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乳がん(1)そもそものはじまり

そろそろまとめはじめようかなと思います。

最初に、胸のしこりに気がついたのは、一昨年の夏でした。

大きさと形は、BB弾を2つだるま型につなげたような感じ。触ると、比較的よく動きました。ん〜、言うなれば、2本の糸で留められているような感じ。こんな? 

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元の位置に戻っては来るけれど、結構よく動くといった印象です。

この時、わたしは、近くにある大病院の婦人科に行き、さんざん待たされた挙げ句、問診・触診→エコー→問診、という手順で良性と診断され帰ってきました。良性だけれど、まあ念のため1年置きくらいに様子を見てくださいと。

その後、まあ、良性ということで安心してしまったのが一つ、ままがいなくなってまだ間がなかったこともあり毎日必死だったことが一つ、家庭内にぜんそく患者続出で後回しになってしまったことが一つ。と、まぁ、要するに、喉元すぎれば…となってしまったわけですね。

で、変化に気づいたのがいつだったか。そろそろ言われていた1年後の検査だなと思った夏だったのか、それとも初の人間ドックに行く前後のことだったのか。とにかく、ふとまた触ってみて、気づいたのですね。なにか前とちょっと違うな、と。

今回は1つ。パチンコ玉くらいの大きさに感じられました。しかも以前ほど動かない。以前より多くの糸で縫い留められているような感じです。こんな?

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なんとなくいやな予感がして、診てもらわなきゃと思いつつ月日は過ぎ行き、人間ドックで診てもらおうかなと思うも、人間ドックを受ける予定だった病院のオプションに乳がん関係はなく、ようやく年明け乳腺外来を予約するもほたるのインフルエンザにぶつかり予約はキャンセルとなり… 結局、受診したのは今年2月になってからのことでした。

秋頃から月に1度すごい腹痛の襲う日があってそれを診てもらうために婦人科(これは結局、子宮内膜症でした)を、さらに人間ドックで高すぎる数値があり要精密検査が出てしまったため内科を、ちょうどひとつの中くらいの病院で受診していたため、そのついでに、という感じでした。ま、大丈夫だろうけど、

と。その挙げ句の急展開というわけでした。

いくらでも時間はあったはずなのに、なんでもっと早く行かなかったんだろう、という自分への苦言はさておき、最初のとき、おととしの夏、あの受診は正解だったのかなぁ、というのは今でも気になるところです。外科のはずなのに、それを知らずに婦人科に行ってしまったわたし。そのまま外科に回してくれるもことなく、婦人科内で対応した医師。問診、触診とエコーだけだった検査。最初のしこりの時、マンモはやらなかったと伝えると、えっ、なんの理由で? とびっくりして見つめ返してきた今現在通う中病院の看護婦さんの顔から、やはりあのときもマンモはやっておかねばならなかった検査なのだろうということが窺えて。わたしの勉強不足もあるけれど、外科にも回さず、マンモもやってくれなかった医師への不信が残ります。もしあのとき、今の病院に来ていれば、何かが違ったのかなぁ。

もちろんあのときは本当にまだ良性で、その後1年半で悪性に変わった可能性も十分あるけれど。すでにあのとき悪性の兆しみたいなものが見えていなかったとも言い切れず。

あのときのあれには後味の悪い気持ちが残ります。ああ、わかってはいたはずなのに、大きければいいってもんじゃないんだよねえ、病院は。今回、納得のいく先生に出会えて、本当によかった。

乳がん(続)

先週水曜、手術で摘出したがん細胞の検査結果を聞いてきました。

そう。がんと言っても、乳がん他いろいろあるし、乳がんと言っても、いろいろあるということなんですね。これは最近まで知らなかった。で、そのがん細胞の性質を(摘出後に)より詳しく調べることによって、今後の(再発転移を防ぐための予防的な)治療方針が決まっていくというわけなのです。

わたしの場合、手術前の様子から、おそらくは放射線とホルモン治療だけで大丈夫じゃないかな、抗がん剤は使わなくて大丈夫ということになるのではないかなと予想しています、と先生から言われていました。で、わたしもすっかりそのつもりでした。

が!

病理結果は期待ほどにはよくはなかったようで(と言っても極端に悪かったわけでもないのですが)、再発転移のリスクは5段階で言うと下から2番目、低中高でいうなら中リスクということでした。これはつまり…抗がん剤も視野に入れていかねばならないということです。

 ・放射線治療 ←1か月くらい。副作用はあるけどたぶん我慢できる範囲。
 ・ホルモン治療 ←5年くらい。閉経状態になるので更年期障害のような副作用。
 ・抗がん剤。←半年くらい。3週間ごとに2-3日極度な吐き気、食欲不振。そして脱毛。

脱毛!!! うわ〜、できればこれは避けたかった。脱毛は抗がん剤開始後少ししてからはじまり、数週間後にはほぼすべて抜けるとか。その後、抗がん剤治療が終わり3か月ほどするとまたぽやぽや生えはじめるとのことですが、う〜ん、これはハードル高い。

放射線とホルモンだけにするか、抗がん剤もプラスするのか、それはわたしと家族に委ねられています。抗がん剤の副作用は他にもあり、わたしくらいの年齢に特に大きいのは、このまま閉経となってしまう可能性も3-4割あるということ。これはつまりわが家の場合、2人目をあきらめねばならない可能性もあるということになります。さまざまな副作用と交換に得られるものは、再発転移の可能性が5%ほど減るということ(正確な数字は次回用意いただけるとのことでしたが、例えば13%→8%に)。何に重きを置くかは人それぞれ。あとは自分と家族で相談です。

で、はぁ、まだ決意するところまでは言っていませんが、やはり抗がん剤もやるようかなぁ、とあきらめつつ思っています。吐き気。まぁ、我慢します。つらそうだけど。閉経。これもまぁ覚悟します。子宮内膜症がわかったときに少し2人目は無理かなと思ったし、抗がん剤をしなくともホルモン剤でも閉経状態になるわけだから、産めたとしても5年後とかになるわけだし。さすがに産めても年齢的にちょっと厳しそうかなと。じゃあネックは何かというと、やはり脱毛ですかねえ。着るものとか身なりにとんと頓着しないわたしが言っても何か説得力がない感じですけれども、やはり髪の毛がなくなるというのは、ちょっと勇気が要る。

でも、一方で、たった半年〜1年、髪の毛がなくなるだけで、5%危険が減るのであれば「やっとけ」と思うまぁ冷静な自分もいて。もしわたしではなく、誰かわたしの家族が髪の毛のことでためらっているのだとしたら、間違いなく、なにそんなことで迷ってるの、と言うに決まっているし。ええ、わかってはいます。やることになるだろうことは。やらねばならないだろうことは。

でも、まだちょっとだけ、決断は送らせてください(あと数日)。

<追記(2008/04/18)>

今週の検査(術後の経過はどうかなという)で、先生に「やります」と言ってきました。GW明けから抗がん剤スタート予定です。何人かの友だちに脱毛を予告したら、なにか気が楽になってきちゃった。むしろ楽しみなような〜。いや、そんなわけはないだろうと自分でも思うのだけれど、どこかちょっと新鮮なわくわくが。気のせいかしら。脱毛の恐怖と気持ちの落ち込み↓は、軽いものではあったけれど産後経験しているので、今度はもうそれをただ怯えて待つのではなく、積極的に先に剃っちゃおうかと! 攻めの姿勢で! いや、一応、かつらのお店で相談はするつもりですけれど(まるきりなくなってしまうとひっかかりがなくずれやすいという話も聞くので)。どこで切り替わったかわかりづらいように、今のうちから(地毛だけど)ヅラぽくセットしてみたりする今日この頃。(他の副作用もあまり重くないといいなぁ。)

喘息医療費の助成制度(東京都)

昨年12月に東京都で成立した、喘息医療費の助成制度。いよいよ5月1日より申請受付、8月より助成開始だそうです。条件は以下の通り:

 ・東京都内に1年以上居住する気管支喘息の人。
 ・喫煙者は禁煙することが条件(誓約書を提出)。

必要な書類はこんな感じ:

 ・認定申請書
 ・主治医診療報告書(気管支ぜん息用) ←医師が記載(※たぶん文書料が必要)
 ・健康状態に関する申告書
 ・住民票
 ・健康保険証

ちょうど、ちちの定期診察が昨日あったので、医師に聞いてみてもらったところ、まずは役所で用紙をもらってくださいとのこと。まずは各市町村の役所で聞いてみるのがよさそうです(保健所や保健センターなどに置いてある場合もあるかも)。

上記を揃え、5月1日以降、地域の保健所へ提出とのこと。認定されると、助成を受けるための医療券が送られてくるようです。この辺り、ほたるの大気汚染の申請とほぼ似た手順かな。折りをみてわが家も手続きしようと思います。

乳がん

プライベートの知人友人には先週報告に回ったので、なんとなくそれで気持ちが落ち着いてしまったのと、なんだかんだと慌ただしくしているのと。で、すっかり報告が遅れてしまいましたが、

 この度、乳がんと診断されました。

2月中旬に悪性の疑いがわかり、2月下旬に確定。そこからは検査に次ぐ検査で、3月上旬に最初の入院・手術。3月下旬に2度目の(これが本番の)入院・手術。ちょうど1週間前、3月末日に無事退院してきました。怒濤の1か月…!

わかってすぐの時点では、また川崎病のときのようにリアルタイムで(忘れぬうちに)記していこうかとも思ったのですが、さすがに病名が病名だけに、転移等でステージが進んでいた場合のことを考えると、おおっぴらにしたものかどうか判断がつかず、今になりました。

その上で、今ここに記しているということでおわかりの方もいらっしゃるかと思いますが、幸い、今のところ転移は見つからず、8段階中2番目(もしかしたら1番目)の早期という診断。2度の入院ですでに該当部位の摘出も終え(その摘出したものについての詳細な検査結果はまだこれからですが)今後は、再発・転移を防ぐための予防的な治療に入ることになります。目安とされる10年後の生存率は93%とのこと。

あまりに慌ただしかったのと、ひと仕事終えてなにかほっとしてしまったのとで、今はちょっと脱力気味。記憶が定かなうちに詳細をまとめることができるかどうか〜。(まとめておいた方が自分のためにはなると思うのだけれど。)

とりいそぎ、簡単なご報告まで。

子宮内膜症

数ヶ月前から、生理の時期になるとやってきていた腹痛。自分なりに調べて、これかなぁ、と見当をつけていましたが、おととい正式に病名がつきました。子宮内膜症です。

子宮の内側にある膜が炎症を起こすってことかな、と文字通り解釈しそうなところですがちょっと違って、「(本来あるべきではない)子宮の内腔以外の場所にも子宮内膜(=受精卵が着床して発育するための子宮内壁を覆う粘膜組織)が生育している病気」だそうです。女性ホルモンの影響を受け月経周期に合わせて増殖や剥離を繰り返し、病状が進むと激しい月経痛が起こるようになるのが特徴。不妊の原因となることも多いようです。自然治癒というのはないようで、生理の度に徐々に進行(痛みも増す)。日常生活に支障をきたすようになると手術や薬で対応するようになるようですが、いずれも「この治療さえすれば大丈夫」という類いの完全なものではないみたい(手術しても再発などあるようです)。長くつき合っていかねばならぬ病気のようですね。

わたしの場合、最初に痛みを感じたのは、昨年の10月でした。深夜寝ているときにひどい腹痛に襲われ「腹痛=トイレ」という短絡的思考の元にトイレへ。よく知るトイレ的腹痛とはちょっと違うなぁと思いつつも、踏ん張ること30分〜1時間。このときは救急車を呼ばなきゃだめかなぁ…と痛みの中で思うほどの激痛でした。脂汗の出るような。それでも小一時間トイレにいると次第に痛みは治まっていき、翌日にはもうすっかりよくなっていたので、それきりそのときのことは忘れていました。

2回目は、11月。こどもとお風呂に入っていたときでした。突然、下腹部が引き攣れるような感じがあり、「あ、やばい、これは何か来るぞ」とあわててお風呂から上がりトイレへ。前回と同じ痛みでした。数日前、人間ドックで「膀胱炎の気配を感じるけど、腹痛とかない?」と聞かれても「いや特に」ときれいさっぱり忘れていたほどの前回の腹痛でしたが、この時、腹痛のまっただ中で思い出しました「あ〜、そういえば、あったよ、ひと月くらいまえにもこういうの」。このときもどうしたらよくわからぬままに(そういう類いの痛みなのです)とにかくトイレで力むことしばし。30分〜1時間くらいで治まりました。痛みが治まれば、またケロリ。けれどもこの2度目の腹痛で、これは検査をしてもらった方がいい種類の腹痛だなと感じました。

腹痛の位置が、下腹だということ(おへそより下)。表面ではなく内側な感じがすること。ひと月という間を空けてやってきているぽいこと。そして、よくよく思い出してみれば、痛みが「陣痛」に似ているということ。そんなことから、これは、婦人科系だな。子宮とかその辺りだな。そしてたぶん、次はまたひと月後だな。と目星をつけました。

3回目は、思った通り、ほぼひと月後にやってきました。12月の生理のはじまる数日前。このときはちょうどこどもが保育園に行っている時間だったこともあり、引き攣れるような感じがした段階で、トイレに駆け込むのではなくベッドに横になりました。これがよかったのかどうなのか。引き攣れるような感じは丸一日続きましたが(腰をかがめてお婆さんのような歩き方しかできない)、そこから激痛に進むことはありませんでした。

3回目が予想通りの時期に来たことで、いよいよ医者に行く決心がつきました。が、その後すぐにきた生理の時期を外して、さあ行こうと思ったらこどもが風邪をひき1週間保育園を休んでしまい、さらに続けて年末年始に入ってしまい。結局、12月中に行くことは叶いませんでした。

年明け。4回目。最初の1〜3回は生理数日前の腹痛だったと思うのですが、このときは生理途中での腹痛となりました。生理前が何事もなくいったので「あれ?なくなったかな?」と内心喜んでいたのですが、生理4日目あたりで、3回目と同じような引き攣れるような、長く続くけれども激痛はない症状(脂汗が出て救急車を考えるような激痛ではありませんが、立っているのは辛いような感じ。ひどい生理痛の人はこんな感じなのかもしれません)。このときもトイレではなくベッドに向かいました。力まず、ベッドの上でひたすら息を殺すような感じ。腹痛1日目はかなり痛みましたが、翌日にはほぼ治まりました(若干は残りました)。

この4回目の腹痛2日目。ようやく総合病院にかかりました。問診。内診。エコー。子宮に2.0cmほどの影(腫れ)が見られるとのことでした。問診などからすべての条件に当てはまっているわけではないのでまだ確定ではないけれども、子宮内膜症の可能性が高い、との診断でした。3週間後に再診となりました。

そしておとといがその再診。前回採取された子宮細胞(?)とおりものについては、問題なしだったとのこと。子宮頸ガン(と各種性病?)については陰性だということです。ひとまずほっ。さらに再度エコー。やはり今回も2.5cmほどの影(腫れ)が写っているとのこと。これにより、一時的な炎症ではなく、子宮内膜症だろうとの診断が下りました。影は、剥離・出血したものの(それが子宮外であるために)体外に出すことが出来ず体内に溜まってしまった血液や内膜の固まり、つまりチョコレート嚢胞との診断…だと思います(たぶん)。

さて。それでこの先のことですけれども。

2.5cmという大きさは、I〜IVまでの段階ではまだIに相当する初期のものらしく、すぐに手術等する必要はないだろうとのこと。薬も今回は特に出ず、しばし様子見ということになりました。次回は2か月後、3月。そのとき、やはり日常生活に支障があるからもっと積極的に治療したいということであれば、低用量ピルなどを用いることになるでしょうとのこと。ただ、もし妊娠の意志があるのであれば、妊娠することはそれはそれで(生理が止まり)子宮内膜症の進行を止める一つの方法になりうるからそういう方法を選ぶ選択肢もあるとのこと(その場合、ピルは使えない)。次回まで、その辺りを検討しつつ、本当に痛みが生理と連動しているのかどうか見極めてくださいとのことでした(まだ別の病気である可能性もまったくなくなったわけではないのでしょう)。チョコレート嚢胞は、卵巣ガンを合併する場合もときどきあるらしく、今回は念のためその検査のための採血もされました。

さて、どうしましょうね。

とりあえず、しばらくの間は、二人目をつくる方向で考えるようだろうなと思います。ただ、子宮内膜症も進行すると性交痛が起こってくる場合もあるということだし、不妊の原因にもなるということですから、なかなか妊娠せず、徐々に症状が重くなっていくようだと、いずれは断念する必要が出てくるかもしれません。まぁそのへんは症状と相談でしょう。

基本的に、進行を遅くすることはできても、薬で「治す」ことはできないと言われる子宮内膜症ですが、漢方によってチョコレート嚢胞を小さくすることができたというような話もネット上で目にしました。そこでそうした話によく出てきた(婦人科に強い)漢方薬局さんのサイトを訪ねてみたところ、子宮内膜症、チョコレート嚢胞だけですごい数の体験談が寄せられていました。読んでいくと、医学系のサイトではあまりよくわからなかったこの病気の痛みの性質などがとてもよくわかります。引き攣れるとか、自分のものとまさに一緒! そしてお便りを拝見する限り、確かに快方に向かわれている方も少なくないようです(もちろんそうした方ばかりでないにしても)。ただ、月3万くらいかかる漢方薬を最低1年以上(だったかな)続けなければならないというのは、少々苦しく。まずはそちらのサイトに(漢方薬を飲むと同時に)改善すべき生活環境として書かれていた、

  1. 低脂肪、低たんぱく、野菜摂取
    高たんぱく低カロリーではなく、低たんぱくなんですね。
  2. 睡眠をきちんと
    10時、遅くとも、11時には寝るのがいいそうです。
  3. 身体を温かく保つ
    冷たい飲み物減らします。
  4. ストレスをためない
    新しい家族体制にも慣れてきたのでこれはたぶん自然と徐々に。
  5. 甘いもの、煎餅、お餅はほどほどに
    珈琲豆乳お砂糖減らします。柿ピーも減らします。

という辺りから実行に移していきたいと思います。やって困りそうなことはないし、これならすぐにお金をかけずにはじめられそう(必要なのは強い意志だけ…)。がんばるぞー。

<追記(2008/01/31)>

ひとつ疑問。豆乳はどうしたらいいんだろう。人より明らかに多く摂取していると思われるわたしの日用品は(コーヒーに入れる)豆乳。かつては牛乳だったけれど授乳中あまりに詰まるので豆乳に切り替えて以来、牛乳入りのコーヒーが生臭く感じられて飲めなくなってしまったもの。日にマグ半分×4杯くらいは飲んでます。150ml×4くらいな感じかな? 女性ホルモンに似た性質があるという豆乳は、子宮内膜症にいいような悪いような。どうなんだろう。でも牛乳もあまりよくなさそうだしなぁ。

<追記(2008/01/31)>

5回目の腹痛、今朝寝てる間にやってきました。3〜4回目と同じタイプ。激痛なしの引き攣れ長時間。でもこれまでの中では一番軽いかも。ピークをうまくいなせるようになったからかな(仰向けで足を立てているのが楽みたい)。それともここのところ↑を少しずつ実践(早く寝る、珈琲豆乳少なめかつ2回に1回は暖めて飲む)していたのがよかったのかしら。次の検査までに体質改善〜。

<追記(2010/04/25)>

前回の追記のすぐ後、病院ついでにと、少しだけ気になっていた胸のしこりを検査してもらったところ、乳がんが発覚。抗がん剤治療(半年)→放射線治療(1か月)を経て、現在、ホルモン抑制治療中(2年目/5年)です。 抗がん剤時に子宮への負担から生理が止まり、その後のホルモン治療でも生理を止められているため、この2年ほどは言ってみればピルを飲んでいるのと似たような状況になっており、生理もなければ、内膜症の痛みも感じない状況です。代わりに、乳がんという爆弾を抱えてしまっているわけですし、ホルモン治療による更年期症状もかなり辛いものなので、まあ喜んでばかりもいられませんが、それでも内膜症の痛みは本当に激しいので、それが一時的にでも止まっているのは不幸中の幸い…かな。