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喘息メンテ

金曜に出たアレルギー検査の結果を持って、今朝はいつものかかりつけのお医者さんに行ってきました。設備が整っている都立病院も頼りになりますが、待ち時間や距離などから、やはり普段の(発作が出ていない時の)メンテナンスは近くの方がありがたくて。

ほたるの喘息にはどうも腰が重い印象だったかかりつけのお医者さん。喘息と認めるのをためらっているというか、認めたくながっているというか。ただ、発作はできるだけ起こさない(その手前で食い止める)という方針でいくならば(ちちと相談してうちははそう希望することにしたのですが)ある程度の薬の常用が必要となってくるわけで、そのためにはその薬を出してくれる医者がいなければならなくて。長期にわたる喘息治療、お医者さんとの信頼関係は必須であり、なにはともあれ、まず、医者が喘息を認めてくれなければ、話にならないわけです。

今日、いつものお医者さんに行って、もしやはり喘息と認め、それに応じた対応をしぶられるようだったら、残念ながら、かかりつけを変えよう、と思っていました。

が、よかった。

アレルギー検査の結果(と都立病院からの紹介状)を見て、ようやく喘息であることを納得してもらえたようで、そこからはスムーズに話が進みました。そしてとりあえず発作の出やすい秋の間は、

 オノンドライシロップ10% 0.6g * 1日2回 (毎日)
 ホクナリンテープ 1mg (咳が出たら早めに)

で様子を見てみるということで話がまとまりました。これは都立病院で一つの提案として挙げていただいたもの、またわたしがこのくらいかな、と思っていたものともほぼ同じ。説明もきちんとしていただき納得しています。

アレルゲンであるハウスダストやダニが影響しているのはもちろんだと思いますが、ほたるの場合、これまで見てきた感じから、激しい咳になるときはいつも風邪から移行する感じです。風邪が誘引する、というのでしょうか。部屋の掃除をしっかりやると同時に、風邪をひかないようにしていくことも大事だなと思っています。

アレルギー検査と今後(喘息)

先日、喘息の診断を受けたほたる。

金、土、と不安な夜を過ごしましたが、日、月、で急速に回復。水曜からは、保育園にも復帰しています。きょうは先日のアレルギー検査の結果を聞きに、わたし一人で病院へ。結果、

 スギ 4
 ハウスダスト 4
 ヤケヒョウヒダニ 4
 ヒノキ 2

にアレルギー陽性反応。先日の発作の状況と今回のアレルギー反応の結果から、改めて「喘息である」と断定されました。こどもに多い、典型的なアレルギー型喘息、ということです。

今後の方針については、かかりつけのお医者さんの元でまた後日相談予定。来週火曜ごろ(オノンが切れる頃)になるかな〜。おそらくは、オノンをどれくらい続けるか、という辺りだと思います。早くうまく喘息とつき合えるようになりたいな。

やっぱり喘息

昨年の今頃、喘息を疑ったほたる、やはり、やはり、喘息でした。

 19日(水)夜、少し咳が出だす。いつもの風邪だなと思う。
 20日(木)仕事がたまっていたので休ませられず、保育園。早めにお迎え。夜、苦しそう。
 21日(金)午前 かかりつけの小児科に。やはり風邪の診断。夜、非常に苦しそう。
      深夜 ちちの「やはり喘息では」の言葉で、都立病院のERに。血中酸素濃度90〜92。
         吸入1回、レントゲン、吸入1回、薬処方、で帰宅。
         呼吸浅いもなんとか朝まで過ごす。
 22日(土)午前 昨夜ERで予約を入れてくれていたので、再度、都立病院小児科へ。
         吸入、吸入、点滴、吸入。点滴の途中から少し食欲は出てくる。
         が、顔色、唇の色は悪いまま。連休に備え、ステロイド薬処方。
         少しずつ呼吸は落ち着いてきた。でもまだ心配。
 23日(日)だいぶ落ち着く。痰のからんだ咳はまだときどき。睡眠はとれるようになる。
 24日(月)さらに落ち着く。救急車、入院は、今回は免れたかなと感じた。
 25日(火)午前 いつもの小児科へ。喘息にはやはり「う〜ん?」な様子。
         点滴を受けたという事実がなければ、やはり喘息とはわからないとのこと。

今回、病院でそうとは言われませんでしたが、あとからいろいろなサイト等を見る限り、血中酸素濃度的には大発作、反応としては中発作という感じだったものを思われます。

ERの小児科では、かなり悪い発作です、ここ(の病院)は入院基準が厳しめだから、様子を見る感じになりますが、病床数に余裕があって入院基準が低く設定されている病院ならこの(血中酸素濃度の)数値だけで即入院です、と言われました。普通なら大暴れしていてもおかしくない状況なのだと。

でも、今回の発作、はじめてじゃないんですよね。にもあった。今回よりもっと唇が白くなって不安になったこと。そしてそのときも喘息を疑ってかかりつけの小児科にも相談したけれど、(音が聞こえないので)違うだろう、と診断され、不安は完全に消えないままにも、そうなのか、違うのか、とそれ以上きちんと調べずにいたのでした。

が、今回でそれだけひどい発作だったのだとしたら、前回、わたしの目で見た限り、もっとひどかった前回はどれほどのものだったんだろう。医者の言うことを鵜呑みにせず、もっと自分の勘を信じるべきだった。それができなかった自分が悔しくて、ほたるに申し訳ない。あのとき大事に至らなくて、本当によかった。もしかしたら、いやきっと、すごく危ない状況だったのかもしれない。

ほたるの喘息の音は、聞き取りづらいのだそうです。発作の最中であれば聞き取れるようだったけれど、そうでなければ難しいだろうと、ERの小児科医も、翌日の小児科医も言っていました。それは同業の(いつものかかりつけの)小児科医をかばう意味もあったのかもしれないけれど。そしてさらに、ほたるの(喘息への)反応は、普通の子よりも鈍いよう。ERのお医者さんは「彼女はとても我慢をしているのだと思います」と言っていました(その後、ほたるに聞いた様子からは、我慢というよりも自覚が薄いというように感じたけれど)。音も聞こえづらい、苦しさへの反応も激しくない、だから周りがよくよく気をつけてあげないと大変なことになる場合もある。そう言われました。彼女は難しい、と。

自分が頑丈なだけに、人の病気や怪我に鈍感なわたしと、一見、丈夫そうなのに(痛みや苦しみには強いというか鈍いだけで)実はもしかしたらそうでもないかもしれないほたる。この組み合わせは、すごく危ない気がする。気づいてあげられるのかな。自信がなさすぎる。

ちちが喘息になり、ほたるが喘息になり。

同じことが3回起きたらもはや偶然ではない(どこかになんらかの理由がある)、というのがわたしの持論なのですが、今回はまだ2回でも、喘息、もう必然に感じます。これはズボラな母親(わたし)をもったが故の人災だ。なんとかしないと。部屋の掃除ー。掃除ー。掃除ー。

いい方に考えよう。

きれいすぎる部屋で同じことが起きたなら、それ以上進むべき道がわからなくて悩むかもしれない。でもわたしには、改善できる点がたくさんあるからー。やればきっとすごく変わるはずー。自慢じゃないが、まだまだいくらでも打つ手はあるぞー。

症状が不安定だったおとといまでは、本当に、実は、打ちのめされていたのです。ほたるを喘息にさせるまでに、これまで様々なことをさぼっていた自分への嫌悪や後悔と、これまで気づいてやれなかったこと、これから気づいてやれるかどうかへの不安と。かつてほたるを失うかもしれないと思った川崎病のとき、そしてままを失ってしまったときのことなど思い出して、本当に心細くて。

でも、発作が落ち着いて、ちょっとほっとしてからは、もう、これはやるしかないなと、少し気持ちの切り替えができたみたいです。やらなきゃ。やらなきゃですよ!

がんばるぞー。

夏休みあれこれ

細かなあれこれ。

この夏は、ちちの妹のところに3人目の赤ちゃんが生まれ、そちらが実家に戻っていたので、夏冬恒例の(ちち実家への)里帰りはお休み。代わりに山梨に行ってきました。あまり日数がなかったこともあり、プールに行ったり、馬に乗ったり、いつもの場所でいつものことを。

盆踊りは東京にて2回参加。いずれもそろそろ恒例になりつつ。ままの大好きだった盆踊り。供養を意識しているわけではないけれど、結果的には供養にもなっているような。気のせいかな。おかげでまだ2回目のお盆だというのに、本来お盆にするべき(だろう)ことはすっかり忘れてすっ飛ばしてしまいました。墓参りなし。迎え火なし。送り火なし。ナスもキュウリもなし。

花火大会も行きました。結婚当初、ちちと行ったことのある立川の花火大会。ほたるが生まれてからははじめてです。多少は下調べして準備してった前回と異なり、今回ははなから途中参加のつもりでのんびり参加。開始前に所定の場所につけなかったため、混んじゃって混んじゃってなかなか進めない。こどもの足では遠いこともあり。結局それなりにウロウロした結果、駅そばの橋で眺めました。来年以降もここにしよう。

和食好き、魚好きのほたる。魚が苦手なわたしよりよほど上手に魚を食べるので安心していたら、先週、骨をのどにつまらせる。気づかず飲み込んだのではなく、骨おいしい、と言いつつ食べていた直後のこと。あわててごはんを飲み込ませたけど、あれ、あまりよくないみたいですね。うまくとれる場合もなくはないけど、さらに奥に刺さる場合の方が多いとか。知らなかった。翌日、耳鼻咽喉科へ。扁桃腺の裏側にそれらしきものが見えるとのこと。いいお医者さんだったけれど、設備的にそれ以上は難しいということで、大きい病院に行くよう勧められる。紹介状もって。あ〜あ、と思いつつ、次の日行くと、鼻から内視鏡を入れられてノド確認。骨見つかる。医者と看護婦4人がかり(わたしいれて5人)でほたるを押さえつけ、鼻経由で骨をとる。川崎病以来、本当にかわいそうなくらい医者に慣れてしまったほたるだけれど、さすがに辛かったらしく「やめて、もうやめて、もう無理なの、本当に無理」と言い続ける。かわいそう。切ない〜。医者の技術もあまり高くなく。ふぅ。でも最終的にはなんとかとれました。大きさ3cmほど。そのうち2cmが埋まってたらしい。とれたことはよかった。切なかったけど。医者の腕、わるかったけど。

じじ、風邪をひく。男ってのがみんなこうだとは思わないけれど、普段は、頑固な昭和の父風な父だけど、風邪をひくと、もう大変。世界中の風邪をひとりでひいたかのごとく、おおげさにふるまう。そのくせ、ごはん時になるとしっかりビールは飲む。いや、アルコール飲めるうちは全然たいしたことないから! と心でツッコミつつ(口にも出しつつ)多少は消化のよさそうなものをつくる。でも長引いたのは今回確かだな。3週間くらいかかりました。その間、またババが飲み過ぎてすっころんでたんこぶつくったりしつつ。この夏は、怪我や病気の絶えないわが家でした。

夏の後半、天気が悪く、とたんに洗濯物がたまるようになってしまったので、1年ほど前、買って2年ほどで乾燥機能がイカれてしまった三菱の洗濯乾燥機を修理依頼する。電器屋さん泣かせのものもちのいいわが家なんだけどなぁ。雨の日とかに普通に使ってただけなのに2年で壊れるってどうなのよ。ちょっと不信。修理は今週末。安く簡単に直るといいけれど。

ほたるが保育園の調理実習で教わってきた夏野菜カレー。今年はほたるとちちが中心になって3回も家でつくってくれました。カボチャ、ナス、ピーマン、ニンジン、タマネギ、豚ひき。牛肉とタマネギだけのカレーが定番だったわが家だけれど、こういうのもいいものだね〜。つくってもらえるありがたさも手伝っていつもおいしかった。でもこれもそろそろ打ち止め。次カレーをつくるときはたぶんキノコたっぷりの秋カレー?

近所の友だちを誘って花火もする。これはつい昨日のこと。残っていた花火をやっと天気がなんとか回復した昨日やっちゃおうってことに急遽なって、近所に住む保育園の友だちや、近所のこどものいるお宅などに声をかけて一緒にやる。結局、4家族、こども7人。夏休みの最後にふさわしい(ような気がする)締めくくりでした。ま、保育園なので、あまり夏休みも関係ないんだけどね。

1st(トロル♀プリースト)がBGのためにずっとlvl39に留まっていたwowは、ついに2ndが本格発進しました。いろいろな種族でいろいろな職業を試しては、続かないできたけれど〜。今回はうまく育ってます。1stと同じトロル♀(結局、これが一番しっくりくるみたい)のウォリアーです。ウォリアー。結構仲間に意外な顔をされましたが。sword…かっこいいんだもん。使ってみたかったのです。回復がないと心許ない性格なので、本当はパラディンがよかったのだけど。トロルはパラディン選べないので仕方なく。でも楽しんでます。ただいまlvl29。こちらがBG射程に入ったので、1stもついに動き出しました。1stはただいまlvl43。

そんなこんなのぼくのなつやすみ。

氷靴下

ケーキなどを買ってくるとついている小さな保冷剤、あれってみなさんどうしてますか? 

少しは冷凍庫にとっておくものの、あまり出番がないまま、たまってきたら余分な数はポイ、うちはそんな感じでした。

もとから人を冷やすためにつくられているアイスノンのような保冷剤と違い、ジェル状じゃないから固くて枕などには使えないし(むりやり使うこともなくはないけど)、少しでもやわらかくなるようタオルでくるむにしても、普通のタオルじゃ大きすぎて冷たさが表面まで伝わらないし、ミニタオルじゃ小さすぎてすぐ飛び出しちゃうし。

う〜〜ん…と思っていましたが、最近、あれ、うちで大活躍なのです。使い方は、タイトルの通り。

 ズバリ、靴下の中に入れて使うんですよ〜。

あっ、もちろん洗ってあるきれいなものね。大体、どの保冷剤も、かかとからつまさきまでの(つまり足の裏の)部分にすぽっと収まります。そして足首から上は細くなってるのが一般的な靴下の形ですから、飛び出さないんですね。冷たさも、夏用靴下、冬用靴下など、靴下の暑さで微調整できるし、大きさも手頃で小回りが利く。これに気がついてから、わが家では大活躍です。

高熱が出たときなど、頭には、アイスノンなどの氷枕を使うとして、プラス、氷靴下を両脇に挟んでやると効果的です。高熱のときに脇の下などを冷やすというのはよく言われることですが、濡れタオルでは濡れてしまうし、氷枕もそれほどいくつもは持っていないのが普通だし、案外、冷やし方に困るものですよね。実はこの氷靴下を思いついたのも、先日ほたるが高熱を出したときなのです。

熱がないときでも、今のような真夏、暑〜い夜に、氷靴下を両手に握って(好みで首元に置いてもいいけれど)寝ると、涼しさがずいぶんと違います。

ぜひお試しを。