Monthly Archive for 9月, 2003

籐のこども椅子

ひさしぶりのお買い物。

実家と山梨に専用の椅子を用意してもらい、すっかり椅子好きになったほたるさん。しかしよくあるキャラクタ椅子はあまり家には置きたくないし、外国物のシンプルで素敵な椅子はどれもみなハイチェアだし。わが家の座卓に合う高さのよさそうな椅子はないものかーと思っていたところ、ヤフオクで籐のこども椅子なんてのを見つけました。

4100円+送料900円という値段ではまぁこんなものでしょうか。籐家具には詳しくないけれど、目も粗くそれほど手の込んだ感じではありませんでした。おまけにところどころにササクレ。でもまぁ仕方ないのかなぁ。籐ってよほどいいのでないと多少のケバ立ちはあるものなのかも。赤ん坊用だから、まぁ、気になることは気になるのですけれどね。(そういうときは爪切りで処理するといいようです。)

当のほたるさんはと言うと、ササクレなど気にも留めず、押したり引いたり登ったりして遊んでいます。どうやら気に入ってくれたみたいです。ときどき、素足にひっかき傷ができちゃうんだけど。まぁ、うちにはいいけど、あまり人には勧められないかなぁ。(やはりササクレがね。)

kodomoisu.jpg

<追記(2007/10/24)>

5才の今では「当時は一体なにをそんなに気にしていたのだろう?」というくらい、お気に入りの椅子になっています。自分で座ったりぬいぐるみを座らせたり。年月を経て、次第に籘ならでは色合い(飴色)に。

大きさは、大人のおしりがぎりぎり入るくらい。わたしが体重を預けても大丈夫なくらい頑丈です。が、高さがやはり幼児向きのそれなので、実際に使うのは小学生中学年くらいまで、あとは部屋の飾り的な使い方になるかな。机を組み合わせて使うというよりは、大人の籐椅子でもそうですが、ゆったり身を預ける感じです。

ももまで肌を出しているような赤ちゃんの時期にはやはりササクレが気になるかもしれません。普通に立って歩いて洋服を着るような(ズボンなど履くような)時期になれば、心配なさそうです。

デカフェ・その後

できませんでした!ソイ・キャラメル・ラテのデカフェ。‥というか、どうやら、エスプレッソのデカフェというものができないみたい?仕方なしにそれはあきらめて、では「デカフェ」で「ソイ」で「甘い」ものが飲みたい場合の可能性としてはどんなものがあるかと聞いてみたところ、「デカフェ(orアイスのデカフェ)にソイとキャラメルシロップを加えたもの」だったらできるとのこと。これはつまり、エスプレッソでなしに、ベースがドリップということになるのかな?わるくなさそうな響き。さっそく試しに頼んでみたところ‥う、薄い。薄いですー。まずいですー。こりゃだめだー。

選択肢は、これで、3つ。

・カフェイン入りでもいいことにして、ソイ・キャラメル・ラテをほたると半分こ。
・まずくてもあきらめて、デカフェ・ソイ・キャラメルをほたると半分こ。
・高いけど、ソイ・キャラメル・ラテとキッズミルク・ソイ・キャラメルの2つ購入。

うーんうーん。悩みますー。そもそも、カフェインは何が悪いのだっけ?そこから調べ直したり。

赤ん坊への影響。その1。カフェインの覚醒・興奮作用で、赤ん坊の寝つきが悪くなったり、機嫌が悪くなったりするらしい。これはスタバから出るなり寝てしまうことの多いほたるには、大丈夫みたい。(量的に大丈夫な範囲みたい。)その2。骨のカルシウムが溶け出す(取り込みにくくなる?)みたい。これはちょっと問題だなぁ。うーん、やっぱりカフェインはよくないかぁ。

きょうはそこでとりあえず、2つ購入でいってみました。ただしちょっとお金がきつかったので、ほたる分はソイではなしにフツウのミルクで(氷なし)。飲んでましたよー。5/6くらい。氷がなければこれでもちゃんと飲むのかな。ただ、わたしの分はきょうはホットで見た目がいつもと違ったので、それでそちらをほしがることがなかったのかも。アイスにしてたらどうだったかなー。

まだしばらく何パターンか可能性を探る必要がありそうです。

勘の悪さよ‥

そろそろ買い時かなぁ〜なんて思っていた「大塚家具」と「スタバ」。思い切りがつかぬまま様子見をしているうちに、あれよあれよとどちらも値上がりしてしまい、今では手の届かぬところへ。なんでしょね。こういうときはきっと株を買うのには向いてないときなんだろうなぁ。

この2銘柄の値上がりは、どうやら急速な円高のたまものらしい。そしてたぶん「西松屋」も。気づけばいつの間にか、指値を入れてあった3000円で約定していました。

これで最初の200万から、赤字\187,739。投信の分、だいぶ取り返してきたぞ〜!

★西松屋チェーン(7545)
2003/08/07 購入 \2,650*200株=\530,000
2003/09/22 売却 \3,000*200株=\600,000(113.2%)

現金(当日残高) 1,262,261
計       1,262,261

デカフェ

ただいまのわたしのスタバ定番オーダーが「アイス・ショート・ソイ・キャラメル・ラテ」だということは先日こちらに書いた通りです。(正確には、「キャラメル・ソイ」の順番が正しいみたいですが、バリスタさんたちも大概「ソイ・キャラメル」ってオーダーを伝えているので、まぁ、どっちでもいいのかな。)

そして、ほたるさんには、キッズミルクの豆乳&キャラメルバージョンを。ただ、せっかくわたしが「これだ!」と思ったこのほたるさんスペシャルも、わたしのものと一緒にオーダーすると、どうもわたしの方(エスプレッソ入り)を飲みたがる。うーーん、カフェインを摂らせたくないからこれにしてるのに、困った。

そこで、さらに考えついたのが、そうだ、わたしスペシャルをデカフェにしたらどうだ!ということ。2人で一杯ならお財布にもやさしいし‥。

家でのコーヒーは、もう、しばらく前から、ネスカフェゴールドブレンドの赤ラベル(カフェインレス)。これは、水でデカフェに加工したもの。でも、デカフェによっては、薬品で加工したというような「かえって不健康なんじゃ‥」みたいなものもあると聞きます。そこでちょっくら調べてみましたよ。

エスプレッソについて、とても詳しく、しかも、ちゃんと事実を調査した上で情報を載せていらっしゃるように見受けられるエスプレッソの扉さんによると、

工場では焙煎する前の乾燥生豆からカフェインを除去し、その後で焙煎します。カフェインを除去する方法は沢山ありますが、大きく分けると(1)薬品を使う方法(日本では輸入禁止)、(2)水を使う方法、(3)二酸化炭素を使う方法があります。

とのことで、そのどれも決して危ないような方法ではないとのこと。それでも、わたしのように(1)における薬品残留問題を心配する人は多いかと思いますが、それも、これは日本では輸入が禁止されているために正規にデカフェ豆を販売している国内の業者では扱われてはおらず、心配しなくて大丈夫なんだとか。うーん、これでちょっと安心。スタバで使われているのがどちらの方法なのか、今度、バリスタさんが忙しくなさそうなとき、ちょっと聞いてみようかな。

さらに、ちょっとだけわたしが気になっていた「エスプレッソはカフェインが多そう」という疑問にも、こちらのサイトは答えてくれていました。

コーヒー豆を煎る(焙煎する)際にコーヒー豆に含まれるカフェインの一部が飛ぶ(揮発する)のですが、エスプレッソには深煎りの豆を使うので、コーヒー豆を深煎りにする過程でカフェインの量は更に少なくなります。また、コーヒーを入れる(抽出する)際にコーヒー豆に含まれるカフェインが溶け出しますが、エスプレッソでは短時間で抽出するためにカフェインが余り溶け出しません。この2つの理由が合わさって、エスプレッソはドリップ・コーヒーに比べて一杯当たりのカフェイン含有量が少ないのです。…(中略)…およその目安として「エスプレッソのカフェインは一杯 100mg、普通のコーヒーのカフェインは一杯 150mg」と覚えておくとよいでしょう。

ただし、ここでの一杯とは、エスプレッソならデミタス一杯、普通のコーヒーならコーヒーカップ一杯を指しているので、ご注意を。

どうでしょう。わたしは、ちょっと安心。明日からまた元気にスタバでコーヒー飲むぞーって感じです。あ、でも、わたしスペシャルでデカフェが可能かどうか、それは今度ちゃんと確認してみなくちゃですね。

<おまけ>
スタバで3か月間だけバイトしていた人によると、国内スタバのデカフェは、「モカ・ジャバ」のみだそうです。>hitomiちゃん

ほたるさん言葉を話すの巻

すっかり書き忘れていましたが‥ほたるさん、いくつか言葉を発するようになりました!これも夏休み後くらいからかな?いやもう少し後かも。

「マンママンマ」(ごはんの意)
「ダレダー」(誰だー?の意?)
「ナイネー」(ないねぇの意?)

という、これまでの意味があるようなないような言葉に加え、

「ボブ」(むかでのプルトーイにつけた名前)
「パイパイ」(おっぱいの意)

というハッキリ意味のある言葉も。

わたしがいつも通り適当にボブの歌をうたっていると、「ブブ」とつぶやいたほたるさん。ちょっと驚き感動したわたしが、「そう!そう!ボブ!ボブね〜!」と、拍手しつつ頭なでつつほめてあげると、自分でも母親の発音をうまくマネられたことがわかったらしく、目の奥がキラッと光り(本当にこういうときって光るんですね)、それ以降、ずっと「ボブ」「ブブ」「ボブ」と言っていました。人のオッパイ指差しても「ボブ」。いや、それは違うから。

しかし、このときが、ヘレンケラーなら「ウォーター!」な瞬間だったのでしょう。あの目の輝きは、物に名前があるとはっきり認識した瞬間だったのかもしれない。いやそれとも、人の発音をまねできることがわかった瞬間かな。どちらにしても、最初のそんな言葉が「ボブ」だとは‥。まぁいいけど‥。

さらに、マジックテープ、チャックにつづき、ホックにはまっているただいまのほたるさん。昨日、横に座らせたままネットをしていて、フと顔を上げて横を見ると、いつの間にかはだかになってました。あれま。

積み木は、2つ3つ重ねられるようになりました。箱に収まった積み木を1ピースだけ取り出して、そこに戻すという、型はめのようなことも今朝くらいからはじまりました。型はめパズルなんてわざわざ買わなくても、結局、積み木のようなシンプルなおもちゃがあれば事足りるのだなぁ。

いつもまとめて書くものだから、箇条書きになってしまう育児日記。ホントはもうちょっとこまめに1テーマずつ書きたいのだけどな。がんばろう。