Monthly Archive for 2月, 2007

動かなくなったmac(なんとか回復)

wowをやる前。ちょっと重い気がしたので、一度macを再起動しよう〜と思ったのが運の尽き。そのまま立ち上がらなくなってしまいました。

 ジャーンという起動音と共に
 画面がライトグレーになったあと(ここまではいつも通り)
 いつまで経ってもアップルマークが出ない。
 カリカリいうようないつもの動いている音も聞こえない。

ここ数日、かなりの寝不足でただでさえ顔色が悪い中、まさに血の気がひきましたよ。すぐに思い当たったのは、wowインストールのために

 整理(削除)したファイルの中に
 もしかして非常に大事なものが含まれてた?

ということ。HDDの空きを増やすためにゴミ箱を空にしようとしてもしようとしても、どうしても残ってしまう(「使ってるので消せません」等ダイアログのでる)ファイルがいくつか存在したのですが、それを昨日、ぜ〜んぶ削除してしまったのですね。あれがまずかったかなぁと。あの中に、なにか起動に関わるmacの大事なファイルが含まれていたのかなと。

(もちろんそこまで大事なファイルを捨てたつもりはないのですが、新しいmacを買う度に前のものをそっくりそのまま保存していたため、うちのmacには常にシステムフォルダが何代分も入っている状態でした(あまりよくないのは知っています)。今回、その古いシステムたちを一気に削除したので、その辺が関係ありそうだなぁと思っています。いくつもシステムがあったためにmacが混乱して、古い方に読み込みにいっているものがあったのかもしれない。そしてそれをわたしが捨てちゃったのかも。)

あれこれ試行錯誤すること1時間半。インストールCDから起動して、ファーストエイドなど施しているうちに、気づけばちゃんと立ち上がるようになっていました。削除しちゃったファイルが補完されたのでしょうか。でもまだちょっとなんとなく不安です。この後、なにも起こらないといいのだけれど。

なお、無事立ち上がるようになってすぐ、日時の設定がおかしいとのダイアログが出ました(1976年になっていた)。この辺りのファイルを捨てちゃったのかなぁ。

wow(3)訓練村脱出+パーティ

wow2日目。今日の初体験。

 ・死んだ。洞窟で。敵に囲まれて。涙。
 ・外国人と単発パーティを組ませてもらった。
 ・訓練村を脱出。ただいま2つ目の村。みんな躍ってる。

最初の頃、倒すことを指定される敵は、比較的温和な動物なのですよね。こちらから攻撃しないとかかってこない。それが次第に、近づくと自らの意志でかかってくる敵になり、さらには倒されそうになると逃げる敵に。1vs1ではなんてことない敵に、今回は洞窟で囲まれてやられてしまいました。wowにおけるデスペナルティは比較的ゆるやかです。

そんな洞窟。その後、入るのが怖くて、入口付近でレベル上げしていたところ、わたしより1つだけレベルの低いMageを発見。同じくらいの初心者同士でいっしょに挑戦したら楽しいかも〜と声をかけてみたところ、わー、なんとすごく手慣れた感じの人でした(たぶん何人目かのキャラ)。パーティに入る? と言われて、やり方を聞きつつ参加。なにをするにもやり方を聞きながら。まったく役立たずで足手まといの、ハー、おはずかしい参戦でした。クエスト2つクリアしたところでわたしの方に時間がなくなったので解散。フレンド登録しておくよと言ってくれていたので、またいつかご一緒することがあるのかな。それときにはもうちょっと今回よりは役立ちたいなぁ。

ほぼ同時にスタートしたゲーム仲間たち。だいたいみな種族が違うので、現在のところまだバラバラです。でも進捗具合は同じくらい。知らない人と一緒に組むのも勉強になるけれど、そろそろ人恋しくなってます。なじみのメンバーの中で自分の位置を確保したい〜。いつになったら出会えるのかなぁ。

2つ目の村では、はじめて生産スキルの先生たちに出会いました。でも何のスキルを習得すべきかいまだ迷い中。今回はそれほどこだわりもないので、仲間たちの出方を見てから、空いてる穴を埋めようかな。

明日もまた楽しみです!

砂かぶれ(ぽい)

ひさびさにほたるの話題です。

ひと月ほど前、左手(利き手と逆)の小指が赤く炎症を起こしているのに気づきました。すぐに思ったのは、やけど? ということ。その前日くらいにホットプレートを使っていたので、もしかして気づかぬうちに触ったりしたのかと思ったのです(本人に聞いても覚えはないらしく、それらしいアクシデントにも気づかなかったのですが)。やけどと言えば、馬油。と小さい頃から教わってきたため、そのときは家に常備している馬油を塗り、上から絆創膏を貼って、何日か過ごしました。でもよくなる気配がないのですね。悪くなるわけでもないのだけれど。

1週間くらい様子を見ても治らないため、いつもの小児科へ。その日は珍しくちちが付き添ったため、はっきりしたことはわからないのですが、お医者さんもちょっと首を傾げていた様子だったよう。そのときすでに治りかけのような感じのかさぶた(かさかさした皮膚の感じ)になっていたため、原因や病名は挙げられなかったようでした。プロペトという口に入っても大丈夫という保湿剤だけもらって帰ってきました。

その後、プロペトを塗ってみても、さしてよくなる気配も見せず。ときに赤くなったり、ときにかさかさしたり。それでもようやくそのかさかさもとれてきれいになってきたかなと安心していたのですが。

今朝、ほたるが「またかさかさしてるよ」というので見てみると、確かに。

 皮膚がまだらに赤くて、
 部分的にかさかさしていて(これは前回のなごりかも)、
 さらに(これは初めて)ぷつぷつができている…!

発疹まで出てしまうとなるとちょっと心配。今週どこかで皮膚科に行かなきゃいけないかなぁ…と思いつつ、念のため急を要するものだといけないので、さきほどからネットで調べていたところ、どうやらこれは…「砂かぶれ」ぽい?

必ずしも砂で起こるわけではないようだけれど、1才〜4才の子に起きやすいものなのだそうです。落屑(皮めくれ)や丘疹(ブツブツ)を起こすというのも当てはまる。行きつ戻りつしつつ、数週間くらいかかって治るらしいところも当てはまる。症例写真もほたるのそれに近い気がします。

だとすると…キーワードは「自然治癒」だそう。

前回医者に行ったときには、大きな流れであるらしい「痒みを伴う丘疹→炎症後角化症→鱗屑(皮剥け)」の2段階目くらいだったのかな。その後、鱗のようになって剥がれてきれいな皮が現れて。ようやく治ったかなと安心していたのだけれど、また新たなものがはじまっちゃったのかも。

最初の段階が終わる前、今週どこかで小児科に行ってみよう。この段階での診察ならば、きちんと病名も(たぶん砂かぶれと)挙げてもらえそうです。

ひとまず急は要しなそうで(たぶん)ひと安心。ふー。以下、参考にさせていただいたサイトです(どうもありがとうございました)。

ちかかね皮膚科:砂かぶれ皮膚炎
http://www.e-skin.net/2ky/suna.htm

たらお皮膚科:手の湿疹様病変(画像あり)
http://www.mirai.ne.jp/~seisinc5/pompholyx.htm

potepote: 砂かぶれ その後
http://lulululu.at.webry.info/200505/article_5.html

wow(2)種族

4時間ほど遊んで、今しがたログアウトしました。ふー。

いかにも海外モノという感じのwowのグラフィック。それでもまぁヒューマン辺りならば許容範囲かなぁ…と思っていましたが、仲間がみなHordeを希望するので、泣く泣くわたしもモンスター型ばかりのHordeに。トライアルが終わったら、美しいBlood Elf(有料版にupgrade+拡張パック購入が必要)をつくり直すつもりで、お試し期間のみおつき合い予定のトロル♀をつくりました。が…。

 やばい。すでに愛着湧いてしまった。

初歩クエストをいくつかこなして、ただいまLv5。このクエストというのが、おつかいクエストながらよくできていて、自分の種族の歴史やら雰囲気やらが大雑把につかめるようなストーリーになってるのですね。気づけば「トロル」なんていう、これまで敵ザコのひとつくらいにしか考えていなかったモンスター系種族に愛着を持ってしまっている自分がいました。自分がトロルであることに誇りさえ感じてしまったり。キャラメイクの時点では絶対こんなの使わないぞと思っていた同族トロルの♂キャラを見て、あの人かっこいい…と見とれてしまったり。やばい。どうしたんだ。わたし。

スタート地点は、種族ごとに異なります。それぞれ、自分の種族の訓練地にて経験を積み、歴史を学び、誇りを育てられてから、世界に旅立つわけです。このしくみはすごいと思う。もとからの知り合いでパーティを組むことがわかっているわたしのような状況でも、この先もう少ししてwowの中でみんなに出会うときには、それぞれが種族ごとに違うバックボーンを持ち、使命を帯びて、集まることになるわけですよね。これはすごい。とても新鮮。この職業になるにはこの種族が効率がいい、というような、味も素っ気も愛着もない、道具のような種族の用いられ方とは全然違う。すごいなー。これが世界の実力か。

そんなわけで。10日間だけのおつき合いになるはずだったトロル♀のキャラクタ。どうやら長いおつき合いになりそうです。

今からこんなに楽しくて、この先パーティ組んだらどんな(楽しい)ことになっちゃうんだー!

World of Warcraft

チュートリアル島、ヘルプ島を抜け、広い世界に投げ出された途端、興味がふと途切れてしまったSecond Life。

かわりに、macでもできる数少ないMMORPG、World of Warcraftに飛び込みました。これまでも何度か目にしてはいたはずのwowですが、日本語版が出ていないことと、もう少し現代的な戦争モノなのかなと勘違いしていたことから、とりたてて興味を持たずにいました。ところが調べていくうちに、これをやらずに何をやるというくらい面白そうなことがわかり、仲間といっしょにさっそくダイブ!

と言っても、なにしろ3GB超もあるファイル(インストーラ)。この機に新しい外付HDDを買い、2GBほどしか空いていなかった内蔵HDDを整理し、半日ほどかけて当のファイルをDLし〜と、すでにここまで紆余曲折あったわけですが。

やりたいと思ってから、やっとスタートできるまで、ほぼ2日(ふー)。その間、DL中にレビューや関連サイトなどを読んだりして、もう期待は高まる高まる。そしてさきほど2時間くらい前にようやくプレイ開始できたわけですが、いやー、面白い! 面白すぎる。ストーリーの裏側、見えないところにまできちんと世界観が構築されている作品ならではの重厚さ。まだいわばチュートリアル中であるにも関わらず、ぐぐっと気持ち掴まれてます。これでパーティが組めるようになったらどんなに面白いんだろう。

ちょっとこれは…ひさびさに大ハマりしそうです。

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