win初心者のBootCamp導入記(6)VMware Fusion

間が空くと、また腰が引けてしまいそうなので、勢いでVMware Fusionに突入。

さっそく購入。って! しまった、先に評価版をダウンロードして試してから買うのだったー。後の祭り。いいや、たぶんいずれにせよ買うことになっていたのだろうし…(と自分を慰める)。普通は30日間の試用ができるようです。試してからの方が安心だと思います。

 支払い後、すぐその場でダウンロードもできたようだけれど、念のため本家へ。
 試用版(評価版)を選択。英語の本家に飛ばされる。
 VMware Fusionを選択。名前とメールアドレスを入力して、登録。
 もちょっと詳細な登録画面。国名とパスワード入力。同意。メール希望の有無。登録。
 
 次に出てきたウインドウをまだ閉じずにメールチェック。
 (届いてなければウインドウから再度メール送信要求。)
 メールに何度か出てくる「Activate Evaluation」のいずれかをクリック。
 ブラウザの新しいウインドウで30日間有効のキーが発行される。
 同じ(前のでもいい)ウインドウからFusionをダウンロード。

インストールの前にちょっと下調べ。でも思ったほどインストールの詳しい情報はない。情報を載せるまでもない簡単な手順ということなのかな。念のため、vmware本家のself-paced training siteから「VMware Fusion 1.0: Using Windows Easy Install」を見てイメージを掴む。Bootcamp領域を使う場合にはちょっと違いはありそうだけれど、なんとなくイメージは掴めたので先に進む。VMware tools?というのをきちんと入れないと、Bootcampとアクティベーションが…というのを読んだのでtoolsはどうやって入れるのかなと思っていたけれど、動画を見る限り、自動でやってくれるみたい?

 さきほどダウンロードしたイメージディスクを解凍。
 インストーラを起動。

 ようこそインストーラへ。続ける。
 使用許諾契約。日本語選択。続ける。
 ダイアログで同意確認。同意。
 インストールには287MBのスペースが必要。インストール。
 macから(管理者?)パスワードを求められるので、入力。ok。
 インストール開始。1-2分ほど。
 シリアル番号を求められる。評価版の方を入力。続ける。
 インストール完了。閉じる。

あれ? どこにインストールされたのかな? デスクトップにもドックにも見当たらない。と思ったら、アプリケーションフォルダにあるようです。

 VMware Fusion.appを起動。
 仮想マシンリストにすでに「Boot Campパーティション」が載っている。
 Boot Campパーティションを選択して、実行。
 準備に数分かかるらしい(初回のみ)。待つ。
 プリなんとかが失敗したと出る。ええ〜。なに?
 よくわからないまま、とりあえずwinが立ち上がる。

いろいろウィザードが出てる…。昨日出なかった「ハードウェアの…」というのも出てる。でもうまくクリックできない。command+controlを押すと、とりあえずカーソルは動くけれど、クリックしようとするとまたヘンになる。VMware toolsもインストーラが出てきていたようだけれど、うまく進めなかった。でもVMware toolsはやはり必要そうなので手動で再度入れてみよう。

 mac側のfusion>仮想マシン>toolsのインストール
 fusion>仮想マシン>ゲストの再起動

クリック、わかってきました。command+controlを押す度に、macを動かすかwinを動かすかが切り替わるのですね?(追記:違うみたい。macに戻るにはcommand+control。winにするにはウインドウ内をクリックでokみたい?)winにしたらwin内の操作をすることができました。とりあえず、ゲストを一度シャットダウン(なんかこわいよ〜)。環境設定や設定などちょこちょこ見てみる(メモリの割り当てなど)。そしてもう1度起動。

 再度、fusion>仮想マシン>toolsのインストール(mac側で操作)
 command+controlでwinに操作を切り替えて、
 VMware toolsのインストーラを操作(win側で操作)
 標準を選択。再起動。

今度は無事、あたった模様。ユニティが選択できるようになりました。そしてこれでアクティベーションも次にbootcampを起動したとき1回だけやれば、あとは問題なくなるはず(アクティベーションというのが何なのかよくわかっていないのだけれど)。やった〜。

 win:右下のちっこいアイコンでvmware toolsを右クリック。開く。
 win:細かな設定が可能。時刻を同期にチェックしておく。

 win:シングルウインドウのツールバーにある「ユニティ」をクリックしてみる。おお〜。
 win:戻すには、fusion>表示から「シングルウインドウ」などを選んでやる。

2回くらいなにかちょっと怪しげな(〜に失敗したというような)ダイアログが出てちょっと心配なので、bootcampで立ち上げ直し。

 mac:仮想マシンのシャットダウン。ウインドウを閉じる。
 mac:fusionを終了。

fusionのインストーラについてきた説明書を読むと、bootcamp領域を使用する際には、サスペンド(ってなんだろう)とスナップショットはサポートされないとのこと。スナップショット残念。

 bootcampで再起動。
 アクティベーション…らしきものはなかった。
 kbdAppleの設定をvmwareでエラーが出ないように変更(接続エラーのチェックを外す)。
 ついでにwindowsのライセンス登録を完了。

その後、もう1度、fusionからwinを起動。各種ウィザードはもうなくなって、kbdAppleのエラーもなくなって快適! と思っていたら、再度、ライセンス登録のアラートが。あれ? もしかしてこれがアクティベーションというものなのかな?

 fusion上で、再度、ライセンス登録。
 規定の回数を超えました、電話で問い合わせをの文字。あちゃ〜。
 電話>日本、で問い合わせ先の電話番号をget。
 電話>windows関連>インストールID?を電話で入力>オペレータ
 オペレータにbootcamp/vmwareの旨説明。確認ID?をその場で入力。続ける。完了。

フ〜! これか! あちこちでこの電話についてのお話は読んでいましたが、toolsを入れれば現在は問題ないのかと思ってました。あ、もしかしたら、tools前にちゃんとライセンス登録をしていれば問題がなかったのかな。tools後にbootcamp/fusionの両方ともを登録しようとしたからひっかかっちゃったのかも。でもまあ5分ほどの電話で無事この件は通った模様です。よかった。面倒くさいと聞いていたので、あちらがなかなか納得してくれなくて話を通すのが難しいのかなと思ったら、そうではなくて、数字を何度も入力したりするのが面倒ということだったようです。

そういえば、toolsを入れたためでしょうか、fusionでのwin、mac側とwin側との行き来がさきほどよりシームレスになった気がします。さきほどのようなcommand+controlは必要なく、いずれも1クリックで行き来ができるように。その後エラーも出ず、ひと安心です。

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