Tag Archive for 'housekeeping'

Page 8 of 13

家のこと、ふしぎ

母が亡くなって2か月。父や祖母と手分けして、前よりたくさん家のことをやるうち、不思議と、これまでは仕方なくやっていた家事などが前より楽しく感じられてきました。

もうこのまま、仕事にはきちんと戻らず、家のことだけ過ごしてもいいかもしれない、と思うくらい。…と言っても、ほたるが今の保育園にいつづけるためには、わたしが仕事をつづける(している)ことが必須なので、そうやすやすとはやめられないのだけれど。

特に、面白く感じるようになったのは、裁縫。ここ最近でやったことと言えば、ほたるの服の名前つけくらいなのだけれど、なんだかもうちょっと勉強すれば、こども服くらいはつくれるようになりそうな気すらしてしまう。ミシンの使い方すら覚えていないわたしなのに、おかしい。それから、そう、刺繍にもなんだか最近とみに惹かれている。絵心のないわたしなので、自分でデザインを考えて…というのは難しいかもしれないけれど、リネンに赤い糸でイニシャルや幾何学模様などをなぞっていくクロスステッチなんかなら、もしかしたら向いているんじゃないかとか。

誰か手ほどきしてくれないかしら。

少々息切れ

昨晩、疲れる夢を見て、週明けいきなり息切れ気味。

それでも、さらしの袋、無事縫い終わりました。どうつくったらいいものかさっぱりわからず、以前、ネットで検索したときに見つけたお店で売っているものを参考に大きさを決め、こうした場合にはあまり重ねない方が縁起がいいのかなと思いつつも透けて見えるのもどうかと思い二重に。こぼれ落ちてもこまるので、口も巾着風にしてみました。

白くてさっぱりしているさらしの布ですが、わたしが下手な手でこねくりまわしているうちにいい具合にこなれてやわらかくなりました。ちょっとした二重ガーゼみたい。

これなら母も気持ちよく眠れるかな。

いい天気

朝から、通知状に貼る切手を買ってきました。

実は、昨日の夕方、いちばん近い郵便局に行ったのだけれど、枚数が足りず。今朝になって、次に近い郵便局へ行ったけれど、ここは在庫切れで。結局、少し遠い本局まで自転車こいで行ってきました。弔事用の80円切手というのは、それほどは使われないものなのでしょうけれど、まさか郵便局3か所も回ることになろうとは。

今朝はいい天気ですね。このところ、黄砂や雨で乾燥機ばかりだったので、ひさびさに外に干せて、うれしいです。母も外に干すのが好きでした。

いくつもある家事のうち、母なき後、わたしがいちばん母を感じるのは、この洗濯干し。家事の中でいちばんよく手伝ったから…というわけではないでしょうけれど、おひさまがぽかぽかしているところが、母を思い出させるのかな。

郵便局と針仕事

午前中は、郵便局へ。小さな用事をいくつか済ませてきました。その足で買い物も終え、午後はまた針仕事。こどもや母のための針仕事ってわるくないものですね。自然と心がこもります。

先日、立川でお願いしてきた通知状もできあがったと電話がありました。母は大学勤めで、(娘のわたしから見ても)懐の大きな人だったので交友関係は広かったのですが、今回は、昨年亡くなった祖父(母の父)のときに母が言っていたらしい「自分のときは家から出たい(出棺されたい)」という言葉を頼りに、密葬に近い家族葬という形で葬儀を行いました。そんなわけで、本来ならきちんと直接ご連絡すべき方々にも、間接的なご連絡になったり後からのご連絡になったり、たくさんの不義理をしてしまいました(それを承知で甘えさせていただきました)。せめて、事後報告ではありますが(残された家族が把握できる範囲で)みなさんにご報告をと、葬儀後、通知状の印刷をお願いしていた次第です。

来週のわたしは、この通知状の宛名書きに追われる予定です。

週末、週明けには、母のお友だちがまた線香をあげに来てくださいます。月末には、偲ぶ会という場も親しかったお友だちが中心となって用意してくださるそうです。みなに愛されて幸せな母です。

針仕事

今日は、ちくちく針仕事をしています。

ほたるの入園用の名前つけはようやく少し前にひと段落して、昨日くらいから、母の納骨の際に使うさらしの袋をつくっています。

東京では、骨壺のままお墓に入れる場合がほとんどだと思いますが、うちのお墓では、さらしの袋に移してお墓に入れるのだそうです。やがて土に還るのですね。関西ではこの方法が多いと聞きました。京にある南禅寺の教えを受けた(…という表現でいいのでしょうか)お寺さんなので、その影響なのかもしれません。

母に甘えっぱなしだったので、針仕事なんてほとんど高校のときの家庭科の授業ぶり。自分の針箱すら持っていません。母が使っていた古びた針箱を借りて、ちくちくやっています。