充電式電池でおなじみ、三洋のeneloopに「ユニバース商品」という面白いラインナップがあることを知りました。
eneloopラインナップ(ユニバース商品) | eneloop(エネループ) | 三洋電機
http://www.sanyo.co.jp/eneloop/lineup/index3.html
普通の充電式電池ならば以前から使っていたし、太陽充電できるということであれば太陽工房のバイオレッタの方が優れていると思うので(もっと話題になってもいいと思うんだけどな)、どうしてそんなにeneloopがうけたのかよくわからなかったのだけれど(デザイン?)、このユニバース商品はちょっと面白いと思いました。
特に興味を引いたのは、このあたり。
- eneloop solar light
太陽光エネルギー(ACアダプタでも可)を蓄積、広範囲の照明(テントなどで使用)、狭範囲の照明(懐中電灯代わり)、USB出力(携帯等に充電可)に使えるというもの。災害など非常時のほか、アウトドアでも便利に使えそう。店頭予想価格16,000円前後は、ちょっと高いかな。 - eneloop kairo (2007年モデル)
充電して繰り返し使える手のひらサイズのカイロ。使い捨てカイロに代わるアイテムとなるかも。まるっこい内蔵電池タイプと、もうちょっとシャープな見た目の単三電池タイプがあるみたい。こちらは5,000円前後な模様。昨年モデル(KIR-S2S)は、思ったほど温かくない、保たない、という声があるようですが、今年のKIR-S3Sはその辺り、改良されてるのかな。 - eneloop anka (2007年モデル)
持ち運びができるkairoに対して、こちらは主に家や会社で使うための充電式コードレス湯たんぽ。シンプルかつやわらかい形で好感が持てます。こちらも昨年モデル(KIR-S4S)は、安全性や持続性に問題があった模様ですが、今年はどうかな。
先日の環境サミットの際、近い将来、地球の電気はすべて太陽光エネルギーでまかなえるようにしたい、と大々的な広告を打っていたのは、シャープでしたっけ? 本当に早くそういう日が来るといいですね。
<追記(2008/11/14)>
eneloopの優れた点について少し前にちちに聞いてみたところ、電池の容量は他のものほど大きくないのだけれど、放電しづらく充電されたエネルギーを長くキープできるのだそうです。なるほど。そう言えば先日購入したeneloopにも「すでに充電済み、すぐ使えます」というようなことが書いてありました。放電しやすいタイプだときっとこうはいかないのでしょうね。
こんにちは!実は書き込みするのは初めてのmorikichiです。
某トイデジ購入を決めてから、ちょっと気になっていたeneloopの話題に思わず食いついてしまいました。というか、サイトをいかに斜め読みしていたかを痛感…色々あるんですね、ユニバース商品。
ちなみに私はデザインとCM知識で購入検討をしている(ある意味)チョロい人間です。苦笑。
太陽工房のバイオレッタ、初めて知りました。トイデジ、手にできるのはおそらく日曜くらいなのでそれまで色々検討してみようと思います。いいタイミングで、よか情報いただけました~(一方的に)感謝!です。
>morikichiさん
まさか! そうでしたっけ、びっくり! >初めて
eneloop、いかにも電池電池していないきれいな見た目と、名前と、
そのあたりがうまかったのかな〜。他にもなにか秘密があるのかしら。
太陽工房は、あまり大きくなさそうな会社なので応援しています。
実際、商品もいいと思うんですよ、持ち運びできる太陽光パネルって。
アウトドアな人なんか、すごい便利なんじゃないかと思うし、
みんなが鞄にそれをつけて、出社登校するようになったら楽しい :-)
ユニバースの方は、面白いアイデアがいろいろですね。
ただ、持続力や安全性でまだちょっと不安なところもあるみたいで、
今後に期待! って思ってます。
ついに購入したカメラ(e-420)のストラップと、
来年いよいよ小学校にあがるこどものランドセルと、
いよいよ寿命が近づきつつあるフライパンの代替と。
いろいろ掘り進みたい物欲ネタはあるのに、時間が足りない〜。く〜。