家のこと、ふしぎ

母が亡くなって2か月。父や祖母と手分けして、前よりたくさん家のことをやるうち、不思議と、これまでは仕方なくやっていた家事などが前より楽しく感じられてきました。

もうこのまま、仕事にはきちんと戻らず、家のことだけ過ごしてもいいかもしれない、と思うくらい。…と言っても、ほたるが今の保育園にいつづけるためには、わたしが仕事をつづける(している)ことが必須なので、そうやすやすとはやめられないのだけれど。

特に、面白く感じるようになったのは、裁縫。ここ最近でやったことと言えば、ほたるの服の名前つけくらいなのだけれど、なんだかもうちょっと勉強すれば、こども服くらいはつくれるようになりそうな気すらしてしまう。ミシンの使い方すら覚えていないわたしなのに、おかしい。それから、そう、刺繍にもなんだか最近とみに惹かれている。絵心のないわたしなので、自分でデザインを考えて…というのは難しいかもしれないけれど、リネンに赤い糸でイニシャルや幾何学模様などをなぞっていくクロスステッチなんかなら、もしかしたら向いているんじゃないかとか。

誰か手ほどきしてくれないかしら。

0 Responses to “家のこと、ふしぎ”


  • No Comments

Leave a Reply