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e-420がやってきた!

3か月半ほど前に、R8がやってきたばかりだというのに。どうしてもうまく仲良くなれずに、とうとう初めての一眼、Olympus e-420 を手に入れてしまいました。

R8。評判通りのカメラでした。ちっちゃいのに28mmからの7倍ズームで。マクロに強くて。操作がしやすく。静物に強くて。一方で、感度が高いとは言いがたく、動くものはちょっと苦手で。人肌ともあまり相性がよくなくて。決して悪いカメラではないのだと思うのです。ただ、悲しいまでに、わたしの用途に合わなかった。

わかってはいたのです。こども撮りに向いているタイプのカメラでないことは。それでも、それまで使っていた exilim Z3 からもう何年も経っていて。動くものが苦手とか、WBが微妙とか、そうは言っても、さすがにZ3に比べれば進化しているんだろう、そう思ってしまったのです。でも違ったのですよね。

起動の遅さ、ズーム切り替え時のもったり感、WBの不確かさは、かなりのストレスで。たまのこどもイベントで撮る写真が失敗の連続なのには、ほんとにがっかりして。

使いこなせてないだけ、と言われてしまえば、その通りかもしれません。ただ、これまで、フィルム時代からいくつかのカメラを使ってきて。うまい下手は別にしても、自分が思ったのとそう遠くない写真を撮れてきたのに。今回だけは、いくつか設定を変えてみてもどうしても自分好みの写真にならなくて。

そんながっかりする中、たまたま足を踏み入れたデジイチコーナーで手にしたカメラたちの、どれもシャキッとAFの早く、気持ちのいいこと。ファインダーを覗いてシャッターを押す、その楽しいこと、わくわくすること。

 ああ、フィルム時代ってこんな感じじゃなかった?

そう気がつくと、うれしいような、懐かしいような、なんだかたまらない気持ちになってしまって。こどもを抱っこしなければいけないうちは(わたしには)重たいカメラは無理、と、先延ばしにして抑え込んでいたデジイチへの憧れの気持ちが、ここに来て、一気に噴き出したような感じで。だって、気がつけば、もう抱っこ、ほとんどしなくなってるじゃない? 先延ばしにする理由、いつの間にかもうなくなっちゃってるじゃない?

そんなこんなで。どれかしらのデジイチ、買う気持ちが固まりました。固まってから、こつこつお金貯めて。それと並行して、どれにしようか悩んで。ちょっと重たいけど、持った感じのいい Nikon D60 もいいかなと思い。以前、使っていたフィルムカメラで色合いが好きだった Pentax K200D もいいかなと思ったけれど。結局、手になじむしっくり感と、見た目のクラシック感、それにflickrなどで見た作例たちがとてもすてきだったことで、e-420に心が決まりました。

決まってからも、数週間、カメラ屋を行きつ戻りつ、なかなか買えずにいたんですけどね。ようやく今日、やってきました。e-420。

よろしく、はじめての Olympus。
よろしく、はじめてのデジイチ。

今度こそ、楽しめますように。

wowにしばしのお別れ

夜更かしすることもなく、ストレスを感じることもなく、健康的にwowを続ける方法はないかなぁ…と、仲間たちがwowを去ってからも、ずるずると支払い停止を延ばしてきたけれど。

さきほど、ついに、自動支払いをストップする手続きをしてきました。…ああ。

でも仕方ないんだよね。とっくにわかっていたことではあるけれど、今は治療を優先すべきとき。夜更かしがちになってしまうのはどう考えても身体に悪い。適度なストレス=緊張感が魅力のwowだけれど、それも今のわたしの身体には適度ではなく過度になっちゃうんだろう。復活したいときにすぐに復活できるという安心感を得たくて、ログインもできないまま支払いを続けてきたけれど、ようやく、ようやくふんぎりをつけました。

治療が落ち着いたら、また復活したいな。それまで、しばしさよなら、wow。

<追記>
もう少しまったりしたものを、とはじめた大航海時代も、ずっとログインできずにいます。こちらはでもwowほど変化は激しくないし緊張感も少ないので、wowよりは早くまたはじめられるかな。ゲームをやりたいときにはもっぱらDSをやってます。少し前まではFFTA2をまったりと。今は時の探検隊をこれまたまったりと。人相手でないゲームはまあのんびりできて(ざんねんだけれど)今のわたし向きですね。

あわあわあわわ

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手を洗いに行ったきり、
なかなか帰って来ないと思ったら。
アワで遊んでいました。
あわあわ。あわわ。

ちょっと弱音

これだけ体をいじめて、
ほんとにプラスが上回ってるのかなと思う。

毛が抜けて、白血球減って、
摂食障害、色素沈着、睡眠障害、下痢便秘。

むしろ、体が壊れそう。

これでわたしが人生も終盤というころだったら。
体をいじめず、自由にゆるゆる生きて、
病は時にまかせるということも考えるのだろうけれど。

まだいくには少し早いんだよな。
時にまかせたとして、そして時が満ちたときに
それを受け入れられるかといえば、
ちょっと自信がない。

自分のためというよりは、
家族のために、ほたるのために。
まだいってはだめだろうと思う。

でもただ、ほんとにプラスが上回ってるのかな。
かえって悪くなってないのかな。

つらくて生活の質が落ちているうえに、
体への影響までマイナスだったらいやだなぁ。

ScanSnapが来た!

とびきりコンパクトな両面対応スキャナ、ScanSnapがとうとうわが家にもやってきました!

小さい、早い、簡単。原稿をセットしてワンプッシュで、スキャン→PDF/JPEG化してくれます。もう半年〜1年も前から欲しくって、コツコツとお金ためておりました。

  • なにしろ、小さい。
    S300Mなら、横幅はほぼmacbookくらい、奥行きはその半分。macbookの上に2つ置けちゃう小ささです。フラットヘッドスキャナとはちょっと比べられない。USBからの電源供給も可能なS300Mなら、持ち運んでmacといっしょに外出先で使うことすら可能です。
  • そして、早い。
    遅い方のS300Mでも、低画質で8枚/分。高画質で4枚/分(どちらも両面で)。コピー機のような感覚で使えます(それより早いかも)。
  • 基本は、ワンプッシュ。
    最初に、付属のドライバをインストールしてからは、基本的にワンプッシュ。電源ボタンすらないシンプルさです(フタを開けると自動で電源が入る)。誰でも使えそう。
  • 機能もそれなりに。
    より細かな設定がしたい人には、それなりの機能も用意されてます。画質の高低、連携アプリケーション選択、PDF/JPEG選択、などなど。豊富、とはいかないけれど、必要十分かな。

S510M、S300Mと2種類ある中で、うちに来たのは、安くてよりちっちゃい方のS300M。付属アプリや速度などは劣るけど、場所と値段を考えて(CP的にはS510Mの方がいいかもです)。

これで、捨てていいものかどうか、捨てどきの難しい(そして山のように貯まっている)紙どもをまとめて片付けてしまうのです。

  • 保育園のプリント(どんどんたまる…)
  • 病院でもらうプリント(処方箋なども)
  • 年賀状(手紙って捨てづらい)
  • 名刺(小さくても読めるらしい)
  • 雑誌の切り抜き(レシピとか)
  • こどもの描いた絵とか字とか(これも捨てるには忍びなくて)
  • 仕事のカタログづくりにも

ああ、なんだかうれしくて感無量(使い倒すのはまだこれからだというのに)。きょうからガンガン働いてもらいますよ〜! 

あ、ちなみに、Togetherと一緒に使っていく予定です。Togetherつながり!(注:ScanSnap for winのキャラクタはルー大柴。)

 

 ScanSnap for Mac(Mac専用モデル) : 富士通
 http://scansnap.fujitsu.com/jp/mac/

 AssistOn / ScanSnap for Mac 26,400円
 http://www.assiston.co.jp/?item=1680

 Amazon.co.jp: 富士通 ScanSnap S300M(for Macintosh) FI-S300M 26,909円
 http://www.amazon.co.jp/dp/B0017LF538