やってきましたmacbook。わたしにとって6代目のmacです。
この夏、特に、お財布が涼しいこともあり、買うべきか買わざるべきか迷っていたmacbook。けれど、次第に待ったなしの状況に。こりゃ急がなきゃ危ないなと、今日のお昼、ヤマダ電機まで買いに走ってきました。
帰ってきて、急ぎ、2つのmacをfirewireで接続。新しい方で操作しつつ、指示通り古いmacを再起動。…途中で固まる。もっかい再起動。…再び固まる。
新しい方を立ち上げ直してみたり、古い方をやってみたり、firewireを差し込み直してみたり、キーボード外して掃除してみたり(←もっと早くやればよかった)いろいろやっては、再起動を試みてみたものの、古いmac、結局、立ち上がらず。
ぎゃーー。
もっと早くに買っておくんだった。事件初日こそファンが回るばかりで起動できなかったものの、その後、数日間、普通に動いていたからすっかり油断していました。もしかしたらこのままいけるんじゃないかなんて。あのとき思い切って購入して、データ移行しておけば。ああー。自分の思い切りのなさに涙が出る。
奮闘することしばらく。結局古いmacのあのかわいく懐かしい画面を見ることは叶わず。仕方なく、先日、ipodに移しておいた最重要かつ最小限のもののみ、手移しで移行。移行してみてわかる、足りないものたち。ああ、あれもコピっておくべきだった。あれもだった。
ほたるのお迎え時間間際、ふと思いつく。ああ、そうだ、ディスクから起動したらどうなんだろう。起動さえできれば、移行もできるかも。ibookG4の箱からインストールCDや解説書を掘り起こし、ひさびさにfirstaidを実行。ぽちっとな。エラー。もっかいぽちっとな。エラー。なんかもう、非常に最初の段階であっさりエラーが出てしまいます。けーれーどー、firstaidはえらかった。ああ、これまで何度彼に助けられたことでしょう。検証して、どこも悪くないと言われたって、途中でエラーが出てなにも行えなかったと言われたって、実際は彼、何かをしてくれているんです。firstaidを実行した後、急に動くようになったことが何度あったことか。そして今回も。
半日ぶりに再起動成功。あ〜、画面がすでに懐かしい。泣ける。とりあえず、さきほど足りなかった、コピるべきだったと思ったものを片っ端からipodに。そして、もしかしたらこれで本当のお別れになるかもしれないと覚悟を決めてから、firewireで再び、移行アシスタントにチャレンジ。古いmacを再起動しなければならないこのfirewireは、この状況では諸刃の剣。電源を落としたが最後、またさきほどのように立ち上がらなくなる可能性もあり…。
が、今回は、firstaidで延命したか、無事、移行アシスタントの手順を進めることができ、ファイルやアプリすべてを2時間半かけて、移行しきることができました。バンザイ。夜、ほたるが寝てからは、常駐ソフトたちの設定を修正したり見直したり。日常使いのものたちについては(wowも含め)ほぼすべて移行することができました。
これで、引越は半分くらい完了。残りは、winの部分と、プリンタ。つまりは、主に仕事に関する部分です。来週中にこちらもなんとか片付けよう。
これまで指をくわえて眺めていただけのos10.4以降対応のいくつか、widgetやらspotlightやらも、少しずつ楽しみはじめています。引越は大変だけれど、やっぱり新しいパソコンはいいですね。メモリ1GBでも(いずれ増設予定)動きもさくさく。wowだって快適ですよ〜!