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win初心者のBootCamp導入記(2)インストール

1 外付HDDにmacのバックアップをとる。

先日の内蔵HDD交換の際と同じ手順で、外付HDDにmacのバックアップをとる。

前回、previous systemsのシステムに必要だった認証が「復元」途中でのフリーズの原因だったのではと怪しまれたので(全然外してるかもしれない)、今回は previous systems>システム の「情報を見る」で「admin」も「読み書き」にしてから「復元」に挑戦してみました(前回は「読み出し」のみになってた)。

これが功を奏したのかどうか、今回はなんのトラブルもなく「復元」に成功しました。ああ。前回もこうであったなら。いや、いい勉強になったけれど。これで(試さなかったけれど)起動も可能なバックアップをとれたことになります。安心してこの先に進めます。

2 アプリケーション>ユーティリティにあるBootCampアシスタントを起動。説明書をプリントアウト後、実行。

説明書(全27ページ)をプリントアウト後、続けるをクリック。

このプリントアウトの部分までやって引き返してもまったく問題ないので(↓3のパーティション作成以前ならたぶん引き返しても平気)、説明書は実行日より前に早めに印字して読んでおくといいかも。つらつらと長く黒一色で大事な箇所などもうっかり読み飛ばしちゃいそうなので。

3 促されるままに、Leopardのインストールディスクでパーティションなどを設定する。

すぐにパーティション設定の画面が出たので、NTFSにも関わらず32GBをクリックして選択(いやもしいずれやっぱりFATに…となった場合に32GBにしておいたら楽かなぁ…と。どうだろう)。そして「パーティションを作成」。一瞬でできるかと思いきや、数分かかりました。どきどき。


4 途中、winのインストールディスク挿入。winをインストールする。

winのインストールディスクを挿入したら「インストール開始」を押せと出るので、仰せのままに。しばらく青い画面(数分)。それから「セットアップの開始」。

 セットアップの開始(enter)
 ライセンスに同意(F8(fn+F8))
 日本語キーボード選択(sを押してから「106 japanese」を選択)
 キーボードの確認(y)
 パーティションの選択(c:を選択 ★大事らしい)
 パーティションの初期化(32GBを選んだらFATになってた。NTFS(クイック)を選択)
 初期化の確認(okならf)

ファイルのコピーがはじまります。15分くらい? 終わると勝手に再起動。まだインストールは続いている模様(残り39分)。10分くらいして何か聞かれる。

 地域と言語(日本で日本語キーボードになってればそのまま「次へ」)
 名前と組織名(名前…英数字のがいいのかな? 組織名空白)
 プロダクトキー(入力)
 コンピュータ名(適当に入力)
 日付と時間(時刻が狂ってたので変更して次へ)

再びインストール画面(残り30分)。1分くらいして質問。

 ネットワーク設定(よくわからないので標準のまま次へ)

再びインストール画面(残り26分)。10分くらいしたら勝手に再起動。灰色になったり黒くなったり。

 ディスプレイの設定(ok)
 字が読めるかどうか(okならok)

 コンピュータの保護(自動更新でいいのかなぁ)
 ユーザ名(一番上だけとりあえず適当に記入)

青くなって「ようこそ」と言われる。どうもどうも。その後、デスクトップらしい画面に。インストール終了?


5 無事インストールが済んで、winからの起動ができたなら、聞かれるがままに各種設定。その後、Leopardのインストールディスクを挿入し、必要なドライバ等をインストール。

各種設定はとりあえずもう終わってしまったみたいなので、マイコンピュータ>リムーバブル記憶域があるデバイスを選択。左上の「このディスクを取り出す」をクリック。winのインストールディスクが出てきたら、今度はLeopardのインストールディスクを挿入。

 ようこそBoot Campインストーラへ

おお〜。次へ。

 使用許諾契約書(同意で次へ)
 追加の機能と設定を選択(チェックが入ったままでインストール)

いろいろインストールされてる模様。

画面がちらついたり、黒くなったりしながら、インストールは進んでいる模様。この間、絶対に「キャンセル」は押してはいけないらしい。さきほどプリントアウトした説明書にそう書いてある。どきどき。急にヘンな音が出て驚かされる。何かしなきゃいけないのかなと思いつつ、まだインストールは途中ぽいので、じっと待つ。

10分ほどして、インストーラ完了の文字。完了をクリック。再起動。

再びwinのデスクトップ。まぶしかったのでmacの光量ボタンで明るさを調整(できた)。音がいちいち大きかったので音量ボタンで音の大きさを調整(できた)。どうやらこれで完了…?

win初心者のBootCamp導入記(1)方針と手順

まずは、頭を一生懸命ひねりながら考えた、方針から。

 前提。

 ・必須なのは、とあるビジネスソフト(たぶんそれほどは重くない)。
 ・できれば、いずれゲームもしたい。mmo。

 方針。

 ・BootCampを導入。(使うのはたぶんゲームのときだけ。)
 ・macbookにvistaは辛そうなのでxpにする(xp home)。
 ・ビジネスソフトはmacと連携をとりたいのでBC領域をエミュレータで利用。
 ・エミュレータにはより安定していそうなvmware fusionを利用。
 ・BootCamp用には内蔵HDを32GBほどをNTFSで確保(os+α用)。
 ・win用ソフトはFAT32でフォーマットした外付HDに入れることにする。

 使うもの。

 ・macbook(intel core duo 2 / 2.16GHz / メモリ2GB / 内蔵HD 250GB)
 ・Leopardのインストールディスク(BootCampが入ってる)
 ・win XP (SP2) のインストールディスク
  —
 ・外付HDD(70GB / USB)(バックアップ用→共有用)
 ・外付HDD(110GB / USB / firewire)(バックアップ用)
 ・プリンタ(BootCampの説明書プリントアウト用)
 ・ibookG4(先代。詰まったときにinternetで調べる/ブログ更新用)

 手順。

  1. 外付HDDにmacのバックアップをとる。
  2. アプリケーション>ユーティリティにあるBootCampアシスタントを起動。説明書をプリントアウト後、実行。
  3. 促されるままに、Leopardのインストールディスクでパーティションなどを設定する(たぶん)。
  4. 途中、winのインストールディスク挿入。winをインストールする(たぶん)。
  5. 無事インストールが済んで、winからの起動ができたなら、聞かれるがままに各種設定。その後、Leopardのインストールディスクを挿入し、必要なドライバ等をインストール(たぶん)。

 覚えておくべきこと。

  ・BCでパーティションを切った後、winから再度フォーマットが必要らしい(迷わずcドライブを選択)。
  ・F8がきかなかったときには、fn+F8。
  ・キーボードを選ぶ際には最初に「s」を押し、あとは上下で選択。
  ・起動時にosを選択するには、電源入れた直後にoption(alt)キー。
  ・起動時にディスクを取り出すには、電源入れた直後にマウスを左クリック。

 あとからやること。

  ・キーボードをmac仕様に(KbdAppleがいいらしい)。
  ・アンチウイルスウェアを導入。
  ・プリンタを使えるように(macと共有)。
  ・外付HDを使えるように(すぐ使えるのかな)。

パーティションて何?(先日の内蔵HD交換で初めてちょっとわかった。)FAT/NTFSって何?(これも今回調べてようやく少しわかった。)というところからスタートの初心者がいよいよBootCamp突入ですー。

Boot Camp 導入に向けて

macにどうしてもwinを入れる必要があり、昨年から調査をしては頓挫し…を繰り返していましたが、ようやくどうにかこうにか実行に移す段階に近づいてきました。

 Boot Campで使うのか
 parallels / vmware fusion で使うのか
 parallels / vmware fusion でBoot Campのパーティションを使うのか

 winはxpにするのかvistaにするのか
 外付HDはどう使っていくのか
 内蔵HD/外付HDそれぞれフォーマットはどうするのか(FAT/NTFS)
 内蔵HD/外付HDそれぞれwinにどのくらい容量を割くのか

1つを決めるとまた次の分かれ道、と、様々な選択肢・組み合わせが考えられ、いやもう本当にここに辿り着くだけでひと苦労でした。言ってみれば、走り切れるかどうかわからないマラソンのスタート地点を探すだけで数ヶ月かかった感じ。まるでスタート地点が樹海の中。

winのことは、ほとんどなにも知りません。1994年頃、イギリスの学校で数ヶ月週数時間の授業でさわっただけ。それも最初からワープロ画面(に設定してあった)。確かwin3.1とかそんな風に先生が言っていたような。あとは1995年以後使っているのはずーっとmacです(漢字talk7.1〜)。家でもmac。仕事でもmac。やむを得ず人のパソコンをさわる機会があったとしても数回程度。いずれも文字を数行入力する程度のね。

winに関しては本当に素人。とんでもなく素人。

そんなwin素人のBootCamp導入記をこれから綴っていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。

web clipping

macにwinを載せるにあたって、情報収集中。メモをとったり、web clippingしたり。そんな中で、JournlerとYojimboとTogetherで行ったり来たり。

今使っているのはJournlerで、確かにいいアプリなのだけれど、web clippingに関してはちょっと使い勝手にクセがあるというか、使いづらいなと感じることもしばしば。前から思っていたことなのだけれど、Journlerはこの手のソフトの中では、自分の言葉で「書くこと」に重きが置かれている印象。書いたり、綴ったり、手を加えたり。ただ情報を集めて放り込むことについては、YojimboやTogetherの方が力が入っているみたい。

Journlerで、ブラウザから任意のページのアーカイブを取り込みたい場合、preferences>media>General Options>Creat web archives when importing urlsにチェックを入れた状態で、ブラウザのURLをドックのJournlerアイコンにドラッグ&ドロップ(safariなどならサービスからも可能かな)。preferences>advanced>when creating entries>use drop box for fast importsにもチェックが入っていれば、その場ですぐにタグづけもできてしまう。ただJournlerには、ノートタイプのエントリーしかないのですよね。web archiveをつくった時も、だからそのノートタイプのエントリーからweb archiveにリンクが張られるという感じ、archiveを見るのにはもう1クリック必要。archiveとともにコメントを簡単に残せる点では便利なので、一概に悪い仕様というわけではないのですけれどもちょっともどかしい。そしてその1クリックした際に表示されるarchiveの所在表示がですね、これが不便だなぁと思うのだけれど、ローカルに保存されたarchiveの場所なのですよね、もともとのwebのURLではなく。infoを見れば取り込み元のURLも見られることは見られるのですけれども、これはwebのURLを標準にした方がいいのではないかなぁとわたしは感じました。archiveを右クリックすると「Open Site in Browser」というのがあって、それを選べば再度元ページを表示することは可能ですが、デフォルトをfirefoxに設定してあるにも関わらず、なぜかこれを選ぶとsafariが立ち上がってしまう。これも困る。以前のarchiveから再度元ページをfirefoxで見たい際には、だから何重にも手間取ってしまう感じです。むむ。

一方、Yojimboの場合、web clippingは、Drop Doc、または、Quick Inport Panel(あれ? Journlerではimport、Yojimboではinport。どっちが正しいんだっけ…)から取り込むことになります。QIPからならばその場でタグづけもok。フッタに表示されるのは、取り込み元URL(ローカルではなく)。さらに右クリックで出る「Open Web Archive URL」の選択で立ち上がるのもデフォルトであるfirefox。うむ。これが普通だよね。取り込みも、表示もYojimboは軽快な印象(Journlerは取り込みが遅い感じ)。ただし、ノートではなく、Web Archiveとしての保存になって、アーカイブファイルと並んだ(一覧できる)形でのメモはとれません。infoのコメントで簡単なメモを残すことは可能。

Togetherも、基本的には、URLをShelfから放り込む形になると思います。ヘッダに表示されるのはwebのURL。すぐその横にあるぜんまいマークから「Open URL in Browser」で立ち上がるのもデフォルトの(わたしの場合)firefox。コメントも、infoのコメント部に(Togetherのinfoはほぼ常に表示されてるのでコメントも見やすいです)。このへんはYojimboとほとんど同じですね。ただ取り込み時にすぐ(Togetherを前面に出さないままでの)タグづけというのはどうやらできないみたい? 特徴的なのは、archiveを編集できるという点。htmlに手を加えられるような感じです。すぐに使い道は思い浮かばないけれど、ここにメモを残すことも可能かも。取り込み、表示は、いずれもちょっと時間がかかる感じ。特に表示は再読み込み?というくらい時間がかかるけれど、たぶんそうではなくarchiveからの取り込みなんだろうな。保存形式の違いなんだろうか。

三者を比べて、web clippingに関する限りは、YojimboまたはTogetherが使いやすいように思いました。軽快にポンポン取り込みたいならYojimbo。取り込んだ後にも重点を置くならTogether。あと、以前ちょっと書いたEagleFilerも、web clipをはじめいろいろなファイルを取り込むことに重点が置かれていそうなので試してみたかったのですが、試用期間が終わってしまい使うことができず。(新しいものを落としてもダメでした〜。どこかのファイルを消せばまた試せるようになるのでしょうけれども、わからず。)

で、どうすることにしたかというと、メインをJournlerに、clippingには(1Passwordにパスワード管理は持って行かれてしまい、ついにドックから外されてしまった)Yojimboをという感じで数日使ってみたのですけれども、firefoxであちこち見て回ったのを、Yojimboで取り込んで、それを見ながらJournlerで考えなりをまとめる、というのはやはりちょっと拡散しすぎてややこしく(Yojimboの軽快さはすごく気持ちよくて、いずれなにかに復活させてあげたいなぁとは思っていますが)、結局、web clippingには、以前から入れていたfirefox拡張のScrapBookをもう少ししっかり利用することにしました。

 SCRAPBOOK :: Firefox Extension
 http://amb.vis.ne.jp/mozilla/scrapbook/

これでしばらくやってみたいと思います。

macbook内蔵HDD交換(その6)参考サイト

macbookの内蔵HDD交換にあたって、参考にさせていただいたサイトさんたち。

  • eyesrobe » MacBook内蔵ハードディスクのクローンを作成
    http://blog.eyesrobe.com/2007/09/22/p=46
    内蔵HDを交換してからデータを移行するのではなく、外付で先にデータ移行しきちんと起動するか確認した後に内蔵HDの交換を執り行う、という方法はこちらを参考にさせていただきました。それまでの環境を完全に維持しながら作業を進められる(最後の内蔵HDの交換まではmacbook本体にはノータッチ)この方法により、臆病なわたしでも安心して作業を進めることができました。Mac OS 拡張(ジャーナリング)を選択、GUIDパーティションを選択、「ボリューム上の所有権を無視」のチェックを外す、もこちらの情報から。ターミナルはわたしには敷居が高かったため利用せず、代わりにディスクユーティリティを使いました。
  • ■WEBLOG BEHAVIOR::■MacBook HDD換装
    http://behavior.jp/index.php?e=185
    macbook内蔵HDの交換手順を写真で丁寧に説明してくださっています。頭に叩き込み(かつプリントアウトしてから)作業に臨みました。
  • 気長に日記: MacBook のハードディスク、メモリ交換
    http://w033.seesaa.net/article/52378229.html
    準備すべきもの、作業手順を細かく解説くださっています。インストーラからディスクユーティリティを利用する方法もこちらを参考にさせていただいたと思います。「失敗してもへこたれない心 プライスレス。」に心を打たれました。笑。いや本当に必要です。これは。

他にもいくつものサイトさんを参考にさせていただき、自分なりの手順を決めることができました。みなさん本当にどうもありがとうございます。