され、もう大ハッスル。さっそく大好きなおままごと(台所)遊びに興じていました。大泣きしたら抱っこして廊下を散歩すればいいし、退屈したらプレイルームに連れていけばいい。動けるってだけでこんなに違うものか、と驚きました。

動くのが好きな(自由でいるのが好きな)ほたるをベッドに縛りつけておかなければならないのは、本当に辛かった。退院まではまだあと10日ぐらい。ここまでが5日だということを考えると、先は長いけれど、身体が自由になっての10日ならなんとかクリアできる、かも。がんばろう。

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