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iPhone・その後

iPhoneを使うようになって2か月。

日本のケータイ文化にもそれなりに親しんできたので、iPhoneに移ってしばらくは、好きなケータイサイトを見られなくなったり愛用していたケータイサービスを利用できなくなったりで、さみしい日々を送っていました。auを残さないままiPhoneに移ったことを正直後悔したくらい。

が、気がつけば、なんかもうすっかり大丈夫ですね〜。普段使っている大好きなmacに(これまでのケータイより)ずっと近い存在としていわば子機のような感じで、毎日楽しく使っています。

未完成に思われたosも、一度メールその他の設定が落ち着いてしまえば、思ったほど気になりません(多少挙動がおかしくてももう慣れちゃった)。そしてやはりなによりiPhoneの魅力を倍増しているのはアプリなんだなということがようやく実感として掴めてきました。

iPhoneアプリ。iTunesを立ち上げないと詳細が見られなくて不便です。レビューの質も(おそらくあまりパソコンやインターネットに慣れていない若い方もiPhoneユーザには多くいるのだろうなと想像できるほど)あまり高くありません。そもそもレビューの絶対数が少ない! つまり買うときは、かなり体当たりな感じです。

その辺の加減がわからず、当初ちょっと高めのアプリに手を出しては悲しい目に遭ったりしていましたが、自分なりの方針ができてからは、日々楽しく、お店を眺めたり落としたりしています。

 方針その1。無料なら、まあ、落としちゃえ。
 方針その2。有料で300円以上払うときは、★4つが最低ライン。
 方針その3。iPhoneアプリに使うお金は、月1000円くらいまでにする。

★3つ半というと、普通なら(macなら)平均点以上を期待してokなラインかと思うのですが、iPhoneアプリ・レビューでの★3つ半はちょっと危うい。落とすときは失敗も覚悟の上で。また月1000円というのはかなり厳しめですが、基本おサイフのさみしいわたしの場合にはその中で吟味し選んだ方が泣かずに済むようです。

そんなわけで。少しずつお気に入りが増えてきたiPhoneアプリ。そろそろときどきレビューでもしてみちゃおうかななんて思っています。どうぞよろしく(?)お願いしま〜す!

iPhoneケースを探してみる

ただいまiPhone、帆布のトートの内ポケットに入れて、まるのまま、持ち歩いてます。

白macbookやiPhoneの質感が好きなので、ごついシリコンカバーなどをつける予定はありません。つけるものか! が、ちょっと傷は気になります。そこで、鞄に放り込んでいる間だけかぶせるiPhoneケースを女子視点で探してみました。

 
 BUILT : Electric Pockets™
 http://www.builtny.com/showPage.php?pageID=1575
 BUILTNYELECTRICPOCKETNo.8[Medium]:AQUA(アクア)
 http://item.rakuten.co.jp/importshopaqua/builtelpocketbl/
 ブルー/ブラック/ストライプの全3色。ネオプレン。1,890円/1,995円。
 まずは人気のあるコチラ。SMLとあって、iPhoneにはM(no.8)がぴったりなよう。
 でも残念、現在生産中止なんですね。仕様変更して復活する可能性は大です。

 
 犬印純綿帆布iPodケース:犬印鞄製作所
 http://www.rakuten.co.jp/inu/427348/457830/
 赤/黒/生成り/紺/グレー/カーキ/ブラウン/むらさき/ベージュの全8色。帆布。1,470円。
 外は帆布、内はパイル、のシンプルなケースです。帆布好きとしては、かなりツボ。
 プラス600円でイニシャルを刺繍してもらえるのも◎。

 
 AssistOn / ABITAX "Pocket"
 http://www.assiston.co.jp/?item=1096
 オシャレなツートンで全10色。サイズはS/L。圧縮ウール。3,150円/3,465円。
 Sだと、横幅ピッタリ、縦はちょっと飛び出る。Lだと、縦はスッポリ、横はゆるゆる。
 iPhone専用でないだけにジャストフィットでないのが惜しい。飛び出るかも。

 
 鞄に掛けれる携帯電話ケース:HERZ[ヘルツ]
 http://www.leatherbag.co.jp/2_basic/database/k/k142.html
 キャメル/チョコ/ブラック/グリーン/レッドの全5色。革。4,620円。
 サイズを見る限り、ぎりぎりいけそうだけど、少し縦がはみでるかな?
 内側に特にクッション加工等はしていなそうなので、内ポケット向きかも。
 ホックがあるので、飛び出る心配はなさそう。

今のところ、犬印のが第一候補です。

eneloop solar-light / kairo / anka

充電式電池でおなじみ、三洋のeneloopに「ユニバース商品」という面白いラインナップがあることを知りました。

 

 eneloopラインナップ(ユニバース商品) | eneloop(エネループ) | 三洋電機
 http://www.sanyo.co.jp/eneloop/lineup/index3.html

普通の充電式電池ならば以前から使っていたし、太陽充電できるということであれば太陽工房のバイオレッタの方が優れていると思うので(もっと話題になってもいいと思うんだけどな)、どうしてそんなにeneloopがうけたのかよくわからなかったのだけれど(デザイン?)、このユニバース商品はちょっと面白いと思いました。

特に興味を引いたのは、このあたり。

  • eneloop solar light
    太陽光エネルギー(ACアダプタでも可)を蓄積、広範囲の照明(テントなどで使用)、狭範囲の照明(懐中電灯代わり)、USB出力(携帯等に充電可)に使えるというもの。災害など非常時のほか、アウトドアでも便利に使えそう。店頭予想価格16,000円前後は、ちょっと高いかな。
  • eneloop kairo (2007年モデル)
    充電して繰り返し使える手のひらサイズのカイロ。使い捨てカイロに代わるアイテムとなるかも。まるっこい内蔵電池タイプと、もうちょっとシャープな見た目の単三電池タイプがあるみたい。こちらは5,000円前後な模様。昨年モデル(KIR-S2S)は、思ったほど温かくない、保たない、という声があるようですが、今年のKIR-S3Sはその辺り、改良されてるのかな。
  • eneloop anka (2007年モデル)
    持ち運びができるkairoに対して、こちらは主に家や会社で使うための充電式コードレス湯たんぽ。シンプルかつやわらかい形で好感が持てます。こちらも昨年モデル(KIR-S4S)は、安全性や持続性に問題があった模様ですが、今年はどうかな。

先日の環境サミットの際、近い将来、地球の電気はすべて太陽光エネルギーでまかなえるようにしたい、と大々的な広告を打っていたのは、シャープでしたっけ? 本当に早くそういう日が来るといいですね。

<追記(2008/11/14)>
eneloopの優れた点について少し前にちちに聞いてみたところ、電池の容量は他のものほど大きくないのだけれど、放電しづらく充電されたエネルギーを長くキープできるのだそうです。なるほど。そう言えば先日購入したeneloopにも「すでに充電済み、すぐ使えます」というようなことが書いてありました。放電しやすいタイプだときっとこうはいかないのでしょうね。

W54T

auの特設サイトを見る限りまったく惹かれなかったW54Tですが、今日、ふと(なんのきっかけだったか)別サイトのレビューを見てから、にわかに興味が湧いています。薄くなってるのね?

全部入りということで、とにかくひと通りの機能を使えるようですが、
 
 ワンセグ(予約録画可能)
 デジタルラジオ
 AF広角カメラ(3.2M)

 PCサイトビューアー(横モード可能)
 PCドキュメントビューアー

 3インチワイドVGA液晶
 赤外線通信
 Bluetooth
 EZ FeliCa

あたりが特徴になっているのかな。この中で(1度は)使ってみたいなと好奇心がうずくのは、Felica/ワンセグ/デジタルラジオですが、今のわたしの生活の中でまぁ実際関わってくるのは、こどもの突発的な動きについていけるのか少々不安なAFカメラと、PCVくらいでしょうね。

これまで想像力に乏しく、携帯でワンセグなんて使う機会あるのかぃなと思っていたけれど、毎日電車乗って外に行っている人にとっては、確かに便利でうれしいものかもしれない。会社員が帰りがけにサッカー日本代表の試合をチェックしたり(ちちのことですけどね)、大学生が空き時間に学食でバラエティ見たりっていうのは、ものすごくありそうだ。

そんなW54T。発売は7月中旬とのことなので、まだ悩む時間はたっぷりあるけれど、仮にモックを触った感触がよかったとしても、問題は色! 3色しかないというのに、どうしてこんなにキワモノぽい色ばかり揃えたんだろう。これじゃシルバーしか選択肢がないよ。緑は緑でも、青みがかった緑は苦手。これが黄緑だったら飛びついていたのにね。

シルバーに期待しつつ、発売待ち。

au2007夏モデル

いつの間にか出ていたのですね〜。

ざっと見たけれど、Tはもとより、どれも今回は惹かれるものがないなぁ。Tはあれなのかな、ハイエンドの(どちらかと言うと)男性向き機種(今回ならW54T)と、ローエンド…とまではいかないにしてもちょっと機能の落ちる(こちらは明らかに)女性向けの機種(今回ならW53T)というラインにこれからはしていくつもりなのでしょうかね。春くらいからそんな感じですよね。

せっかく買うなら、ハイエンド機種、と思うものの、これらは色的に男性ぽいものが多く、また大きさ(指にひっかかり具合とか)も手の大きい人向けという感じ。持ちづらさというのは、その後もずっと気になっていきそうだし、う〜ん、という感じです。

かと言って、女性向けローエンドは明らかに女性向きで、わたしのがらじゃないんですよね。あまり持ちたくないし、惹かれない。

ハイエンドのもので、ユニセックス、ユニバーサルデザインなものが出れば、飛びつくんだけどなぁ。これなら今買うとなると、春のW52T…かなぁ。