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昨日のあれこれ

昨日は、体調もよく、天気もよかったので、病院帰りに羽を伸ばしてきました。

ただいま1クール3週目。来週からは2クール目がはじまり、また10日ほど半寝込み状態になってしまうし、それが明けた頃にはヅラ生活に突入していそうだし。今のうちに自毛を満喫! 

  • まずは伊勢丹に直行。いつもの店でジーパンを買いました。やせるどころか1サイズあがっていてショック!
  • 裾を直してもらっている間に、こども服売り場へ。特に買う予定はなかったのだけれど、ZARAで白いワンピに一目惚れ。値段も手頃だったのでほたるへのおみやげに〜。
  • ついでにマグを見に、食器売り場にも。が、残念、目指すアイテムは切れていた。ふぅ。
  • さらにおまけに文房具売り場へ。ここで思いがけず、とんでもなく興奮するアイテムに遭遇。MIDORIの伊予和紙レターシリーズです。かつてはG.C.に比べると、紙質といい、縦横の大きさといい、中のデザインといい、どうにもやぼったかったMIDORIですが、何年か前からぐっとよくなっている気がします。以前は、裏を返さなくともG.C.を言い当てられる自信がありましたが、最近ではよく間違えます。MIDORIがよく研究するようになったのか、あるいはもしかしてG.C.の中心的などなたかがMIDORIに移られたとか?と勝手に想像しています。でで、その伊予和紙シリーズ。名前の通り、和紙を使っているのですが、対象を比較的若い人(と言っても中高生ではなく20-30代の大人)に設定している様子で、和紙を使いつつも、大きさ(G.C.の黄金比率にきわめてよく似ている)デザイン、共にとてもモダンな感じ。和紙と色合いの落ち着き、デザインと形の若々しさ。洋と和、今と昔のいいとこどりのような感じで、もうすっかり夢中になってしまいました。お店の方に伺ったところ、昨年秋にも同じシリーズで秋柄が出ていたとのこと。うう、見逃していたなんて。おまけにこの夏の5柄(それぞれに便箋、封筒、はがき、一筆箋、ひとこと箋、が用意されています)の中でいちばん気に入ったものはすでに在庫切れ、メーカーさんでも品切れとのことで、ああ〜。ひとまずその柄の一筆箋だけでも確保。あとはネットで探しますよー。(追記(同日):MIDORIのサイトで見たところ、秋よりもっと前からありそうな感じでしょうか。すでに本家ショップでも売り切れがあるようなので、あとで他の店も探してみます。かさねの色目というシリーズも素敵そう。これまで気づかずほんとうかつでしたー。)
  • お昼は、暑かったこともり、もともと大大大好きな冷製パスタがどうにもこうにも食べたくて仕方なくなったのだけれど、さすがにまだやっていそうなお店はわからず、とりあえず以前入っておいしいなと思ったイタリアンに行きました。残念ながらやはりまだ冷製はやっておらず、でもパスタ、おいしかった。ランチについてきたサラダもおいしくいただきつつ、途中、あ、しまった、生もの食べちゃったと思いつつも完食(本当は今白血球がもっとも下がっている時期なので、野菜、くだもの含め、生ものは避けてねと言われていた)。帰ってきてから、おなかこわす。あはは。
  • 調子がいいとは言え、先週の土日に調子に乗って家族で出かけたら、ものすごい体力落ちていたので、どうかな〜と思ったけど、この日はまだまだ行けそうだったので、ずっと行きたかったビックカメラにも寄る。すっかりB1Fのつもりでエスカレータを降りたら、カメラ売り場が2Fに移動してた。ふぅ。ここで、R8とGX100とF100fdとG9をずっとずっと見比べ、気づけば小一時間。新しいデジカメはこの1年くらいずっと欲しくって、でも心を決められなくて。見比べると、どれも長所短所あるんだよね。特にわたしの場合、予算と重さの関係で、趣味で撮りたい風景写真と、動きの早いこども写真を1つのカメラで済ませたいなんて思っているものだから(しかも一眼ではなくコンパクト)なおさら。でもいろいろ触ってみて、ああ、やっぱりR8なのかな、とほぼ気持ちを固めて帰ってきました。こども撮りには弱そうだし、青味がかっているのもちょっと残念なのだけれど(色的にはR7の方が好き)、言われるように、操作性がとてもよくて。オールマイティ(逆に言えば無難?)という点ではG9かなと思っていたのだけれど、R8を触った後では、操作にとても迷いました。週末あたりようやくR8がわが家にやってきそうです。
  • 帰り道。自分の目がもうカメラになっているのが、おかしかった。電車の中でも、あ、あの人撮ってみたい、とか。ぱっぱっと構図を浮かべてしまう。そうそう、カメラってそうなのでした。しばらくカメラに趣味としては触っていなかったけれど、やっぱり楽しいな、とうきうきしながら帰ってきました。

さてこれで、ひとまずやりたかったことはみなやれた気がします。脱毛、いつでも来い!(ただ、まゆげをどうしようかと思っている。)

シャーボX 購入

昨日、念願のシャーボXを買ってきました。

出た当時はなかなか見つからなかったけれど、わたしの探し方が悪かったのか、その後取り扱い店舗が増えたのか。公式サイトで検索したら、灯台下暗し、近所の文房具屋さん(と言っても、大学の近くにあるそれなりの規模の老舗です)にあることがわかったので、用事のついでに足を運んできました。

白いibookに合わせて、身の回りに白いものが増えつつある昨今。シャーボXのボディでパッと手に取ったのも、白いものでした。つるつるぴかぴかのST3(ホワイト)と、革調のCL5(レザーホワイト)。念のため他の色も手に取ってみましたがやはり今は白な気分だなと、2つを持ち比べ、より軽いST3に決めました。

シャープ部分は、0.5。ボールペン部分には、ジェル0.4のボルドー/ブルーブラック/ロイヤルブルーを選びました(1つはスペア)。

ジェル0.4、やはりSARASAの0.4に近い感じはします。が、まったく同じではないのかな? まだ試し書きくらいしかしていませんが、出足がSARASAほどにはよくない感じがし(気温のせい?)、また途中インクが出すぎてダマになることも何度かありました(ボルドーではあまりそういうことはなく、ブルーブラックではあったので、個体差かもしれません)。

ボルドーの色は、やはり、かつてのSARASA0.4のレッドブラック(?)と同じ!と思います。わたしにはもうこれだけで十分うれしい。一方、ブルーブラックは、SARASAのそれとは違っている気がします。少し…緑がかっている? SARASAと同じ色であればブルーブラックで決まりだったのですが、少し好みと違っているようなので、青は2色買ってみました。しばらく使ってみてから、自分のデフォルトを決める予定です。

軽いST3を購入しましたが、リフィル類をすべて収めてみると、それでもやはりかなりずっしり(あれ、でも公式サイトで見る限り、ST3もCL5も同じ重さとのことですね)。そうか、一番軽いのは、アルミのAL5だったのですね〜。そちらも試してみればよかった。

評判がいいのか、ボディも色も増え、限定カラーなんてのも出てきたシャーボX。いずれさらに軽くてこどもっぽくないボディなんかも加わるといいな。樹脂っぽいものとか。

少しずつ使っていきたいと思います。

Mémoires、ついに登録

どこかに書いてあったんだかどうだかまるで気づかなかったのだけれど、数日空けて、今日ひさびさにMémoiresを立ち上げようとしたところ「ベータ版期限終了」とのアラートが。ガーン。有料化前のバージョンだから、制限なく使えると思っていたのだけれどなぁ。

仕方なく、ダイアログに従って、最新バージョンにver.up。

これで、またしばらくは試用期間中になるのかなと思いきや、確かに期間中は期間中だけれど、その間は5つまでしか投稿できないということで、すでに投稿を重ねてきたわたしが新たな投稿を行うには、結局、すぐにお金を払うしかなく。ふぅ。登録いたしましたー。

気に入っているのです。Mémoires。いずれ、登録しようとは思っていました。

シンプルでとてもきれいなソフトです。書くことにこれほど集中できるのもひさしぶり。タグもカテゴリもない。日付、題名、本文、もう、ただそれだけ。そのフィールドの少なさがアナログで日記をつけるのにとても近く、なんの迷いもなく、ただただキーボードを打ち続けられる。書くことがすごく楽しくて。一方で、デジタルの便利な面はそれなりに押さえられていて。一見、アナログ(だから迷わない)、その実、ちゃんとデジタル(だから便利)というような。

が、テンポよくバージョンアップしてきたMémoiresにしては、このところ、ひと月近くリリースが止まっていて(1.1(39))。シンプルを目指すMémoiresだからと言って、まさか、もうこの辺りで最終形と言う気はないだろうなぁ、まだもう少しは改良されるよなぁ、とちょっと心配になっていたのと同時に、いやきっと今メジャーリリースに向けて開発に取り組んでいるところなんだな、という希望的観測もあり、いずれにせよ、次の大きなリリースでもあった際に、サッと気持ちよく支払おう、と思っていたわけなのだけれど。

あー。なにか、払わされた感が強く、残念~(もっと自主的に払いたかった~)。

登録したからには、これからもますますガンガン使いますよ。開発にも期待してます!

シャーボXに0.4ジェルが!

以前、チェックして以来、ずっと気になっていたものの、絶対あるだろうと思っていた新宿伊勢丹でフラれてしまい(まだ時期が早すぎたのか店員さんに聞いても「は?」というような反応だった)それっきりになってしまっていたシャーボX。

 ゼブラ:シャーボX
 http://www.sharbo-x.com/

とあるブログで、新色が出たと知り、再度公式サイトを訪れてみたところ、うわは〜やった〜!!! 待望の0.4ジェルが加わっていました。計9色。待ち望んだダーク系も入ってます! 

ボルドー、ブルーブラック、エバーグリーン。これらは、かつてSARASA0.4にあった、レッドブラック、ブルーブラック、グリーンブラック(だったかな)と同じものと思っちゃっていいでしょうかね? いいですよね? 期待しちゃっていいですよね??

 ボディはサイトではちょっとわかりませんね。触ってみて、かなぁ。
 シャープは最近あまり使うことも少ないから、無難に0.5かなぁ。
 ボールペンは、もう、0.4ジェルのブルーブラックとボルドーで! 決定!

正直、シャープは抜いて、あともう1〜2色ジェルを加えたいところだけれど、シャーを抜いちゃったらボだけになっちゃうしな〜。仕方ないな〜。

正月中に待ち切れずにお店に走っちゃうかも。

<追記(2007/12/29)>

はっ、そうか、もしかして、SARASAの多機能ペン(3色や4色)の方にも、0.4のダーク色が加わってたりして!? とすごい勢いでゼブラサイトを訪れてみましたが、残念、SARASA0.4は相変わらず4色のみ(そして今のボディはわたしには太い。前の世代が好き(で買いだめしてある))、SARASAクリップの0.4も変わらず明るめ中心の配色のみ(でこちらもボディが太い)、多機能ペンにいたっては未だに0.5のみでした。

でも、着実にユーザは増えているのでしょうね。色やタイプが徐々に増えてきていて、うれしいし、今後に期待は持てます。

ずっと以前、もう何年も前(10年くらい?)、銀行強盗がペンを出して走り書きしようとしたけどインクが出ない〜みたいなCMがありましたけれど、あれがSARASAでしたよね? ペン先を紙につけたその瞬間からきれいにインクが出るSARASA、あのCMは確かに今思えばSARASAの特徴をよく表そうとしたものだったなと思いますけれど、いかんせん、インパクトが弱くて(CMはよく覚えてるんだけど、あれ見て「よし使おう!」とは思わなかった)。わたしが使いはじめたのはその後数年経ってから。そしてインク類が一気に増えてきたのはここ数年。その間、ず〜っと地味に存在しているような感じで、いつ消えてしまうかとドキドキでしたが、ちゃんと無事に広まっているようでとてもうれしいです。

ぺんてるのハイブリッドが流行っている当時は、線が割れてしまうのが好きでなく、HI-TECを使っていました(0.3の青がとても好きでした)。が、ペン先が繊細すぎるのか、個体差が激しいHI-TECにも少しずつ距離を置くようになって。そしてSARASAに行き着きました。SARASAの0.4。大好きです。

そしてJounlerへ…(?)

もりもりMoriを使いはじめていたけれど。

ここのところの足踏み(メーカー交代とLeopard問題)で、やはり機能としては他より数歩遅れてしまったなぁと感じています。ここからどんな変身を見せるのか、Alfonsoによるアップデートを楽しみ半分不安半分に思いつつ(1.7betaがforumからDLできるようだったのでしてみたけれど、他の人も疑問を掲げている通り、どこが変化したのかわからない。大丈夫なのかな〜)、なんとはなしにJounlerを見たところ、ドネーションウェアの最終バージョン2.5.4betaになんとタグ補完が装備された模様? forumを見た後(活発でした〜作者もユーザも。さすが)落として使ってみたら、やはりタグが補完されるようになっていました(これについてはまったく新しい仕組みになったようで、これまでのバージョンで設定したタグたちはcommentフィールドに移され、新たなタグが新しくtagフィールドに設定されています)。しかも本文ヘッダのタグを右クリックすると同じタグのものがずらずらっとリストアップされるというおまけまでついて。多機能Journler。果たしてその機能が必要かどうかはともかく、やはりすごいなぁ!

クイックエントリでカテゴリが補完されない(?)点はやはりまだ使い勝手がいまいちだけれど、全体的なバランスからやはりとんでもなくいいソフトだというのはよくわかります。タグ補完ついたのなら…ちょっとにわかにJournlerに気が行ってしまう。ブラッシュアップできるところはしつつ、ブログ掲載機能を時期メジャーアップデートでは外すなど削るところも削ってくるその姿勢にも好感。明るくオープンにきちんとフィーを設定するJesse(かつてのMori作者)と、もう少しウェットな感じの義理堅いphildow(がたぶん作者?)。Journlerのちょっと多すぎる機能もそのphildowの性格によるところなのかな(みなの要望を断りきれない)、正直、多機能すぎて、削るべきところはもっと削ってほしいなとも感じるけれど、いやでもまあいいや。こうしたオンラインウェアのforumを覗くというのはこれまであまりしたことがなかったのだけれど、なんだか作者やメーカーを身近に感じて楽しいものですね。

明日は、Moriではなく、1日、Journlerを使ってみよう。

<追記(2007/11/29)>

Mori、2-3日前に「今後はブログでどんどん発信するよう努力します」風なエントリーがあり、現在のMoriの問題点ならびに今後の方向などが示されたけれど、ブログへのコメントもフォーラムもなにか閑散とした感じ。時すでに遅し、ユーザたちはもう船出してしまった後なのかもしれない(行き先はおそらくTogetherやJounler)。

わたしはと言えば、まだどっちつかず、MoriとJournlerを行ったり来たりしています。ときおりTogetherを立ち上げては落としつつ。とてもいい感触のTogetherなのだけれど狭いEdit画面がどうしてもなじめない…水平に区切られたヘッダ部分にtag等を記すMoriやJounlerと異なり、垂直方向にそれらインフォメーション部分が区切られるところも編集していて思考が途切れるような印象があり(ますます画面は狭くなるし)。これでTogetherにinfoがヘッダに表示される設定が加わったら、かなり有力な候補になると思うのだけれど。

きょうはひとまずMoriに続きJounlerにも過去のメモを手移ししています。少しずつJounlerに気持ちは傾いてきているかも…。