Monthly Archive for 6月, 2007

セーフ

やってきましたmacbook。わたしにとって6代目のmacです。

この夏、特に、お財布が涼しいこともあり、買うべきか買わざるべきか迷っていたmacbook。けれど、次第に待ったなしの状況に。こりゃ急がなきゃ危ないなと、今日のお昼、ヤマダ電機まで買いに走ってきました。

帰ってきて、急ぎ、2つのmacをfirewireで接続。新しい方で操作しつつ、指示通り古いmacを再起動。…途中で固まる。もっかい再起動。…再び固まる。

新しい方を立ち上げ直してみたり、古い方をやってみたり、firewireを差し込み直してみたり、キーボード外して掃除してみたり(←もっと早くやればよかった)いろいろやっては、再起動を試みてみたものの、古いmac、結局、立ち上がらず。

ぎゃーー。

もっと早くに買っておくんだった。事件初日こそファンが回るばかりで起動できなかったものの、その後、数日間、普通に動いていたからすっかり油断していました。もしかしたらこのままいけるんじゃないかなんて。あのとき思い切って購入して、データ移行しておけば。ああー。自分の思い切りのなさに涙が出る。

奮闘することしばらく。結局古いmacのあのかわいく懐かしい画面を見ることは叶わず。仕方なく、先日、ipodに移しておいた最重要かつ最小限のもののみ、手移しで移行。移行してみてわかる、足りないものたち。ああ、あれもコピっておくべきだった。あれもだった。

ほたるのお迎え時間間際、ふと思いつく。ああ、そうだ、ディスクから起動したらどうなんだろう。起動さえできれば、移行もできるかも。ibookG4の箱からインストールCDや解説書を掘り起こし、ひさびさにfirstaidを実行。ぽちっとな。エラー。もっかいぽちっとな。エラー。なんかもう、非常に最初の段階であっさりエラーが出てしまいます。けーれーどー、firstaidはえらかった。ああ、これまで何度彼に助けられたことでしょう。検証して、どこも悪くないと言われたって、途中でエラーが出てなにも行えなかったと言われたって、実際は彼、何かをしてくれているんです。firstaidを実行した後、急に動くようになったことが何度あったことか。そして今回も。

半日ぶりに再起動成功。あ〜、画面がすでに懐かしい。泣ける。とりあえず、さきほど足りなかった、コピるべきだったと思ったものを片っ端からipodに。そして、もしかしたらこれで本当のお別れになるかもしれないと覚悟を決めてから、firewireで再び、移行アシスタントにチャレンジ。古いmacを再起動しなければならないこのfirewireは、この状況では諸刃の剣。電源を落としたが最後、またさきほどのように立ち上がらなくなる可能性もあり…。

が、今回は、firstaidで延命したか、無事、移行アシスタントの手順を進めることができ、ファイルやアプリすべてを2時間半かけて、移行しきることができました。バンザイ。夜、ほたるが寝てからは、常駐ソフトたちの設定を修正したり見直したり。日常使いのものたちについては(wowも含め)ほぼすべて移行することができました。

これで、引越は半分くらい完了。残りは、winの部分と、プリンタ。つまりは、主に仕事に関する部分です。来週中にこちらもなんとか片付けよう。

これまで指をくわえて眺めていただけのos10.4以降対応のいくつか、widgetやらspotlightやらも、少しずつ楽しみはじめています。引越は大変だけれど、やっぱり新しいパソコンはいいですね。メモリ1GBでも(いずれ増設予定)動きもさくさく。wowだって快適ですよ〜!

やはり買い替え?(mac)

先日、悲劇に見舞われた、わが愛しのibook。

その後、奇跡的に復活したかに見えましたが、昨夜あたりから、若干挙動が不審。ことえりでの漢字変換の都度、くるくるが回り、長く待たされます。文節ごとに時間がかかるのでストレスこの上ない。そしてこの現象、先代か先先代のmacの末期にも確か出ていた症状でした。ううう。もはや時間の問題?

2度ほど再起動して、今はなんとか落ち着いていますが、やはり緩やかに死に向かっているのは間違いない気がします。そろそろ打つ手を講じないと。

ということで、現在の最有力候補。

 MacBook white 2.16GHz

初代ibook、今のibookG4につづき、買うとなれば、わたしにとって3台目の白macノートです。軽やかで圧迫感がなく、このシリーズ本当に大好き。

問題は…仕事で使っているソフトに未だos9のみ対応のものがあること。それがため、これまでibookG4、そしてos10.3.9にしがみついてきたわけですが…。osx対応の新しいバージョンが出るとサポートに聞いてから早数年。いい加減、そのソフトのことはもう諦めないといけない時期に来ているのでしょう。

 ibook(ppc)→ macbook(intel)
 os10.3.9(panther) → os10.4.10(tiger)

という通常の移行に加え、仕事用のソフトも(macでは同様のものがないため)winのものに切り替えてやらねばなりません。

 os9 → parallels + windowsXP

何やら今から大仕事な予感ですが、こんなきっかけでもないと踏ん切りがつかなかったので、いい機会と言えば、言えるのかもしれません。

それにしても… ちちの転職直後でボーナスのでないこの夏、痛い出費です。

ごめんね

今日もまたほたるに
ひどいことを言ってしまった。

あんなに優しかったままのこどもなのに、
こんなことを口走ってしまうDNAは
一体どこから来てるんだろう。

ほたるがあまり傷ついてませんように。
大きくなってまで残るような傷になってませんように。
大好きなんだってことがちゃんと伝わってますように。

もう二度とこの口があんなこと言いませんように。

溶連菌感染症

土曜からつづくほたるの風邪、ただの風邪かと思っていたら、なんと溶連菌感染症でした!

土曜、日曜、と38-39度の熱が続いていましたが、今日(月曜)になって熱も下降。そろそろ終わりだな〜と安心していたところ、夕食時、手に発疹を発見。大あわてて全身をチェックしたところ、足と背中にも発見。ひーっ。元気はあるので、明日まで待つべきか夜間診療に行くべきか迷いましたが、結局、念を期して都立病院のERにお世話になることにしました。

結果、溶連菌感染症。

検査中、あまりに本人が元気なもので、来るべきじゃなかったかと冷や汗をかきましたが、まぁ、行っておいてよかった。

溶連菌自体は、2-3日も抗生剤を飲んでおけば消えるようですが、この病気にはいくつか起きやすい合併症があるのだそうで、それらの予防に、通常10日前後抗生剤を飲みつづけるのだそうです。今回は夜間診療ということで3日分しかお薬をいただけなかったので、あとはかかりつけのお医者さんに(薬が切れる前に行って)処方していただくことになります。

保育園は、熱が下がってから、1日置いて、登園可能だそう。てことは順調にいけば(再度、発熱等しなければ)水曜からかな? ただ、水曜は体操でプールもあるので、ん〜、木曜からになるかな。

しかし、毎度ながら、普通の(?)母親なら気づくのであろう、こどもからの小さな病気サインを見逃してしまう自分に鬱。(自分が丈夫なだけに)人の病気に鈍感なわたし。

以下、自分へのメモを兼ねて、詳細。

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macにコーヒー

悲劇が起きたのは、夕方でした。

保育園のお迎えぎりぎり。急いで、残っていた珈琲豆乳(幸いこのときは無糖)を口にガブリと放り込んだ瞬間。液体の中に、ありえない、固体の感触。とっさに

 「ぎゃーー虫ーー!!!」

と、口の中のものをぶちまけてしまいました。そのぶちまけ先が、macの上だったものだから、さぁ大変、次の瞬間、顔面蒼白、半ベソかきながら、ティッシュでmacを拭き取るわたしがいました。嗚呼。

拭いている間に、使用中だったディスプレイはブラックアウト。小一時間後に再起動しようとするも、ならず(これは危険な行為だったらしい、乾くまで通電は厳禁のようです、ノートpcならバッテリー抜いて待機が吉)。

吐き出した量的にも、瞬時に、これはもうダメだな、と諦めムードが漂いましたので、翌日朝、そろそろ乾いたかな、と半分以上あきらめ状態でスイッチ入れたところ、普通に起動でき、普通に使えたときには驚きました。今(3日後)、これを使えている奇跡に乾杯。

ただまあ、使えているとは言え、いつまで保つかはわからないので、最重要書類はひとまず大急ぎでipodに退避。使えているうちに新しいものを購入すべきか否か、頭を悩ませているところです(手痛い出費です)。

あの「虫」だと思った固体が、冷静に考えれば、実は「氷」だったのではないか…と、あとから思い至り、今年上半期最大のトホホな事件となりました。